ヘアカラーした髪のケア

質問

久々に髪を染めました。
ヘアカラーしたら髪が痛むのは当然なのか、、
シャンプー時、髪をさわるとわかるんです。
髪が痛んでいる、と。
スカスカ、ぱふぱふな感じ。
シャンプーはもともと、ややオイリーな髪質ということもあり、さっぱりタイプのものを使用しています。
（サロン専売品というやつ）
今使用しているさっぱり或いはすっきりタイプのものを使わずヘアカラー専用のシャンプーを選ぶべきか。しかし、
やたらしっとりべったりしてしまっては困る。
というような心配があります。
髪の痛みをなんとかしたい、でもオイリー髪はすっきりしたい、こんな要求にこたえてくれるヘアケアはありますでしょうか。方法でも、商品でもよろしいので、、
特別なトリートをするべきか、また今後ヘアカラーするとしたら「ヘナ」等を選ぶべきかなどなどの情報をお寄せください。お願い致します。

回答No.5

gakushaneko

> ヘアケアは毎日していましたよ

ということですから，もしかしたら，ヘアケア，特にトリートメントのポイントを押さえられていない可能性があるかもしれませんね。
とりあえず，通常のトリートメント方法を書いておきますので，確認してみてください。

1.
シャンプー後のすすぎ水は，軽く手で飛ばしておく。
2.
髪の毛の根本1cmくらいを空けて，髪の毛全体にトリートメント剤を塗る。
3.
シャワーキャップ（ホットタオルでも可）で髪の毛全体を包む。
4.
4-1.
トリートメント成分が髪の毛に浸透するためには，時間が必要になるため，10分間，必ず，放置する。
4-2.
トリートメント成分が髪の毛に浸透しやすくするためには，40度という温度が必要ですから，放置中はお風呂に入っているようにする。ただし，体が充分温まり，のぼせそうになる前には，必ず，足湯に切り替える。
5.
放置時間が過ぎましたら，トリートメント剤は完全にすすぎ落としてしまう。

ちなみに，リンスはこのあとになります。

もし，基本的にこの方法と同じでしたら，髪の毛が傷んでしまった原因は，食事にあるかもしれませんよ。
栄養が偏った食事をしていますと，まず，その影響が現れてしまうのは，髪の毛ですからね。
というのも，栄養というのは，どの場所にも均等に分配されているのではなく，生命維持に必要な場所へより多く分配しているのです。
そのため，髪の毛は，人間にとって，生命維持には関係ないものですから，どうしても，他の場所が奪っていったその残りカスがまわってくるようになるのです。
ですから，栄養バランスが悪い状態が続いてしまいますと，髪の毛の根本からすでに，髪の毛の中が充分詰まっていない状態で，髪の毛が伸びてしまうのです。
「ややオイリーな髪質」ということも考え合わせますと，栄養バランスを崩した食事が続いている可能性は捨てられないと思います。

ということで，食事にも気を配るようにしてみてください。
特に，栄養バランスですね。
ちなみに，主な栄養については，所要量（1日に摂取するべきだと定められている量）が国によって定められています。
また，許容上限摂取量（1日にそれ以上摂取してしまうと危険な状態になる可能性がある量）というのも定められています。（水溶性の栄養には，定められていないものもあります）
栄養バランスというのは，それぞれの栄養が，所要量以上，許容上限摂取量未満となることを指しています。
といっても，これは栄養士も認めていることなのですが，1日で栄養バランスを取ることは難しすぎます。
ですから，3日間で摂取したものの1日平均が，所要量以上，許容上限摂取量未満になるように努めてくださいね。

あと，ストレス（喫煙もストレスです）は，感じてしまっても構いませんが，必ず，解消することですね。
なぜなら，ストレスを感じたままにしていますと，栄養の吸収効率が低下してしまうからです。

最後に，「トリートメントを洗い流さないで就寝という方法」についてですが，一応，それ専用と謳っているトリートメント剤があります。
通常のトリートメント剤でも，この方法をとることは出来ますが，「流さないタイプのトリートメント剤」ですと，より，髪の毛にトリートメント成分を浸透しやすくなっているみたいです。
ただし，どちらを使用しても，約1晩でトリートメント成分が髪の毛に浸透し終わりますので，朝起きたら，必ず，完全にすすぎ落としてくださいね。

お礼

シャワーキャップはしていません。また湯船にも浸かっていませんが、、、栄養面についてはたしかにご指摘のようなものがあるかもしれませんが、このタイトルにあるようにあくまでもカラリングしてからの髪の状態について悩んでおりますので、以前はオイリーといえども季節の影響で悪くなったり、とても良い状態になったりということがありました。
すみません。gakushanekoさんは専門家でいらっしゃるようですが、あまり指導的に説明されるのは、、、私は情報や経験談がほしいということもあります。