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証明問題

stomachmanの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.4

No.2ではちょっと走りすぎました。stomachman反省。もう少し平易にやりなおします。 *以下、¬は否定、∧は「かつ」、∨は「または」、⇒は「ならば」です。  常識的にはnozomi500さんの仰るとおりだと思うんですよ。  でも、この問題では『仮定の条件の内の1つと結論とをいれかえると逆が1つできる。』というんですから、出題者は「仮定」というのをx⇒yのxのことではなく、この論理式が成り立つ条件、すなわち文脈(この場合、文脈には『∠XOY内の1点をP、辺OX、OY上の点をそれぞれA、Bとするとき』が含まれています)にまで広げて解釈している。つまり文脈をzとして、 zが成り立つとき、a∧b⇒c という(開いた)論理式を、x=(a∧b), y=cと読むだけではなく、たとえば z∧aが成り立つとき、b⇒c  (aを文脈に含めて考える) z∧bが成り立つとき、a⇒c  (bを文脈に含めて考える) という読み方も許しているのは、明らかだと思うんですよ。  これを許すことは(nozomi500さんの仰るとおり)普通やらない。だから設問がおかしい。でも、そういう読み方を許すことにしてみたらどうなるか。    許すことにしても構いません。まるでへいちゃらです。  しかし許す以上は、(・)が付いていない条件や、全然書いてないけれど前提としていると考えられる条件(これらはすべて文脈zに含まれると解釈できます)の勝手な部分dを取り除いたモノz'(つまり(z'∧d)=z)を考え、代わりにa∧bの方を文脈に入れ、元の定理と等価な z'∧a∧bが成り立つとき、 d⇒c という論理式を作っても何ら差し支えない筈です。(なぜなら:「z∧bが成り立つとき、a⇒c」は「zが成り立つとき、a∧b⇒c」と同義だと言うんですから、「z'∧(a∧b)が成り立つとき、 d⇒c」は「(z'∧d)が成り立つとき、a∧b⇒c」と同義でなくてはならない。)  こうしても、もちろん都合の悪いことは何もおこりません。むしろ、問題に明記していなかった条件dを「仮定」として明確に認識できるから、結構な事です。  しかしながら、「明記してない条件」の表し方は色々ありえますから、こういう論理式はいっぱいできる。さらに上記のdの所に任意の恒真式t(たとえば1+1=2)を持ってきても良い。ゆえに、元の定理と等価な論理式は、無限個作れる。  無限個作れるものを『いくつできるかを考えよ』と問うのは無茶です。やっぱり設問がおかしい。  普通『仮定の条件の内の1つと結論とをいれかえると逆が1つできる。』という考え方を採らないのは、こういう事情だからであろうと思われます。 ●なお、この話は多分noname#669さんが求めているレベルを超えていると思いますから、 > 出題者(質問者じゃないですよ)に対する揚げ足取りです。 と断ったんです。もし出題者(先生?)に質問なさる機会でもあれば、と思いまして。

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