成形品の残留応力と下死点保持時間の関係

このQ&Aのポイント
  • 成形品の残留応力を抑制するには下死点保持時間を伸ばす必要があります。
  • 下死点保持時間が長いほど、成形後の残留応力が低くなります。
  • 0.1sから0.5s、1.0sに下死点保持時間を伸ばすことで残留応力の抑制が可能です。
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成形品の残留応力と下死点保持時間の関係

成形後の残留応力を抑制する方法を探っています。 下死点保持時間は現在0.1sですが、それを0.5s、1.0sと伸ばすことで、残留応力を抑制することはできるでしょうか?

  • 金属
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  • hahaha8635
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回答No.1

>>成形品の残留応力 残留熱応力なので ゆっくりひやせば応力はなくなります オランダの涙は溶けたガラスを急冷させ応力を残した実験 https://www.youtube.com/watch?v=2oG_o8iwCbQ 残留熱応力のすべてが含まれている 理論上は 保持時間とともに冷却をゆっくりかければ 応力は抜け歪みの少ないものになるでしょう

Tsutomu21
質問者

お礼

ありがとうございます!理解しました!

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