配管流量の考え方

このQ&Aのポイント
  • 配管流量についての考え方とポンプ圧送によるルートの計画について説明します。
  • ポンプ位置から高台位置を経由して自然流下するルートの計画を考えています。流量は1.0m3/分です。
  • 末端での流量の考え方や管内流速について教えてください。連続の式を適用するかどうか、75Aの使用を避けるべきかも知りたいです。
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配管流量の考え方

配管口径・流量の考え方についての質問です。 一度、ポンプ圧送で高台を経由した後、下り勾配で水を持っていくルートを計画しており、流量は1.0m3/分になります。 経路は下記の通りです。 (1)ポンプ位置(GL-75m)→(2)高台位置(GL-80m) 総延長100m程度 75A or 100A (2)高台位置(GL-80m)→(3)自然流下(GL-60m) 総延長400m程度 75A or 100Aで検討。 勾配は10%→8%→2%と緩やかになっていきます。 この際(3)末端での流量をどう考えれば良いでしょうか。連続の式を適用して不変として考えても良いのでしょうか。また、管内流速を考慮して75Aの使用は避けた方が良いでしょうか。 ご教示お願いします。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1333/2244)
回答No.1

お問い合わせに対する直接の回答でなくて申し訳ありませんが、 高低差5 mをポンプアップして、その後高低差20 mを流下させるのであれば、サイホンの原理で水を流すことができるので、定常的な動力は不要ですね。ポンプは、一旦パイプの中に水を満たす機能(呼び水)のためだけにあればいいでしょう。 パイプの中に水を満たすためには、水の取入口、出口にバルブを設ける必要があると思います。この場合、通水中に出口のバルブを急速に閉じるとウオーターハンマーがおきるので、高台にサージタンクを設ける必要があるかもしれません。

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