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疫学の有病率・罹患率について。

今、結核の勉強をしていて、有病率、罹患率等の計算方法も一緒に勉強しています。 先日、練習問題をもらったのですが、どうしてもわかりません。 人口40万人の市があって、年末現在登録患者数A人だとします。1年間新発生患者数はB人です。1年間死亡数はC人でした。 1、人口10万人あたりの有病率は? 2、人口10万人あたりの死亡率は? 3、人口10万人あたりの罹患率は? 私の考えでは、1だとまずAを4で割ると10万人あたりの患者数が出るので、 A/4÷10万×100で有病率が出るのではないか、とおもったのですが、それでは答えが合いませんでした。 模範解答では、ただAを4で割っていました。これだと10万人あたりの患者数しか出ないと思うのですが……。率というからには%で表さなければいけないのではないのですか?? もしかして、結核患者の有病率の出し方は、普通の有病率の出し方と違うんでしょうか……? どうしてもわからなかったので教えて下さい。もう講義も終わってしまったので先生にも聞けません。 お願いします。

  • kuzumi
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noname#8027
noname#8027
回答No.3

「10万人あたりの有病率」とは、まさに、「10万人あたりの患者数」のことです。 率を全て%でなければいけないと思っていては、出生率・死亡率なども全てわからなくなってしまいます。そもそも率とは、全体に占める割合をいいます。 ちなみに、率が%なのではなくて、百分率が%です。同様に千分率はパーミルという語があります。そういう意味では10万分率になりますが、その表記として、 ・人口10万人あたりの有病率 ・有病率(人口10万対) などがよく使われますが、同じ意味です。なぜ、こんなややこしいことをするかというと、%で表すと、0.02%とか言われるとイメージしにくいからだと思います。 ##いまだと、あー銀行の金利ぐらいねーとイメージできるのかもしれませんが(笑)

その他の回答 (2)

  • s61-lj57
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回答No.2

>有病率、罹患率等の計算方法も一緒に勉強しています。  教科書あるいは参考書は持っていますか?あったらもう一度読んでみた方がいいと思います。  A/4ですが単位人口当たりの患者数ですからこれは「率」でしょう。問題に「10万人あたり」と書いてなければA/40万でしょうけど。(%も言い換えれば人口100人当たり何人と言うことですよね) 死亡率、罹患率については10万人(年)あたりなどというのは普通であることはご存知ですよね?

noname#186211
noname#186211
回答No.1

歯医者です。ライセンスだけですが。 公衆衛生学は苦手ではありましたが、一応。 計算式は「そのとおり」だと思います。 率だから%でしょう。結核だからといって用語の定義が変わるのはおかしいですから。 講義が終わってしまっても、その教室に押しかけて質問しましょうよ。 質問される側としても、やる気がある人からの質問とかはうれしいものです。ぜひ。

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