• ベストアンサー

ニクロム線を用いる理由

ヒーターにニクロム線が多く用いられていると以前目にしました。それは「電気抵抗が大きいから」という理由ですが、そこで疑問が生じました。 ジュール熱が、 Q=V^2/R に従って発生するのであれば、 コンセントに差し込んで、同じ電圧をかけたとき、 電気抵抗Rが小さい方が大きい熱量を発生することになるので、 「電気抵抗が大きくて、発生する熱量が大きいから」 という理由ではないという結論に至ります。 それでは、何故ニクロム線が用いられるのでしょうか? 他に理由があるのか、私の考えに何かがヌけているのか・・・ご意見よろしくお願いします(><)

  • ensof
  • お礼率55% (25/45)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ikkyu3
  • ベストアンサー率43% (535/1229)
回答No.6

ヒーターにニクロム線が多く用いられているのは「電気抵抗が大きいから」ではないと思われます。 ヒーターの発熱体は、伝導、対流、放射のどれかによって被加熱物を暖めるために、必ずヒーターの方が対象より温度が高くなります。 そのため発熱体は、高温度での安定性が最も重要です。 1.耐熱性が大きく、熔融、軟化、酸化温度が高く、酸化膜が強いこと。 2.耐食性が大きく化学的に安定なこと。 3.適当な抵抗値(必ずしも最大ではない)を持つこと。つまり、抵抗率が比較的に大きく、温度係数が小さいこと。 4.伸展性が大きく加工がしやすく経済性があること。 などによって、ニッケル・クロム系の合金や鉄・クロム計の合金が適します。 最高使用温度950℃から1200℃のものがあります。

ensof
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 高温度の安定性が重要なのですね。 某企業の説明には、 「抵抗が大きい分発熱量が大きい」 などと書かれていましたが(笑、 こちらで質問して誤謬だと確信でき ホっとしております。

その他の回答 (9)

  • ikkyu3
  • ベストアンサー率43% (535/1229)
回答No.10

少し追記します。 No.6の回答の1番目の耐熱性が、低温でよい場合、高温にしない加熱対象によっては、銅、鉄、アルミなども使用することがあります。 銅: 水を直接加熱する場合、広く使用されています。ニッケルメッキして使用する場合が多い。 鉄: 銅より低コストで、油を直接加熱する場合腐食性が小さいので、広く使用されています。ニッケルメッキして使用する場合が多い。 アルミ: アルミ製のブロックなどを加熱するとき、カシメて取付け加熱する場合に使用します。 耐熱性が特に高温用を必要とするときは、白金、モリブデン、タングステン、タンタルなどの純金属も使用します。

ensof
質問者

補足

再度のご回答、ありがとうございます。 実際的なお話、とても興味深いです。 少し身の回りの製品の素材をチェックしてみようかと思います☆

noname#24350
noname#24350
回答No.9

#3,4です  質問者の言葉を借りて説明することに無理があるようですので、何故抵抗率が大きくなければならないのかを具体例を挙げて説明します。  具体的に100Vで使う300Wの電熱器をニクロム線で作る場合と、極端な場合で銅線で作る場合で説明します。ニクロム線の300Wの電熱器は最近あまり見ませんが、製品として今でもあります。  もしこれを同じ長さの銅線で作ったら、抵抗値を同じにしないと300Wになりませんから、ずいぶん細いものになってしまいます。たぶん髪の毛より細くなるでしょう。これを電熱器のようにコイル状にして、100Vにつないだらどうなると思いますか。たぶん短時間で焼け切れてしまうでしょう。  もし鉄とかアルミニウムの場合でも同様に長持ちはしないでしょう。だからヒーターには抵抗率が大きくて、酸化しにくくて、耐熱性もあり、機械的に丈夫で、コストも比較的安いニクロム線で作るのです。

ensof
質問者

補足

再々度のご回答、ありがとうございます。 No.2と3の言い換えですね。No.3の補足で、自分でも考えてみたのですが、同じ電気抵抗のものを作るには、抵抗率の大きい方が耐久性が高いと。 調べてみたら、カーボン繊維のが多いんですか。熱いですね、ナノテク☆

  • denden_kei
  • ベストアンサー率23% (542/2278)
回答No.8

ご質問に対しては、hagiwara_mさんの回答が一番当てはまると思います。 ジュール熱の発熱量は、V=I*R (Iは電流です)を用いて、 Q=I^2*R とも表せます。 よって、抵抗線(抵抗R)とそれに(直列に)つながる導線(抵抗r)に発生するジュール熱の比率は、電流Iが同じですのでその抵抗比R/rになります。 実用には、導線が発熱せず、抵抗線が発熱して欲しいので、抵抗線の抵抗Rが導線抵抗rより「大きい」必要があります。 かといって抵抗線が絶縁体だと回路に流れる電流I=V/(R+r)が小さくなりすぎ、実用になりません。

ensof
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 目的の部分で発熱するかどうか。 私には、どの回答が優先事項かは判断できないのですが やはり重要な要素ということですね。

  • shippo
  • ベストアンサー率38% (1216/3175)
回答No.7

#2です。補足について・・・。 コスト面ですが、おそらく別の素材を使用してもそれほどまで耐久性が上がるものが同じような価格で作れるとは思いません。 金属の耐熱性を上げればこんどは抵抗値が大きくなりすぎてしまい、発熱量への影響もあるため電圧を上げるなどの方法がないとできないですが、家庭用電源には限界がありますので困難だと思います。また開発費もかかりますので、それ相応のものが開発できないと、コスト的に高くなると思われます。 また、家庭用コンセントの不具合ですが通常見られるコンセント(平行プラグ)は最大電流値が15Aまでですし、大きなものでも20Aまでがほとんどです。 端子の形状を変えて大きいものは他にもありますが、あまり一般家庭で使用していないので、電気製品にそれら大きな電流を使用する機器を製造しても売れないということになります。 では、工場用など業務用では・・・などの疑問もあるかもしれないですが、おそらく上記に書いた「程度の良い材質」でそれに代わるものを開発しても、それほどまでメリットがないからだと思うのですが・・・。

ensof
質問者

補足

些細なことでしたが、お返事ありがとうございます! どうも無知なもので、15Aというのも知りませんでした(==;)  そういうところも考えて、製品は作られているのですねぇ~

回答No.5

目的の部分で発熱してくれないと困るという問題も重要ですよ。 電源⇔リード線⇔ヒーター線 の結線を考えて下さい。一定の抵抗値をもつリード線につないだヒーター線の抵抗値を下げていくと、やがてはリード線部分の発熱の方が大きくなって、ヒーター線部分では発熱しなくなってしまいます。(ヒーターの)抵抗が小さいほど発熱量が大きいとは言えないわけです。 適当な抵抗値を適当な線径・長さで実現することが出来て、かつ、融点が高く、また(空気中で使うなら)酸化に強い、、こういう条件がヒーター線に要求されます。

ensof
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 盲点でした! 高校物理で、導線抵抗は無視してるんで、考えたことなかったです。 確かに、導線が発熱したって意味な過ぎですしねw

noname#24350
noname#24350
回答No.4

#3です > 「耐熱性が同じだとすると~」以下が、いまいちわかりませんでした(TдT)  太い方のニクロム線の温度の方が低い温度になりますね。この同じ電熱線を使って同じ温度になるようにするという事は低い温度の方のニクロム線の電流を増やして、発熱を増やす事が出来るという事です。  「電気抵抗が大きくて、発生する熱量が大きいから」を短くして言い換えると、「抵抗率が大きいので、太くて丈夫に作れるから、発生する熱量を大きく出来るから」と言い換えればよいと思います。

ensof
質問者

補足

補足していただき、ありがとうございます。 No.3で「同じ電気抵抗で比較~」と仰っていたことが、よくわかりました。太さによって耐久性が上がるというのも理由になりますね。

noname#24350
noname#24350
回答No.3

> ヒーターにニクロム線が多く用いられていると以前目にしました。それは「電気抵抗が大きいから」という理由ですが  電気抵抗が大きいからというのは、抵抗率が大きいからという意味です。 > 同じ電圧をかけたとき、電気抵抗Rが小さい方が大きい熱量を発生することになるので、「電気抵抗が大きくて、発生する熱量が大きいから」という理由ではないという結論に至ります。  確かに同じ電圧なら電気抵抗が小さい方が発生する熱量は大きいです。同じ電気抵抗で比較しないと、物と物との比較になりません。  これを補足して言い換えてみましょう。例としてニクロム線と鉄の場合を考えてみます。「電気抵抗が大きくて、発生する熱量が大きいから」という理由を「同じ電気抵抗の場合、ニクロム線の方が鉄に比べて抵抗率が大きく、長さが同じならば、太さが太くなります。太さの異なる電線に同じ熱が発生すると、太い方のニクロム線の温度の方が低い温度になります。仮に鉄とニクロム線の耐熱性が同じだとします。そうすると、この2種類の電熱線を使って同じ温度になるようにすると、ニクロム線の方の発生する熱量を大きくすることが出来ます。」  と説明する事が出来ます。実際はニクロム線の方が錆びにくく、強度も耐熱性もあるようです。

ensof
質問者

お礼

補足の「自分で考え~」以下で 「ρが大きいと」 ではなく、 「ρが小さいと」 でした。

ensof
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 「同じ長さ・抵抗値では、鉄に比べてニクロム線の太さが大きくなる」 というところまでは分ったのですが、 「耐熱性が同じだとすると~」 以下が、いまいちわかりませんでした(TдT) 「ρが大きいほど、Qを得られやすい」 という結論に至るのでしょうか? ここで、少し自分で考えてみたのですが R=ρl/S(ρは抵抗率) で表されますから、 ρが大きいと、同じ熱量を得るのに 「lを大きく(長く)Sを小さく(細く)」 する必要があるので、 強度が必要なんだなぁ( ´△`) これはこれで一つの理由の裏付けになるますよね?

  • shippo
  • ベストアンサー率38% (1216/3175)
回答No.2

詳しく書くと長くなりすぎるので簡単に・・・。 ジュールの法則は書かれているように Q=V^2/Rですよね。 ただ、ジュールが発見したのはQ=R・I^2という「電流による単位時間あたりの発熱量が、電気抵抗と電流の2乗の積に比例すること」というのがあります。 ここに書いたように電気抵抗に電流を流すと熱が発生するということから、電気抵抗がない(ゼロ)状態ではもちろん熱は発生しません。 しかしながら、少しでも抵抗があればその流れる電流の2乗をかけた値が熱になるのですから、電圧(電流)が変わらずに抵抗が小さくなれば大きな熱が発生するという結論はあっています。 ではなぜ電気抵抗の大きなニクロム線を使用するかというと、#1さんが書かれ耐熱、耐久性の問題もありますし、仮に全体で1オームの線を使用しそこに電流を流そうとすして、家庭用の通常の電源(100V)につなぐと、電流値はI=V/R(オームの法則より)=100/1=100[A]になってしまい、家庭用の電源コンセントなどではほとんど使用できないものになります。 また、先に書いたように耐熱性の問題もあり、このように小さな抵抗値の線などを用いても耐久性のあるものを作るのはコスト面でも困難になります。 そこで、家庭用の電源で使用できるような抵抗値(電流)になり耐久性などが優れ、安価にできるニクロム線を使用しているという実情があるようですよ。

ensof
質問者

補足

ご回答ありがとうございます! コストを抑えること、かなり重要ですね。 それでは、ニクロム線は、他の金属を使うよりも安上がりなのでしょうか? その理由がまた疑問です(><) >家庭用の電源コンセントなどではほとんど使用できないものになります。 具体的に、どういったことなのでしょうか。 家庭用では、どのような不都合が生じるのでしょう?

noname#14099
noname#14099
回答No.1

http://www.tepco.co.jp/corp-com/elect-dict/file/ni_004-j.html こちらに書いてある通り、 耐熱性があるらしいです ほかにも検索するといろいろ出てきました

参考URL:
http://www.tepco.co.jp/corp-com/elect-dict/file/ni_004-j.html
ensof
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます! 耐熱性がまずポイントですね。 1000℃近くまで上がると、他の金属ではダメなのでしょう。

関連するQ&A

  • ニクロム線

    抵抗と熱とワットがよくわかってない素人です。 ニクロム線をつかって花火に火をつけたいとき、ニクロム線の種類と長さはどうやって決めたらいいでしょうか。 100Wと200Wと300Wのニクロム線を持ってます。電池は単2電池8本直列でつかいます。 電圧と電流は変わらないでニクロム線の長さとワットだけ変える場合は、どのニクロム線つかったら火がつきやすいでしょうか。長さは長いほうが火がつきやすいでしょうか、短いほうがいいでしょうか。 電池がなくなってきて電圧と電流が少なくなってきたときは、どれをつかったら火がつきやすいでしょうか。長いのと短いのとどっちがいいでしょうか。

  • ニクロム線の温度特性について教えてください

    ニクロム線に熱的な衝撃を与える限界試験を考えています。 金属の電気抵抗は温度上昇により増加する傾向から、周囲温度をできるだけ低温にして、また印加する電圧は定格よりも過電圧にして実施した方が、より大きな負荷をかけられるのでしょうか。

  • ニクロム線でヒーターを自作したい

    冬の天体観測用に、望遠鏡のレンズを暖めるヒーターを自作したいと思います。 電源はスマホ充電器のUSBから取り、ニクロム線を熱収縮チューブで絶縁し、それをクロロプレン材で挟み保温する予定です。 ヒーター部の長さは27セン位。 希望温度は40~50℃。 使用時間は3~4時間 この場合、使用するニクロム線は、どの太さ(抵抗?)のやつがお勧めでしょうか? 私は電気について疎いので、詳しい方にアドバイスを頂けると助かります。

  • 抵抗について

    いつも有難うございますm(__)m 基礎すぎることかもしれませんが・・・・ どなたか教えてください(>_<。)HelpMe!! 「 60Wの電球と100Wの電球を直列につないで電気を流すと、60Wの方が明るい。 P=(V^2)/Rの式より、60Wの方が抵抗が大きい。直列だと2つの電球に流れる電流は同じなので、P=RI^2より60Wの方が発生するジュール熱が大きくなり、明るくなる」 」 と参考書には書いてあり、後半は理解出来たのですが・・・ どうして、電圧については何も書かれていないのに 「P=(V^2)/Rの式より、60Wの方が抵抗が大きい。」 と言えるのでしょうか? 電圧は同じとして考えているのでしょうか? 違う電球なのに、電圧は同じ?? すみません、どなたか教えてください(>_<。)HelpMe!!

  • 電磁気(高校)

    電圧 100V で用いると単位時間当たり 200J の熱量を生じるニクロム線電熱器を 50V の電圧で用いるとき、単位時間当たりいくらの熱量が生じるか。ただし、この電熱器では電気エネルギーは全て熱に変換されるものとする。 という問題についてです。 「電圧 100V で用いると単位時間当たり 200J の熱量を生じる」とき、電流は 2A となります。 すると、この電熱器の抵抗は 50Ω です。 50V でこれを用いるときは、電熱器の抵抗を元に求めるのですが、電熱器というのは、抵抗で決められるものなのですか? 何Ωの電熱器、というふうに。 電流で決まるのではないのですよね。 説明がおかしいかもしれませんが、わかる方、教えて下さい。

  • 送電線の損失

    電気機器学の講義で「電線の発熱量は、電線の抵抗と電流の二乗の積で、電圧には関係ありません」と学びました。 単に、“電流で計算する”という定義、として覚えてしまおうとも考えましたが、高校時代に習った Q=VIt=I^2・Rt=V^2・t/R というジュール熱の式が頭から離れません。どんなに電流Iを変圧器によって小さくしても、高電圧がかかっていたら(V^2・t/Rによって)熱損失が大きいのではないかと疑ってしまうのです…。V=RIが成立して無いからにしても、電流を優先して熱を計算する理由がわかりません。 “送電線の”発熱量を、 ・なぜ、電流を中心に考えるのか ・なぜ、電圧には関係ないのか 納得できる答を探しています。よろしくお願いします。

  • ニクロム線の温度、計算

    質問させてください。 1メートルのニクロム線に任意の電圧、秒数かけた時の温度の計算式を導き出せという問題が解らず大変困っています。 更に条件があり、ニクロム線の断面を平均に3分割したときの各層の温度を求める式を導き出せというものでした。(長手方向の熱流量はなく、軸対称に均一に流れるものと仮定) いろいろな参考書を読んではみましたが、全く導き出せていません。 体積比、熱伝導率、熱伝達率、比熱や抵抗などが必要になるのではないかというレベルしかわかっていません・・・ 大変申し訳ありませんが、ご返答宜しくお願いします。

  • 抵抗で発生するジュール熱の問題です。

    ある国家試験の電気の問題で、ジュール熱の出題がありました。内容は、長さと断面積が同じ鉄線とアルミニウム線を並列に接続して電圧を加えるとどちらのジュール熱が大きいか、という問題で、解答は、 、「アルミニウム線に流れる電流の方が○いので、発生するジュール熱は○い。」。この○の中には、「大きい」か「小さい」のいずれかが入ります。疑問なのは、流れる電流値の大小だけではジュール熱の大小は決められないのではないかと思うのです。ご存知のように、ジュール熱は「電流の2乗×抵抗値×時間」なので、鉄線とアルミニウム線の抵抗値も考慮しないといけないと思うのです。抵抗値が大きければ逆に流れる電流値は小さくなり、抵抗値が小さければ逆に流れる電流値は大きくなり、ジュール熱の大小を簡単に判断できません。この場合、式を、「電圧の2乗×時間÷抵抗値」と変形すれば、抵抗値の大小だけでジュール熱の大小を判断できると思うのです。最初に戻りますが、アルミニウム線に流れる電流の大小だけでジュール熱の大小を答えさせるこの問題は果たして、適正な問題と言えるのでしょうか?よろしくお願いいたします。

  • ニクロム線が熱くなる仕組み

    ニクロム線が熱くなる仕組みを教えてください。 E=RIで考えてみたんですけど、よくわかりません。 金属が熱くなるのは電流が沢山流れるからだと習いました。 でも電気がたくさん流れても銅腺は熱くなりません。 なんでですか? ニクロム線の抵抗:0.00000108Ω 銅線の抵抗:0.000000016Ω ステンレスの抵抗:0.00000072Ω 電流はI=E/Rになるので、ニクロム線に乾電池に繋いだ場合の電流は I=1.5V/0.00000108Ω=1388888A 銅線に乾電池を繋いだ場合の電流は I=1.5V/0.000000016Ω=89285714.29A ステンレスに乾電池を繋いだ場合の電流は I=1.5V/0.00000072Ω=2083333.33A 銅線の方が電流はたくさん流れています。 なんでニクロム線は熱くなるのでしょうか? ステンレスはどうなるのでしょう?熱くなるのですか? 熱くなる事を考えるにはオームの法則以外に必要ですか? 例えとかニュアンスとかじゃなくて、科学的に教えてください。 公式とかを使って教えてください。

  • 電子レンジで カップケーキ

    電子レンジでチンすればカップケーキができる。 この理屈を物理的に考えたいのですが。 (1) マイクロ波で、カップケーキ種の水分子が振動し、   熱が発生(これはジュール熱とは言いませよね?)する。 (2) その熱で、生地を焼き、   重曹が熱分解され、炭酸ガスが発生して   生地がふくらむ。 という理論でよろしいのでしょうか。 ちなみに、 電気パンの実験では、電極を交流電圧につなぐため、 (1) 成分のNaCl のイオンが    それぞれの電極に行ったりきたりで、   そのイオンの運動でジュール熱が発生する。   (水分子を振動させることで    ジュール熱を発生させてるのでしょうか) かつ、 100Vの電圧に対し、2Aほどの電流が流れるので     電極には50Ωの抵抗が発生し、ジュール熱が発生する。     その熱で生地を焼き、     重曹を熱分解して生地を膨らませる。 電子レンジでチン! と 電気パンの違いはこれでよいのでしょうか。 どなたかよろしくお願いします。