• 締切済み

日本株高に連動する円安が理解できません

海外の投資家は日本株を購入すると同時に、為替変動のリスクを抑えるために為替ヘッジを行い円の売りを建てる、というところまでは理解できます。 しかし、これが円安を起こす理由がわかりません。 海外投資家は日本株を購入する時点で、自国通貨を売って円を購入していますよね。 つまり、日本株を購入した時と同額の円売りでは買建と売建でプラマイ0になる、むしろ全額ヘッジしなかったら円買いのほうが多くなりますよね。 海外投資家の日本株購入による円安が成立しなくなります。 説明できる人いますでしょうか?

みんなの回答

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2537)
回答No.3

#2です。 日々の売買高だけでみれば、外国人投資家(海外機関投資家も含む)が約6割を占と言われていますが、それは短期売買で回転させているからで、実際に投入されている資金額で言えば、外国人投資家は約3割なんです。 日本人投資家、機関投資家はバイ&ホールドで買って長期保有がメインなのです。 よって、外国人投資家は新規で資金を投下することはそれほど頻繁では無く、保有株を決済して現金化すると、日本国債を買ったり日経先物を売ります。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46583930W9A620C1MM0000/ https://www.newsweekjapan.jp/stories/carrier/2019/02/6-47.php

  • tom900
  • ベストアンサー率48% (1239/2537)
回答No.2

一般的にはご質問者様のお考え通りですが、日本株を買うのは外国人投資家(投資機関)より、国内投資家(投資機関)の圧倒的に多いです。 そして、為替市場は為替市場で独自に動いて居ます。 よって、日本株が上昇することと、為替相場で円高・円安になるのは厳密言えばリンクしていないのです。 ヘッジの部分で言えば、株は殆ど現物かETFでレバレッジ効いていない事が多いですが、為替はFX市場でレバレッジ掛けてヘッジが出来るので、1万ドルを円転して日本株を買う一方で、FX市場で2万ドル分の円売りドル買いすることも可能です。レバレッジ10倍程度なら1万1千ドルあれば、こう言う取引も可能だと言う事です。

oilon11
質問者

補足

日本の株を買うのは日本人が殆どなのですか?? それは知りませんでした。外国人投資家の方が多いと思っていました。

  • cse_ri3
  • ベストアンサー率25% (165/640)
回答No.1

えーーと、わたしの理解では円はリスクオンの時に買われる通貨だということです。 通常はドルを中心に取引が動きます。 しかし、戦争とか他の理由でドルを補助するのにリスクがある時、投資家は安全通貨を求めてドルを売り、円を買うのです。 ここで、ドル安円高が発生します。 しかし、円を買ってそこで寝かせるのもなんですから、円で何かを買います。 ご存知のように、国債は利率が低くて利益になりませんから、株やETFを買うわけです。 つまり、日本の株は円買いのついでであって、日本株が主体の取引は、そう多くないだろうと私は理解しています。

関連するQ&A

  • いまの円安株高のしくみ

    こんにちは。 いまの円安株高のしくみについて疑問に思ったのですが、ある経済誌のサイトの記事に「株高は海外投資家が日本株を買っているから」という趣旨の記述がありました。 海外投資家が日本株を買うためには円買い外貨売りをしないといけないと思うのですが、なぜ同時に円安になっているのかよくわかりません。 海外投資家の円買い圧力よりも金融緩和による円安への圧力が強いということでしょうか? 金融緩和の効果のほかに、外資による日本株以外の円建て資産が売り払われていたり、経常赤字で円買い圧力が弱まっているということでしょうか? 特に、金融緩和以外の要因について教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。

  • 円安と株高の関係について

    円安は、外国人投資家が日本の経済が危ないと判断して円を売るために起こると聞きます。 その一方で、外国人投資家が日本株を買い、日本株が上昇しています。 日本経済が危ないのなら、円売りと同時に株も売られて暴落するのではないかと思うのですが、 円安と株高がセットで起こるのはなぜなのでしょうか。

  • 株高・円安

    新聞に五輪招致なら株高・円安とありました。株高は、分かるのですが、円安は、よく分かりません。外人投資家が、日本株を買う場合、ドルを売って円を買い、株の購入資金に充てると思うのですが。

  • 日本株高なのに円安とは?

    現在日本株は好調に推移していますね。 これは個人トレーダーの台頭が一員といわれますが ファンダメンタルズからみれば納得できます。 ところで海外投資家も積極的に参加しているようですが、 彼らが日本株を買うときに必要な円を調達すると 円高になりそうですが、逆に円安に推移しています。 これはなぜなんでしょうか? 一応そのような流れはあるものの、別の大きな要因で 円安に傾いているということなんでしょうか?

  • 日本株が上がると円安になる理由

    円安になるから日本株が上がるとも言えると思いますが、どちらでも構いません。 まず、円安と株高の相関係数は0,88と言われており、非常に関係が高いです。 そして、日本株を買う人の割合は外国人投資家が6割といわれています。 まず、普通に考えます。 日本人が日本株を買えば為替は関係ありません。外国人が買う時に初めて為替はへ変動すると思います。例えばドル→円に替えて(円高)日本株を買う(株高)。 これが普通に浮かぶ流れです。 しかし、実際は円安の時に株高になっています。 これが分かりません。 為替と株高の変動はどちらが先は分かりませんが、とにかく外国人が株を買う(株を売る)には円を買う(円を売る)ので、どう考えても円高株高(円安株安)だろうと思ってしまいます。 よく、外国人投資家はヘッジの為の両建てという話がありますが、それだと為替は相殺されて変化しないはずです。 一体どういう理由で、真逆の現象が起きているのでしょうか? 必ず、為替が変動する現象とセットで株高(株安)の現象をご説明して頂だければと思います。 よろしくお願い致しますm(_ _)m

  • 円安に向かわない要因について質問です。

    ヘッジファンドが日本株を売る時、円を円以外の通貨に換える円売りである為、その分円安にならないでしょうか? この日本株を売った資金は依然として円で保有している為、この分は円安に寄与しないのでしょうか?  また、円高を助長しているもう一つの理由は、一般個人投資家が、我慢しきれなくなって外貨預金や外債を解約、円に戻していることもあると思いますが、どうでしょうか? 詳しいかた、教えて下さい。

  • 株高なのに、なぜ、円安なの?

    外国人が毎日のように買い越している為、8月以降の株高が現在まで続いている、と報道されていますが、なぜ、外国人が、買っているのなら、円高にならず円安になっているのでしょうか? 素人考えでは、外国人が、日本株を買う場合、自国通貨をまず、日本円に換える必要がある為、当然、円高になると思いきや、実態は逆で、円安ですよね。 せっかく、年初から、株が、10%、20%とあがっても、円安が、10%、20%と進めば日本というトータルでこれを外国から見れば、ほとんど、価値は増加していないことになるし、実際、いま現在において、株高の効果が円安によって、打ち消されていると思いますが、この現象は、一体何を私達に明示しているのでしょうか? わかりやすく、ご教授いただければ、幸いです。

  • 国内株高、円安状況での投資について

    投資を始めよう(インデックス投信で毎月積み立て)と検討している初心者です。 ハイリターン狙いでなく、定期預金は低利なのでもったいないからの思いからです。 投資予定額は2~300万円です。 それを原資に毎月5万円とか積みたてしようと考えています。 投信の商品について質問なのですが 国内株高で、今後は下がるだろうと予測します。 数年先には基準価格は下がるかも・・ 海外株、海外債権は、今円安で今後、円高になる(100~110円あたりを推移で予測) ので海外株が好調でも為替損しそうな気がするのですが・・ 為替を無視した場合、長期で見た場合、海外株と海外債権をバランスよく 持つことがリスクが小さいかなと考えてますが 今が円安なのでどうしたものかと思案しています。 この考えはあっていますか? どういった投資がよいか知識をお持ちの方アドバイスお願いします。

  • 円安株高の理由が分かりません。

    円安の理由については下記のように理解してます。 アベノミクス(の第一の矢:金融緩和)によって貨幣や紙幣が大量に発行されると 円の絶対量が多くなり、価値が下がることを資産家は懸念する。 すると資産家が今まで保有していた円をドルやユーロに移す(アメリカやユーロ圏の景気回復もあるし。) そのため為替が円安方向に移っていく。  結論:アベノミクスを評価してというよりはその副作用を懸念している資産家が円を手放すことによるもの。(もし誤解していたら教えて下さい...) ただ円安が株高につながっている理由がイマイチ雑誌とかを見ていてもわかりません。 それは、日本は主に輸出企業が多く円安により恩恵を受ける企業が多い。そのため円安により 業績回復すると見込んだ企業に対して投資家が積極的に投資するため。 このような理解でよろしいでしょうか。 どこか円が安くなる(自国の通貨の価値が下がる)ことに株価が反比例する感覚が釈然と来ませんのでアドバイスお願いします。 その他、韓国の8割を外需頼みであるようなことと違って日本は内需がまだまだあるのに(個人資産:1500兆円) 円高のときに、円高政策をとれなかったのでしょうか。素人じみた質問で済みませんが、端的にいえばなぜ円安が 日本にとっていいことという風潮がメディアにおいてもあるのでしょうか。一種の洗脳である気がしてなりません。 円高であれば円高の政策をとれたのではないかと。。

  • 円売り日本株買いの意味が分かりません。

    日経で次のような報道を目にしました。 「ソロス氏今週初から再び円売り・日本株買い」 DJ報道 2013/6/7 『著名投資家のジョージ・ソロス氏が今週初から再び円売りや日本株買いを再開したとダウ・ジョーンズ通信が7日昼過ぎに関係者からの情報として伝えた。ソロス氏は昨年秋からの円安局面で円売りの持ち高を膨らませ、5月に円安・株高が一服するまでに持ち高を解消していたとされている。著名投資家のジョージ・ソロス氏が今週初から再び円売りや日本株買いを再開したとダウ・ジョーンズ通信が7日昼過ぎに関係者からの情報として伝えた。ソロス氏は昨年秋からの円安局面で円売りの持ち高を膨らませ、5月に円安・株高が一服するまでに持ち高を解消していたとされている』 質問:ソロスが円売りのポジションを持っていたことは分かります。思惑通り円が安くなれば、円売りドル買いのポジションの反対精算=円買いドル売りをして、手持ちの円が増えた所でまた日本株買いを行う。しかし日本株を買う時は、円でないと日本株は買えない。反対精算で得た円で日本株を買えば良い。なのに円を売って日本株を買うという表現が分かりません。 これは「別途、円をまた」売り立てておいて」、株買いは精算取引で得た円で日本株を買う、そのような解釈で良いのでしょうか。つまり通貨と株式両面で儲けると言う話でしょうか。