新型コロナウイルスの脅威と覚悟

質問

• 新型コロナウイルスの脅威が世界中に広がっています。日本でも感染者や死亡者が出ており、感染ルートもはっきりしていません。自己診断や病院恐怖症が感染拡大の要因となる可能性もあります。
• 過去の質問で虐めについて触れましたが、現在の状況では虐めは意味をなさないことが分かりました。ウイルスの脅威の前には、より大きな課題があるのです。
• 怖れはあるものの、このような状況では覚悟を持って対応するしかないでしょう。ただオロオロしていても何の意味もありません。

回答No.7

eroero4649

＞ホテル三日月の従業員の子供を虐めたりするのは親や教師の入れ知恵で、バカな行為だと発信しました。

ネットでまことしやかに広まっている話ですが、地元の小学校が自ら調査したところ、ホテル三日月の従業員の子供をターゲットにしたいじめというのは特になかったそうです。ただ、それとは全く関係なくいじめが何件かあったことは判明し、そのいじめ行為の中にいじめられっ子を「コロナウイルス」と呼んでいじめる行為はあったそうです。教育委員会だったか学校だったかが記者会見をやっていました。

「そんなに危険なウイルスではない」というのがここ最近の御用学者のトレンドですね。ちょっと前までは「中国では抑え込みに成功しつつあるようだ。ピークアウトの日は近い」でした。
しかしどうなんでしょうね。こういうときに「統計の魔法」がふんだんに使われます。

「SARSの死亡率は30％で、それに比べればコロナ19は2％かそれ以下だからそんなに危険ではない」という言い方がされています。それは間違いない事実。
んだども、我々になじみが深い通常のインフルエンザだと死亡率は0.1～0.5％程度。そこと比較するなら「通常のインフルエンザに比べて10倍からそれ以上に危険」と言い換えることもできます。それにフィリピンでは44歳の男性が、中国では34歳の医師が死亡しています。「若かったら絶対に死なない」というわけでもありません。

今回の件でつくづく痛感するのは、「正しく怖れる」ってどういうレベルなのだろうということです。
私はこのウイルスが話題になり始めた頃から「日本でも流行ることはおそらく避けられない。既に日本国内に入っていると考えるのが自然。今さら中国から入ってくる人を全部止めても遅い」と発言してきました。これはその当時（1月下旬くらいだったかな？）としては「いたずらに恐怖を煽る悲観論」だったと思います。しかし実際は私のいったとおりになってんじゃん？と思っています。
私はこの先について「3月になるとかなり感染が広まってきて、イベントなどが相次いで中止になり、花見も自粛ムードになり経済に大きな影響を与える」ということを怖れています。これが「正しく怖れている」のか「過剰に恐怖に怯えている」のかはそのときに分かることでしょう。

お礼

教育委員会の発表がいい加減なのは、今に始まったことではないので、ここでは書きません
が。それにしても何を火消ししているのか分かりませんね。
おっしゃる通り、すでに日本国内に新コロナウイルスは入っています。
それを否定しようがしまいが、感染者は増えるばかりです。
政府に再考を望みたいと思います。