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質問者が選んだベストアンサー
正直この問題は P=N/Y が成り立つとき、Nが4%増加し、Yが5%増加するとき、Pはいくら増加するかという中学生(あるいは小学上級)レベルの問題です。Pの上昇率をインフレ率という、ただそれだけの問題です。この問題のように、インフレ率がマイナスの値をとるなら、デフレが生じているということ。 回答してからしばらくになるが、何がわからない、というのでしょうか?
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- statecollege
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回答No.2
私はこの人 https://okwave.jp/qa/q9733189.html#a_area にも回答したが、礼もいわず、回答にたいして質問もせずに、逃亡した。あなたがこんな質問者でないことを祈っている!
- statecollege
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回答No.1
記号を使いますね。N=名目GDP、Y=実質GDP、P=GDPデフレータ(物価水準)とすると、 N=名目GDP=GDPデフレータ×実質GDP=PY Nが4%、Yが5%の増加するとき、Pは何%上昇するか、という問題。いま、物価の上昇率をxであらわすと、物価はPからP(1+x)へ、実質GDPはYからY(1+0.04)へ、名目GDPはNからN(1+0.04)へ よって PY=N から変化後は P(1+x)Y(1+0.05)=N(1+0.04) となる。よって (1+x)(1+0.05) = (1+0.04) 1+x=1.04/1.05=0.990 x=0.990-1=-0.01 つまり、1%の下落となる。 簡便法はNの増加率からYの増加率を差し引く。 0.04-0.05=-0.01 1%の下落となり、上の答えと一致する。簡便法が正しいのは、増加率が小さい時だけで、増加率が大きい値の時は簡便法の誤差は大きくなるので注意。
お礼
ありがとうございました!