肥料のやり方で枝ごとの芽吹きの差が生じることがあるのか

このQ&Aのポイント
  • 庭に桜と梨の木があり、枝ごとに芽吹きの差が表れている。一部の枝は数日のうちに花が咲きそうなつぼみが多く、葉っぱの芽吹きも早い。一方、他の枝はつぼみが少なく、葉っぱの芽吹きも遅い。これは寒肥が不十分でいきわたり方に差があることの現れかもしれない。
  • 去年は時期を選ばず夏頃に肥料を撒き、剪定も下手に行ったため、これらの要素が芽吹きの差に影響を与えている可能性もある。
  • また、梨の枝先の下にツツジやマサキなどの植物があるため、肥料の撒き方に悩んでいる。
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  • 締切済み

肥料のやり方が、枝ごとの芽吹きの差にでますか?

庭に、桜と梨の木があり、最近葉っぱが出てきたり、つぼみが膨らんだりしております。 そんな光景に春を感じつつ、ふと思ったのですが、 枝ごとに、芽吹きに差が表れています。 数日のうちに花が咲きそうなつぼみがたくさんある枝もあれば、つぼみが少なくて葉っぱの芽吹きも少なかったり遅い枝があります。 寒い時に撒いた肥料(寒肥?元肥?)が不十分で、いきわたり方に差があることの現れでしょうか。受け継いだばかりで、去年は時期を選ばず夏頃、下手な剪定しまくったのもあるので両方かとは思いますが・・・ (その後、本を買って勉強してはいます。) 梨の枝先の下には、別の質問で示しているツツジやマサキがあったりして悩みつつ肥料を撒いております。

noname#247529
noname#247529

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回答No.2

植えられている場所の環境情報が書かれておりませんが、どのような場所にどのような植え込み方(住宅密集地のあまり広くない庭とか、郊外の広い敷地に桜のの木や梨の木が何本くらい植えられているのかなど)などされているのでしょうか。 木の場合、建物に対しての方角や周りに山とか高い建物などが有ったりで時間的に長めに陰になり易い部分が有ったりも春の芽吹きのバラツキの原因になる事があります。日陰部分は温度が低くなりがちで、元々春の今頃は気温自体が低めですから芽吹きや開花に必要な温度に足りていない部分が出来ているのでは。 特に植えられている木が自宅や隣の家の近くに成れば方角によってはそちら方向からの日照が足りず1本の木でも芽吹きや開花に目立って違いが出る事もあります。 拓けた場所の周りに日差しを遮るものの無い場所に1本だけ植えられているなら日差しは上や四方からまんべんなく当たりますが、木の種類によっては近くに別の木(同種でも異種でも)が生えていると日の当たり具合が枝の伸びている角度や数など様子によってかなり差が出てしまう事もあります。 個人的な経験では地形や他の条件も関係していて例えば我が家では東側へ1kmくらいに山があり夜明けが拓けた所よりも時期的には1時間くらい遅く見えます。こうなると他所よりも東側の日照が不足するらしく、それほど離れていない西に建っている家の東側で植えられている同種の木よりも我が家の木の東側の枝の芽吹きや開花が明らかに遅く、一応平地であっても東側に山があれば案外日差しを特に好む植物には不利になると感じます。昔ここの周りが全て田圃で西に行かないと畑が見かけられなかったのはこのせいもあったんだろうなと感じました。 他の条件だと人工物からの影響もあります。 我が家で拓けた場所に1本だけ植えられている桜の木は必ず南側の枝に一番花が咲きます。でも、建物の壁などに蓄熱されて近くの気温がそこだけ他と比べ高めだったり、周りにある物の色が光を反射し易ければ反射光が当たる側の枝の芽吹きや開花が特に早くなる事も。 我が家は建物南側の壁が1メートルほどまでの高さえんじ色で上は白く塗ってあります。それら条件の蓄熱と反射作用からか春は壁近くにある木や植物だけ他の場所のよりも目立って芽吹きや開花が早く、特に近くに植えてある1メートル超えの大株エゾムラサキツツジは樹形が枝の付きが粗く隙間が多いこともあってか蓄熱と反射の恩恵から株の南側よりも北側(壁側)の枝の方から先に花が咲き始めます。本当は横の枝張りが壁と近すぎて間を通るのに邪魔なのですが近所では一番早く咲いてくれ室内からベランダの窓越しに色鮮やかな花が眺められるので本当に邪魔でしょうがない枝だけを透く程度にして移植せずに残してあります。 芽生え・開花の目立ったバラツキは不適切な剪定も関係するかもしれませんが、自らや隣の木の太い枝の存在から部分的に影が出来、その影が出来る時間帯によっては気に成るほどの影響も出ます。我が家では大量に庭木を伐った後、日当たりがかなり改善出来て残した木の芽吹きや開花が綺麗に揃う様になりました。 特に他の木との株間が十分開けられない事もある果樹などだと、例えばリンゴの芽が休眠している冬期間の枝切りなど、株の若返りも兼ねてかなり太い枝を新しい枝の育ちの為(養分が行き渡る為の他に日に良く当たる様に)惜しげもなくばっさりと切ってしまう事があります。 ある程度育った高めの木の多い庭ならその木の枝の影が他の木にどの季節どの程度まで陰らせているかも確認してみて、陰る部分が多い様なら陰にしている原因の木の枝を多く整理して他の木にも日を多めに当ててあげるか、ご自分で特に必要は無いと思われる木であるなら(誰かの思い入れの無い木なら)、できるだけ早いうちに伐採・伐根を行っておく方が後々の事を考えれば良いと思います。後回しにするほどに管理は大変になりますし処分にも苦労しますから・・・。 我が家では庭と家を受け継いでから20年経て20株ほどの庭木や小規模な木立ちの伐採を行ったのですが、どの木もその間にかなり育ち茂ってしまって鬱蒼とした見た目の他にもいろいろと不都合が起きる様になり(特にネズミの害が目立ち蛇も住み着いていました)、自分たちだけでは手に負えず人手を借りて大変な思いをしながら不要な木を処分しました・・・。 あと、別質問の方が見当たらなかったのでこちらで触れますが、木の枝先の下近くには出来る限り他の木は植えておかない方が良いです。枝先の下にはその木の根の先端があり、その部分から養分を多く吸収していますが、そこに他の木の根が混在していると両方の木の根が影響しあって木の成長の妨げになる事もあります。場合によっては下に他の植木がある側だけの枝の芽吹きや開花にも影響が出る事も・・・。 また、ツツジが好む土質と梨の好む土質には違いがあるので(特にツツジは酸性土を好むのでpHの度数に差がある)ツツジの方は他の場所に移動させ、ツツジを掘った穴の周りの土質を確認し周りの土と違う土が使われていればできるだけ取り除いてから周りの土と同じ土で埋めておいた方が良いです。特にもし梨の木の周りにスギナが多く生える様なら元から酸性が強めな土の可能性、ツツジの為に植えてある周辺だけ酸性が強めの土に入れ替えられている可能性が強いです。それと梨の栽培では与える肥料などの影響からアルカリ性へ傾きすぎてしまっている事も多いそうなので念のために梨の周りの土自体のpHも計ってみて、中性に調整する必要があるかも。 木の近くには出来るだけ他の木は植えず充分離しておいた方が植えてある木同士にとっては日当たりも養分の吸収の方も良くなります。 特に果樹の場合は株周りに他の種類の木や、性質的に強い多年生の草などもあまり蔓延らせない様に気を付けた方が良いです。梨の木やツツジやアオキには当てはまりませんが植物には地上部や根から他の植物を排除する成分を放出するものがあり、私は昔この事を知らず買ってきた木を植えたせいで実家で長年大切にしていた珍しい種類のツツジを枯らしてしまったことがあります・・・。 桜の木の葉には香り成分にクマリンが多く含まれており(簡単に言えば桜餅を包む塩漬けの葉の匂いです)それがアレロパシー成分です。野生の桜で誰も手入れをせずとも株元や枝の下に他の植物が勢いよくは育たないのも、葉の陰になり日当たりが悪い他にこの成分が関係しています(植物の種類によっては日陰にもクマリンにも負けないのも有りますが・・・)。 葉が茂っている時期には大量の葉から成分が放出され、下の土の中にもある程度は染み込みますので、桜の木の下や側に他の木や植物など植えるとそれらが弱って酷ければ枯れる場合(すでに植えられているのなら、他の場所より目立って育ちが良くない状態である可能性も)も考えられますので、できれば桜の木の近くに植物は何も植えない(鉢植えなども置かない)方が良いです。

  • cactus48
  • ベストアンサー率43% (4480/10309)
回答No.1

造園屋に勤務していますが、本を買われて読まれたならココで質問を する必要は無いのではありませんか。確認ですが、買われた本には桜 も梨も一緒に載っていましたか。桜は花木で梨は果樹ですが、ほとん どの本には花木と果樹が一緒に載っている事はありません。 施した時期が寒い時期としか書かれていません。確かに桜も梨も寒い 時期(寒肥と言う)に施しますが、与えた肥料の事は何も書かれては いませんし、与えた量も書かれていません。 桜の場合は1~2月の間に油粕と粒状化成肥料を同量混ぜ、根元より 1m程度離れた位置に施します。幹を中心として三角形になる位置に 位置に30cmの穴を掘り、ココに2握りを入れて土を埋め戻します。 施す位置を幹から離すのは、油粕や化成肥料は直に根に触れると根を 傷めてしまうからです。後は8月下旬に追肥で同じ物を与えます。 梨の場合は12月から1月に化成肥料のみ施します。梨の樹高により ますが、1本に対して100g程度を桜の時に書いたように3ヶ所に 施します。梨の収穫が終わった10月頃に、寒肥の時の量の半分程度 を施します。 これで分かるように、花木や果樹のよっては与える時期も与える肥料 の種類も量も異なると言う事です。だから寒い時期に肥料を与えれば 良いと言う事では無い事を、今一度だけ調べ直して下さい。 芽吹きにバラつきがあるのは、それは肥料だけではありません。 決まった時期に剪定をしたり、不要枝を撤去していないとバラつきは 出ます。特に不要枝があると、本来行くはずの枝に行く養分や水分が 不要枝に奪われてしまい、どうしても均等に芽吹きが行われなくなり ます。 元肥は植付け時のみに施す肥料を言います。寒肥とは寒い時期の12 月から2月の間に施す肥料を言い、春に始まる根や芽の発生と活動を 再会させるための育成の為に施す肥料を言います。 他には追肥があり、お礼肥えとも言います。開花させるには想像以上 に体力が必要で、開花が終わった頃には体力は消耗し過ぎています。 これでは花木や果樹は弱ってしまいますから、それで与えるのが追肥 になります。ただ追肥を必要とする花木や果樹もあれば、必要としな い花木や果樹もあります。これは買われた本を良く見て判断します。

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