• ベストアンサー

直角2等辺三角形と平行線

幾何学の証明がわからないので質問します。 「直角2等辺三角形ABCの直角頂をAとし、点Aを通ってBCに平行な直線をひき、その上に点EをBE=BCであるようにとり、BE=ACの交点をFとすると、CE=CFである。」 これを証明しようとして、 BCを直径とする外接円を描いてみたり、円周角の定理をつかってみたり、CからFEに垂線を下してみたりして、∠CFE=∠CEFを証明しようとしてもできませんでした。どなたか証明を教えてください。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

AからBCに垂線AGをおろし、 EからBCに垂線EHをおろす。AG=EHである。 ABCが直角二等辺三角形であることより 2AG=BC なので 2EH=BC である。 ここでBC=BEより 2EH=BE とわかる。 よって三角形BEHは三角定規の形であり ∠EBH=30° とわかる。これとBC=BEより、二等辺三角形BCEで考えて ∠BCE=∠BEC=75° となる。 また、三角形BCFで考えて ∠FBC+∠FCB=∠CFE(2つの内角の和と外角) より ∠CFE=30°+45°=75° 以上より ∠CEF=∠CFE=75° であり、CE=CFとわかる。【証明終わり】

situmonn9876
質問者

お礼

中学生でもわかるような証明、ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • bunjii
  • ベストアンサー率43% (3589/8248)
回答No.5

>∠CFE=∠CEFを証明しようとしてもできませんでした。 BCとAE平行であるがことからBCを底辺として△ABCと△EBCの高さは同じであり、sin(∠EBC)は1÷2から30°であることが分かります。 △BCEは2等辺三角形なので∠CEFは(180-30)÷2=75°である。 ∠BFA=∠CFE=90-(45-30)=75°である。 ∴ ∠CFE=∠CEF=75°

situmonn9876
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。

  • gamma1854
  • ベストアンサー率54% (287/522)
回答No.4

解析的な方法でかんがえてみます。 Bを原点としBCをx軸とします。さらに、C(2a, 0) とすると、 簡単な計算により、 EC=(√6 - √2)*a = FC を得ます。

situmonn9876
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。

  • staratras
  • ベストアンサー率40% (1439/3511)
回答No.2

No.1の方の回答のように角EBCが30度であることを使って、角CEF=角CFEを導き、三角形CEFが二等辺三角形であることを証明するのが順当でしょうけれど、あえて角を一切使わず、三平方の定理で求めた辺の長さだけで直接CE=CFを導いてみました。別におすすめはしませんが、愚直な計算でも答えにはたどり着けるという例です。 BCを底辺とした直角二等辺三角形の高さを1とするとBC=BE=2です。 EからBCに垂線の足EGを下ろすと、BG=√(2^2-1^2)=√3、GC=2-√3だから CE=√((2-√3)^2+^2)=√6-√2 …(1) 一方三角形FBCと三角形FEAは相似で、相似比は2:(√3-1)だから、FからBCに垂線の足FHを下ろすと、FH=1×2/(2+√3-1)=√3-1 したがってCF=√{2×(√3-1)^2}=√6-√2 …(2) (1)(2)からCE=CF なお勝手に直角三角形の高さを1に決めたことが気になるのなら、hと置けばすべてh倍になるだけで、後は同じです。

situmonn9876
質問者

お礼

地道なやり方を教えてくれて、ありがとうございます。

回答No.1

やり方は色々ありますが: △ABCと△EBCの面積は等しいので、 (1/2) AB・AC = (1/2) BE・BC・sin(∠EBC) 。AB = AC。又 BE=BC= AB・√2なので sin(∠EBC) = 1/2から ∠EBC = 30°であることが分かるから、後は諸々の角度が計算出来る。

situmonn9876
質問者

お礼

お返事ありがとうございます、面積が等しいことを使うとは思いもよらなかったです。

関連するQ&A

  • 平行線 2辺が等しい

    幾何学の問題で、解説を読んでもわからない箇所があります。 問題は、 二等辺三角形ABCの頂点Aから底辺BCにおろした垂線の足をDとし、DからABにおろした垂線の足をEとする。点Eを通ってBCに平行にひいた直線が△ABCの外接円と交わる点をFとすると、AF=ADである ことを証明することです。 略解 Aにおいて円ABCに接線ATをひく。∠TAB=∠ACB=∠ABC ゆえにTAはBCと平行 またEFはBCに平行、ゆえにTAとEFは平行。ここからがわかりません。 ゆえに、∠AFE=∠TAF=∠ABF、∠TAF=∠ABFがわかりません。錯角や同位角ではないとおもいます。二つ目のわからないことは、∠AFE=∠TAF=∠ABFゆえに AF²=AB・AE これは相似比から導けないと思います。 二つも質問して、すいません。どなたか証明を教えてください。お願いします。

  • 二等辺三角形の

    図のように、AB=ACの二等辺三角形ABCの辺AB,ACの中点をそれぞれD,Eとし、線分BE,CDの交点をFとする。 BE=BCであるとき、次の各問に答えなさい。 (1)∠CBE=x°とするとき、∠ABEをxの式で表しなさい。 (2)AB=a、BC=bとするとき、aとbの間に成り立つ関係式を求めなさい。 (3)△ABCと△CEFの面積比を簡単な整数で表しなさい。 という問題です。お願いします。

  • 直角二等辺三角形についての質問

    くだらない質問ですが結構真剣に悩んでいますのでどなたかわかる方がいらっしゃいましたら 教えて下さい。 直角二等辺三角形ABC(Aが直角)があるとします。線分AB及びACの長さは1とします。 点Bから点Aを経由して点Cにいった場合道のりは2となりますが、点Bから点Cに直接 いった場合道のりは1.4(ルート2)となります。 ここで線分ABの中間点に点D、線分ACの中間点に点E、線分ABの中間点に点Fを置き、 点Bから点D、点F、点E、点Cの順にたどると道のりはやはり2になります。 同様に三角形BDF及び三角形CEFのそれぞれの辺の中間点を結んでいく作業を繰り返して 行くとこの道のりは限りなく線分BCに近づくと思います。でもこのぎざぎざを進む限りやはり 道のりは2のはずですが、このぎざぎざが線分BCとほぼ重なった場合、どうして線分BCの 道のり(=辺の長さ)はルート2なのでしょうか? 現在私は碁盤の目に道が整備されている町に住んでおりまして、どうも道をぎざぎざに進んだ 方が早い気がしております。そのため、このような疑問が湧きました。 文字だけで説明するのは非常に難しいのですがご回答方よろしくお願いします。

  • 2等辺三角形の底辺上の点P

    幾何学の証明でわからないことがあります。 「2等辺三角形ABCの底辺BCの上の1点をPとすると、AB^2=AP^2+BP・PCである。」これを証明するとき、 △ABCの外接円とAPの延長との交点をQとすると、 AB^2=AP・AQ=AP(AP+PQ)=AP^2+AP・PQ=AP^2+BP・PC と略解には書いてあります。しかし、AB^2=AP・PQがわかりません。方べきの定理かと思い。△ABPの外接円を考えたりしましたが、うまくいきませんでした。AP・PQ=BP・PCは方べきの定理だと思います。 どなたか、AB^2=AP・AQを解説してください。お願いします。

  • 直角双曲線上の3点を頂点とする三角形の垂心は同じ直角双曲線上にある

    直角双曲線上の3点を頂点とする三角形の垂心は同じ直角双曲線上にあることの幾何学的証明に興味を持ちました。 http://www.u-gakugei.ac.jp/~onodakk/math/suisin/soukyokusensuisin.doc の4ページ目以降を読むとわかりやすく書かれています。 だた、添付写真における次の補題が、上記サイトでは座標を使って証明しています。次の補題を幾何学的に証明する方法がありましたら教えてください。 図のように直角双曲線上の点P,Q,Aをとる。直角双曲線の中心をOとする。 AのOに関する対称点をDとする。このとき、 ∠PAQ=∠PDQ

  • 二等辺三角形で・・・

    二等辺三角形ABC(AB=AC)の頂点Aから対辺BCへ垂線ADをひいたときにBD=CDとなることの理由は、「二等辺三角形の性質だから」で済ませてよいのでしょうか。 それとも、「△ABDと△ACDの合同」を示さなければいけないでしょうか。

  • 直角三角形

    図の直角三角形ABCで.斜辺ACの中点をDとし.点Dを通り辺ACに垂直な直線と辺BCとの交点をEとする. BC=8cm. CA=10cmのとき.線分BEの長さを求めえください お願いいたします! 分からず困っています

  • 二等辺三角形であることの証明

    公立中学に通う2年生が学校から出された問題らしいのですが、 私には難しくて解説できませんでした。 ぜひ力をかしてください。 (1)平行四辺形ABCDがあります。 (2)CDの中点をPとして、線分BPを引きます。 (3)Aから線分BPに垂線を引き、BP上で交わった点をQとします。 (4)線分QDを引きます。 この状態から始めて、三角形AQDが二等辺三角形であることの証明はどうやるんでしょうか? まだ円周角は習ってない状態です。

  • 数学質問です。

    二等辺三角形でない△ABCの辺BCの中点Mを通りBCに垂直と、△ ABCの外接円との交点をP、Qとする。P、QからABに垂線PR、 QSをそれぞれ引くと、△RMSは直角三角形であることを示せ。 解説 PQは弦BCの垂直二等分線であるから、△ABCの外接円の直径で ・・・・ 弦BCの垂直二等分線だとなぜ△ABCの直径といえるのかわかりません。教えて下さい。

  • 直角二等辺三角形を用いた平面図形の証明問題

    ⊿ABCを∠A=90°、AB=ACとなるような直角二等辺三角形とする。辺AB、AC上に点D,Eをそれぞれ AD=2BD、CE=2AEとなるようにとると、∠ADE=∠EBCとなることを示せ。 という問題がわかりません。 点EからBCに平行な直線を引いて考えればいいのかなと思ったのですが、そこで行き詰ってしまって… よろしくお願いします。