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丈夫な三角ホーを選ぶポイントとは?
- 畑作業に必須の三角ホー。しかし、安価なものはすぐに折れてしまうことも。丈夫な三角ホーを選ぶポイントは、構造と材質の両方にあります。
- 三角ホーの構造は、木の柄に縦の切れ目を持ち、そこに金属部分をはめ込む形になっています。しかし、切れ目部分の強度が低い安価なものは折れやすくなってしまいます。
- 丈夫な三角ホーを選ぶためには、まずは切れ目部分の強度が高いものを選ぶことが重要です。また、材質も重要であり、耐久性の高い金属部分を選ぶことが望ましいです。ネジの種類や数、取り付け方にも注目しましょう。
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お使いに成られていた物については実物が見られず使用目的も文章だけではよく解らないので何とも言えないのですが、ホームセンターで購入された物でその程度のお値段だと元々材質も丈夫とまでは言えずあまり耐用年数は望めないと思います・・・。ただ、三角ホーの使用目的は北海道の場合農家がトラクターで土を良く起こして土を均した後の、種まき時の溝掘りや土被せなどで使う事が多いと思うので、もしかすると元々の用途を間違えていたのかも・・・。もし硬い土を掘り起こす目的で使っていたのなら構造的に力がかかりすぎれば長くは耐えきれず壊れ易いかと・・・。 ほぼ手作業での農作業だと固めの土はまず剣先スコップで起こすか(特に新たに畑にする場所の場合)、昔から本州の農家さんが使ってきた土堀り鍬(北海道では使わないので正式名称がわかりません)で掘り起こした方が効率も良いです。 丈夫な農具が欲しいなら、昔から開業している個人経営の金物屋の農具も扱っている店や(現在は小規模なホームセンター風になっている店も)、プロ用を専門に扱っている店で購入した方が購入時は高価でも材質が良く丈夫なので使用後に綺麗に手入れして置いておけるなら壊れる事も少なくかなりの年数使えます。 またはお近くに(近郊の農業地帯など)農資材屋さん(一般向けにも小売りしていて最近は個人向けに花の種子や苗も売っている所が多い)か農協の農資材を個人にも小売りしてくれるところはありませんか?こういうところの品揃えは農家向けの道具なので質が良く丈夫です。特に農協の資材を扱う部署は小売りしてくれる場合にも少し割り引いてくれるところも。メーカーからまとめて沢山仕入れられる分販売する時に少し割り引きできるそうです。 そういう店で購入する時に、お手入れ方法も詳しく聞いておくと良いです。使っている金属の質や防錆加工などによっては適する手入れ方法も少し違っていますので。 曽祖父が北海道の農村地帯で鍛冶屋兼農家だったとかで父の実家納屋壁には手作りの農具がいろいろと掛けてありました。北海道農業は明治期からアメリカ式技術で開拓してきたので作業道具も本州農家と違いホーをはじめ、土を起こす時に農耕馬に挽かせる道具などいろいろと作ってました(第二次大戦後の開拓団迄、北海道に来て初めて農業を経験する家も多かったとか)。北海道のアメリカ式農作業道具の鍛冶屋は歴史や伝統は無いものの、誰から教わったものか曽祖父の腕は確かだったらしく、曽祖父が作った農作業道具は孫である伯父が高齢になり病気で離農した平成のはじめくらいまで使われていましたが金属部分はとても丈夫で(ネジなど使わなかった時代なので焼き叩いて接合させた一体式です)手入れを怠らず扱えば古くなった木の柄を付け替えるくらいでしたよ。
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- cactus48
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金象印の三角ホーなら丈夫で長持ちしますが、ほとんどの三角ホーは 草を削り取る事が用途ですから、根っこや土をを掘り起こすようには 作られていません。 1800円なら決して安くはありません。要は本来の用途以外の方法 で使われたのが主な原因です。 どうしても三角ホーで根や土を掘り起こしたいと言われるなら、市販 の三角ホーを購入し、金属部の三角ホーと木柄を取り外し、細めの鉄 パイプと三角ホーを溶接して貰えば接続部から折れる事はありません。
- ofuroyoifu
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私はこれを使っています。窓付き草かきホーです。窓(穴)があるので小さな草はそこから出るので、根っこだけかるので力が掛かりません。 購入したときに根元の当りに防腐剤かペンキをたっぷり塗っておき、雨に当らない所に逆さにしておくと長持ちしますよ。 https://www.monotaro.com/g/00703325/?t.q=%83z%81%5B%20%94_%8B%EF
お礼
回答ありがとうございます。やはり餅は餅屋で用途に応じた道具を選んで使わないといけませんね。穴の開いた草かきはホームセンターで見かけたことがあったのですが、いったい何の意味があるかと不思議でした。穴から土やら草をどんどん出して刃にかかる力を逃がすための穴だったのですね。納得です。春に向けて草が大きくなってきますので、普通の雑草用にはこういった道具がよいように思いました。 >根元の当りに防腐剤かペンキをたっぷり塗っておき、雨に当らない所に逆さにしておくと長持ちしますよ。 こういったことにまったく無知で何もやっていませんでした。ちょうどペンキが余っているようなので、もう遅いかもしれませんが今使っている道具にも塗ってみようと思います!
- okvaio
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柄がアルミ製のものがお勧めです。 >てこの原理のようにして掘り起こしていた この掘り起こし方でしたら、「三本鍬」を使った方が良いかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。三本鍬のほうが用途に適しているとのこと、アドバイスありがとうございます。土に刺さりやすくて便利だからと三角鍬で何でもやってしまっていましたが、物の用途をよく考えてから使わないと壊してしまうのですね。はっとして反省しました。なかなかうまく使えないのですが、三本鍬でもやってみます!
お礼
回答ありがとうございます。 >種まき時の溝掘りや土被せなどで使う事が多いと思うので、もしかすると元々の用途を間違えていたのかも・・・。 まさにおっしゃる通りで、皆様の回答を読んで私が使い方を間違えていたことがよく分かりました。ちなみに三角鍬が壊れたときは、高きびなどの太い根を掘り上げていました。鍬を根の際を目掛けて土に10~15cm突き刺し、そこから向こう側に鍬を倒して根を起こしていました。使っていた三角鍬の構造を考えたら、向こう側に倒すときに土に刺さっている刃先の部分とその反対側に倒そうとする木柄にかかる力で、付け根あたりにものすごく力がかかっていたのだと思います。ちょうど横からささっているネジ1本が支点のようになって、そこから木が裂けてしまったのでしょう。他にも粘土質の硬い土を掘るのにも同様の使い方をしていたので、かなり弱っていたのではと思います。我ながら愚かなことをしていました。 硬い土を堀りあげるにはスコップか土堀り鍬がよいということで、調べてみたら土掘り用の鍬で、バチ鍬というのがよさそうでした(https://www.monotaro.com/s/c-94698/)。力に自信がないので、小さな刃のほうがうまく土に付きさせそうな気がします。これがだめなら先のとがったツルハシ?のような鍬になるのではないかと・・・。でもツルハシだとものすごく狭い範囲の掘り起こしになるような気がするので、どちらもちょっと現物を見て使えそうかどうか考えてみます。少し離れていますが農協がやっている資材のお店があったので、一度行ってみるつもりです。 >曽祖父が北海道の農村地帯で鍛冶屋兼農家だったとかで父の実家納屋壁には手作りの農具がいろいろと掛けてありました。 いろんな農具が納屋にかけてあるなんて夢のような光景ですね!うらやましい限りです。しかもその道具が明治から平成のはじめまでずっと使われていたとは驚きです。代々使えるような立派な道具は本当にすばらしい財産ですね。一方、うちはただの家庭菜園で、道具の使い方すら知らず、まして手入れなどしたこともなく・・・。曽祖父様のような腕のよい方が作られた道具を手にすれば間違いなく大事に使うに違いないなどと思ったりもしますが、まずは己の心を入れ替えて道具の用途と手入れ方法をきちんと把握してから使っていこうと思います。アドバイスと興味深いお話ありがとうございました!