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気分の落ち込みから、うつ病に(防止法)

 気分の落ち込みが長く続くと、それが強いストレスになって、うつ病になると思っています。  だとすれば、気分の落ち込みを軽減すればよいと考えました。そうすると、気分の落ち込みの原因になっているものをなくするか、気分の落ち込みに強くなるかの2つがあるのではないかと考えました。  前者の場合、気分の落ち込みの原因から距離を置くことですね。仕事が原因だったら、配置転換などを考えました。  後者の、気分の落ち込みに強くなるには、どうしたらよいかで、よい考えが出てきません。ご教示ください。  前者の方法でも、気分の落ち込みから、うつ病になるのを防ぐ方法がほかにあれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hhgg
  • ベストアンサー率34% (26/75)
回答No.3

 卵が先か鶏が先かのレベルなのですが、うつ状態の時には、脳内伝達物質のセロトニンが少なくなっています。  だから、うつや気分の落ち込み自体にはお薬がよく効きます。今は、副作用も少ない良い抗うつ薬が出ています。薬を飲むとしたら一種類で十分です。クライエントに何種類も薬を処方するのは日本の医者だけです。欧米の精神科医はうつに対してはもちろん、他の精神障害に対しても、ほとんどの場合1種類しか薬は出しません。  さらに、ストレスに出会うとセロトニンが少なくなる人とそうでない人がいることが分かって来ています。アルコールの強い弱いと同じような遺伝子のレベルで、ストレスに出会うと「うつ」になる人とならない人がいるのです。  ですから、「うつ」になりやすくて「うつ」だけを押さえ込めば何とかやっていける人は、自分によく合う軽めの薬を使うと良いでしょう。  市販のサプリメントにセントジョーンズワート(西洋おとぎり草)という気分の落ち込みに効果のあるサプリメントがありますが、これはドイツでは正式な抗うつ剤として使用されているほど効果が高いものです。これ自体は副作用はありませんが、併用するといけない薬がありますので、ネットで確認するか薬剤師などに聞いて使用した方が良いです。  私自身も「うつ系」なので、軽い症状が出たときは愛用しています。  他に、認知療法と言って、抗うつ剤よりも効果のある精神療法があります。アメリカのベックという人が開発した方法です。落ち込みやすい認知には特徴(「全か無か思考」「一般化のしすぎ」「マイナス化思考」など10パターンの認知のゆがみ)があるので、自分でその傾向に気づいて、落ち込みやすい認知を落ち込まない認知にトレーニングで変えていく方法です。本がたくさん出ていますので、どれかを読んでみると良いかもしれません。  また、アドラー心理学という心理学も認知療法と全く同じ認知理論に基づいているので、この心理学に基づいた対処法も同じくらい効果があります。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • korokoya
  • ベストアンサー率14% (2/14)
回答No.2

私は軽うつ症・気分障害で心療内科に通院中です。軽いうちだったので、現在は1種類の服薬だけで快方にむかっています。その経験からですが・・。 誰だって、理由はいろいろだけど、多かれ少なかれ気分が落ち込む時ってあるよね?その落ち込んだ時に、自分の好きなこと、趣味とか例えばカラオケで2時間1人で歌いまくるとか、スポーツをするとか、海を見に行くとか・・それである程度治まるのならウツじゃないよ。 朝起きられない・食欲がない(食べたくない)・訳もなく涙が出てくる・自分はこの世に必要のない人間だと思う。そんな症状が1週間以上あるのならウツの可能性がありますので、早めに受診したほうがいいと思いますよ。 ウツになりやすい人って、すごく根が真面目で、責任感が強くって、自分の感情を抑えて自分の中で処理しちゃう人が多いんですって。 そうならないためには、他人に遠慮せずに助けてほしい時や落ち込んでいる時には周囲の人に「私はこうなんだ」とアピールすることも大切なんですって(そんなことなかなか出来ませんけどね)。 私がウツになって感じたのは「人間ってそんなに強くない。あせらずゆっくりやっていこう」と思ったら気分的にすごくラクになりましたよ。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • mattew
  • ベストアンサー率22% (17/75)
回答No.1

精神的に強くなる、耐性を強くするのは難しいと思います。気分が落ち込む原因によって、落ち込む度合いもさまざまなので。 気分が落ち込んだ後に、どうやって回復させるか、のほうが有効かと思います。対処療法ですね。回復方法(簡単に言うと、何かしてストレスを解消する、または原因を取り除くなどですが)はひとりひとり適切な方法があるので、また改めて、具体的に質問するのがよいでしょう。 回復を早くできるようになれば、それが自信になるので、精神的に強くなることはそう難しいことではないと思います。

tropilo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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