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パケットの通信経路について
パケットの通信経路について質問させていただきます。送り元から送信されたパケットはネットワークを経由して送り先に届きます。このネットワークの経路はいつどのように決まるのでしょうか、よろしくお願いいたします。
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ルーターと呼ばれる機械が決めます ルーターはあなたの家にもありますかね? あなたの家→ルーター→ルーター→ルーター→目的のサーバー こんな感じであちこちのルータを経由して通信します あなたの家のルーターはパケットを受け取ったら「自分の家の中宛か、それ以外か」を判断します。ここではそれ以外になりますね。プリンタなんかは自分の家の中宛になるでしょう。 次のルーター(多分プロバイダーの中にある)は目的のサーバーにつながるルーターにパケットを転送していきます これを繰り返して目的のサーバーにパケットを送り届けます ルーターが目的のサーバーの位置をどう知るか?は、経路を知ってるかわかりませんかどうか?で判断します(厳密にはそうでない場合も多数ある) 自分が知らないサーバーならば、次に回すのです 誰も知らなければそのパケットは捨てられます 一度基礎的なことを学ばれると良いと思います まずネットで調べるのです
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ルーターが決めます。 あなたの家にも設置されているルーターと基本は同じです。 自宅の中のIPアドレスなのか、自宅ないで使われていない外のアドレスなのかを見て、インターネット側に流すのか流さないのかを決めています。 プロバイダの中にもルーターがたくさんあり、どこへ行くのかを決めてあります。 ただ、大手のプロバイダは、インターネットへの接続されているルートが複数あり、どこのルートが早いのかなど、ルーター自身が他のルーターとやりとりして、ルートの記憶をしています。これも不定期で更新されながらルートを更新していますので、その時に最適なものが選択されてルートが作られます。 なので、同じデータの分断されたパケットも、後のパケットが別のルートで届くということもありますし、あとのパケットの方が相手に先に届いているということもあります。 まぁ、到着順が違ってもそれはきちんと並べ替えしながらデータに戻されますので、元のデータと同じになります。 東京から大阪まで行くのに、東海道を通るのか、長野周りで行くのか、新潟周りで行くのかなどのルートをルーター同士の交通情報のようなものでチェックしながら切り替えていきます。 この機能が自動で動いているので、途中の経路が切断されたとしても、自動で別のルートを使って目的のところへたどり着けるのです。 これが、インターネットの、ネット(網目)の名前の所以です。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になります。いただいた情報からネットでも調べてみます汗