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仲間と書いてライバルと読むとは?
「仲間と書いてライバルと読む」とはどういうことですか。日本語を勉強中の外国人に理解できるように、日本語で説明してください。
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前提として仲間なんだけど、お互い競い合って能力を伸ばす 競争相手としてみている。 それを表現するために仲間であり、ライバルでもあると 書いたのでしょう。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
これは古くからある、翻訳の方法の一つで、中国語を読む時からありまう。 1。文選読みというのは下記のように漢字を音(=中国語)でよみ、もう一度それを訓(=日本語)で読む方法です。 https://www.google.co.jp/search?source=univ&tbm=isch&q=%E4%B8%8B%E3%81%AB%E3%81%AF%E4%B8%8B%E3%81%8C%E3%81%84%E3%82%8B&sa=X&ved=2ahUKEwj164L--8LpAhUFeawKHSMDBO4QsAR6BAgIEAE&biw=1909&bih=868 2。明治になると坪内逍遥の『当世書生気質』には、「痴情」に「フオリイ」、「功名心」に「アンビシヨン」とフリガナを振った例があります。 3。その延長が、今も漫画で使われている訳で「仲間」(=日本語)を読むときに「ライバル」(=英語)はその例です。 4。ただ、時々わざと普通とは異なる、あるいは間違った訳が使われることもあります。 5。「愛」と書いて「ヘイト」(< hate)とあれば love-hate が一言で表せるので、一概に「間違い」と決め付けられない場合もあります。
- maiko04
- ベストアンサー率17% (345/1956)
当て字の1つですね。 近い意味、逆の意味などの外国語を当てることは 歌やアニメで多用されています。 中二病の人たちも使っていますね。 禁忌と書いて「タブー」 鎮魂歌と書いて「レクイエム」 聖戦と書いて「ジハード」
- marisuka
- ベストアンサー率38% (659/1691)
日本の漫画文化に見られる、作者の勝手な「当て字」です。 ライバルとかマジ(真面目の意)とか友とか、漢字に別の表現したいことをふりがなでプラスして、その言葉に二重の意味を持たせる工夫です。 ほかの例として、「強敵」と書いて「とも」と読ませるものがありました。 私ではこれ以上かみ砕いた説明ができません。ほかの方のご意見もご参考に。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
漫画にしか用いられることはありません。例えば、団体戦のスポーツのように同じグループにいても実際にはレギュラーを争う関係という意味で使っているのでしょうね。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
普段から日本語を話す日本人ですが、単に「仲間」と書いて「ライバル」と読ませることには無理がありますね。 「仲間」を「ライバル」と読ませるには、例えば、「共に競い合う」仲間とか、「同じ目標を持つ」仲間などのように、仲間という言葉の前にライバルを意識させる形容詞的な一文が必要だと思います。 したがって、「仲間」を単独で「ライバル」と読ませるというのは、現実には使えない読み替えだと思いますよ。