少子化の本質的な要因と素人考察

このQ&Aのポイント
  • 少子化問題について素人考察。経済面や雇用問題だけでなく、個人主義の浸透やICT環境の急速な進展が要因ではないかと思われる。
  • 経済面や雇用面のフォローが手厚くなっても、少子化の問題は解消しない可能性。貧困国ほど出生率が高いことの説明も難しい。
  • 素人案としては「脱デジタルデバイス」「アナログ回帰」の機会を残すべきではないかと考える。
回答を見る
  • ベストアンサー

少子化の本質的な要因

素人考察が好きなものです。しばしおつきあいくださればうれしいです。 昨今、少子化の新聞記事が目立ちますが、時々素人目線で報道内容に疑問を持つことがあります。 経済面や雇用問題に焦点を当てた考察がそのほとんどですが、 本質はそういう部分ではないと常々思っています。 個人的には、経済面や雇用面のフォローが手厚くなっても、期待効果は小幅であると思います。 特に、経済面では、貧困国ほど出生率が高いことの説明がつけにくいと思います。 問題はもっと深いところにあるのでは、、と うまく表現できませんが、個人主義の浸透が身の丈に合わないレベルまで行き過ぎたのではと考えます。そして、ICT環境の急速な進展がそれに拍車をかけた面もある、と。 素人案としては「脱デジタルデバイス」「アナログ回帰」の機会をなんらかの形で残すべきではないかなと考えます。 直観でずらずらと書いてしまいましたが、何かしら調査研究や書籍で参考になるものがあれば紹介いただくと幸です。

  • Yepes
  • お礼率94% (1652/1746)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10398/32711)
回答No.6

キーポイントになるのは「生活レベル」「乳幼児死亡率」「教育」です。 結論から先にいうと、豊かになって生活レベルが向上し、乳幼児死亡率が下がり、教育が普及すると世界中どこの国、文化圏でも少子化になります。 逆の状況を考えればいいです。貧しくて乳幼児死亡率が高く、教育が受けられないならとにかく沢山産むに限ります。産まないとどんどん死んじゃうし、数がいれば誰かが一発当てるかもしれません。教育にお金もかからない(そもそも受けられない)から子供ひとりあたりのコストは低いです。 ブラジルの貧民層なんてのはまさにこれで、だから彼らが貧乏から脱出したいと思ったらサッカー選手で一発当てるくらいしかありません。教育が受けられないから頭の勝負ができませんからね。そこから一人成功者が出てくると、そこに一族郎党が全てぶら下がることになります。 さて生活が豊かになると、まず子供を死なせずに済みます。清潔な家、足りている衣料、ご飯も食べられれば栄養失調の心配もありません。病気にかかっても医者にかかるお金があります。更に豊かになれば、子供に教育を与えることができます。良い教育を受けた子供は、収入の高い仕事に就くことができます。そしてその子供に良い教育を与える、と全てが良い方向に回ります。だから生活が豊かになると「少なく産んで大きく育てよう」となります。 アメリカやフランスなんかもそこで生まれ育った人たちは少子化になっていますが、これらの国々は移民を受け入れることで若者の数を維持しています。東京も同じですね。東京に若者が多いのは、都民がじゃんじゃん子供を生むのではなく、地方から若者が上京してくるからです。東京都の出生率は、全国最低です。 日本はある時代まで生活が豊かになって子供が高学歴になっていい仕事に就けて、というスパイラルだったのですが、バブル崩壊からそこがおかしくなって高学歴でもいい仕事に就けず、低学歴だともっと仕事に就けないという状況になりました。なので教育の費用対効果が悪くなってこんなにあえいでいるのです。 今の少子化の最大の問題は「家族のありかたがおかしくなっている」ことではないかなと思います。 昔は子供の絶対数が多く、制度的な子育て支援がなくても社会的な子育て支援がありました。社会が子供にお節介を焼くので、母親がワンオペ育児で孤立化することは良くも悪くもありませんでした。「人情」という言い方もできたでしょう。私が子供の頃は、食事のときに友達や近所の子が混じるのは珍しくない光景でした。そんなのはお互いさまで、お金をとるなんて考えられないことでした。今はそんな気軽な交流はなかなか難しそうです。 一方で、イクメン夫が増えてはいるものの、30代の男性は労働時間が最も長い年代でもあります。家庭を顧みる物理的余裕がないのですね。バカみたいに残業させられているのは、だいたい育児の世代でもあります。そりゃワンオペ育児にもなるわけだ。それこそ男性が育休をとろうとすると批判する「女性」も少なくありません。 大卒で名のある企業に正規雇用で就職し、20代後半で結婚して子供を2人くらい作って30過ぎに郊外に家を建てる、なんてロールモデルが実現できる人は今やどちらかというと少数派になっているのに、まだ我々の価値観が「それこそが正しい日本人の家庭像である」というのに囚われているのです。だから正規雇用ではない男性は結婚の対象にはならないと除外されてしまうのです。いわゆる「ロスジェネ世代」と呼ばれる人たちはこれです。正社員ではない男性が少なくなかったので、それは結婚の対象にはならないと除外されてしまった。結婚ができないのだから子供も減るのも当然というわけです。 だから少子化をどうにかするには「家族のスタイルが多様化すること」でしょうね。例えばシンママが再婚して新しい子供が生まれる。谷原章介さんみたいなケースが当たり前のようになれば子供の数は単純に増えると思います。今はシンママになってしまった女性は多くはそのまま女手ひとつで子供を育てる流れになります。変な話、子供が産める女性じゃないですか。世の中には望んでも妊娠できない女性もいますからね。せっかく産めるのに一人だけで終えるのはもったいないなんて考え方もあります。 >「脱デジタルデバイス」「アナログ回帰」 これは無理でしょうね。明治時代になったのに「江戸時代に回帰しよう」といってもそれは無理じゃないですか。汽車が走ってるのに駕籠を維持しようとしても無理があります。自動車が発明されたのに人力車を保護しようとしても無理です。質問者さんも、今さらスマホを持たないでデートのときは改札口の伝言板でやりとりってできますか・笑?あの頃は相手が遅刻してきて1時間待ちなんてよくある話でしたよ。女の子の家の固定電話に電話してお父さんが出て「君は何者なんだ?ゆかりはもう寝てるッ!」とかいわれて電話切られてもヘコまずにアタックできますか。 私も今さら事務作業が全部紙での手作業になったら死にますわ。

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。問題解決の糸口として「家族の在り方」を考え直すことを考えました。日本では養子縁組がマイノリティであり、昔から血縁を重宝していましたので、その価値観が今揺らごうとしている感じもします。いや、そこに固執できない社会になりつつあるのではと。

その他の回答 (7)

  • cse_ri3
  • ベストアンサー率25% (165/640)
回答No.8

政府見解だが、結婚しないことが原因とのこと。 対策は、ほとんど打たれていません。 https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2004/html_h/html/g1210000.html

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。問題は未婚者の増加傾向を促すもの、ですが、 そこはICTの日常化が大きく影響しているように思うのです。 対面式での会話機会が減る、ということは、関係性への少なからぬインパクトがあるかと。

  • Nobuta250
  • ベストアンサー率34% (119/346)
回答No.7

追加回答です。 このスレに回答を書いた後、他のスレに「国家試験直前の気になる男性にメールしたんだけど返事が来ない。スルーされているみたい。何で返事くれないんだろう」とありました。 昭和世代だと「?国家試験直前でしょ。」と思ってしまいます。 しかも相当難関な国家試験です。 書籍やノートを広げ、不安と闘いながら時間があっと言う間に流れていく中で、試験日が着々と近づいてくる。私ならそこに長々くどくどメールが送られてきたらキレるでしょう。(昭和世代はスマホでメールを作成するのには時間が掛かるのです) 殆ど、「ご質問の意味がわかりませんが・・・。」と回答したくなります。 他の方のご回答には「スタンプを多用する」とか「返信したくなるようなデコする」とかメールそのものの文面に対する物が多く、二人の人間関係や感情についての回答は少なかったように思います。 「気になる男性」であって、「彼氏」では無いというのに、送ったメールへの返信を強要するのは昭和世代は理解不能です。 行き過ぎた個人主義がもたらす現代社会はこういう歪んだ(昭和世代的に)人間関係を強く求めていると言わざるを得ません。 大変失礼な言い方だと思いますが、家庭人にはなり得ないと思います。 中学校時代の社会科の先生が言っていましたが、戦勝国が言う「自由」とは代償の伴う自由であり(当時は徴兵制や地域奉仕が義務)、日本人が勘違いしている「何をしても良い自由」というのは存在しない。 今、正にその反動が現実に跳ね返っていると思います。 女性も男性も社会である程度認められる仕事や役職に就き、上を目指せるポジションになれば、そこを目指してしまうと思います。これも人間の欲の一つですから、それが性欲や子孫繁栄、自身のDNAを後世に残す欲求に勝ってしまうのでしょう。 60歳定年制であれば、大学までの学歴を付けさせたいと考えると経済的には一人なら38歳、二人なら35歳までに子供を持たなければならず、40代で子供や家庭を持つことはかなりリスキーな選択と言わざるを得ません。 こういう部分もDINKS(死語ですかね)を助長させていると思います。 大家族時代には父母、祖母祖父、叔父叔母など多くの親類縁者が養育の手助けをしてくれましたが、核家族である以上頼れるのは自分と自分の収入しかありません。お金があったとしても時間が無ければどうにもならない部分は必ず出てきてしまいます。 世の中AI AIと声高に叫んでいますが、本当のAIと言う物をきちんと考え直すべきでしょう。「人工知能」なのですから、「自身が判断し、自身が解決策を見いだす」筈です。昨今、電子計算機の演算高速化、大容量データ管理が安価になった結果として、今まで何日、何時間も掛かっていた処理が瞬時に行えるようになったに過ぎません。もの凄く複雑で、超多段に構成された条件分岐式を超高速に処理しているだけです。本当の意味でのAIであれば、データに何が不足しているのか、条件式が間違っていないかまでも判断しなければなりません。 極端な言い方をすれば 「AI!この世から交通事故を無くすにはどうしたら良い?」 色々な解決策が提示できますが、 「自動車で移動するのをやめればいいんじゃないですか?この世に自動車が無くなれば交通事故って無くなりません?」 というのも回答の一つになり得るでしょう。 同じように「AI!今、日本は少子化が進んでいてこのままじゃ未来が無い。何とかしてよ」「じゃあ仕事なんかコンピューターに任せて、朝から晩までしまくればいいんじゃないですか?避妊具の製造も差し止めましょう。子供を作らない社会人、結婚を否定する社会人には社会的地位を取り上げましょう。(病気などの理由は除く)。子供の養育に掛かった費用は領収書をお持ち頂ければ全額負担しましょう。」という極論も出てくるかも知れません。 氾濫する言葉に踊らされ、自分の立ち位置を見失い、「自身」しか信用せず「自身」を全面に押し出すことしかできなくなっている社会へと向かっていると思います。 先のメールの話など「気になる男性に良く思われたい」とか思わないのでしょうかね???まぁ自分が全てであれば、他人がどう思おうが関係無いとも言えますし、「私がメール送ってあげてる(???)のに返信してこないのは失礼でしょ(!)」と考える思考回路を作ってしまったり。「なぜ返信が来ないのか?」を深く掘り下げて考えられないというのも超即時性を求める社会の弊害とも思えます。そんな社会に対して自己防衛本能から子作りを控えているのかも知れませんね。

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。個人主義という概念を考えさせられます。 この用語はビッグワードですので、様々な解釈ができますが、 社会に対する個人という意味で、組織より我を重んずるという意味合いは変わらないと思います。新しい概念でもないですが、極端に直接対話機会が減ったのはここ20年の話。 これから急速にこの傾向が続くと別の問題も出そうな気がします。 少子化 という枠だけで考えるのは無理があるかもしれません。

回答No.5

政府が政策を何十年も前から失敗している。人口の構成がピラミッド形になってない。 高齢者ほど適度に死亡しないからです。

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。実は高齢化のほうが少子化よりも深刻で根が深いのかもしれません。そんな気がしてきました。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3667)
回答No.4

「少子化の本質的な要因 」 中々難しい問題ですが、その本質は貴方の言う通り過度な個人主義だと思います。 戦前戦中の日本であれば個人に自由などある訳がなく、国家の体制や方向性に異を唱えるならば、たちどころに「非国民」となり憲兵や警察の監視下に置かれ、場合によってはしょっ引かれ拷問を受け牢屋に繋がれるようなことにもなりかねない。 しかし、戦後アメリカのもたらした自由や民主という考え方は日本人の思考に巾を与え、自由闊達な議論は国家の在り方や企業や組織の中に国民が豊かになるという全体意識が生まれ、そこに敗戦後の戦争賠償というかたちではなく日本経済の発展による世界への貢献というアメリカの用意した前提が合体して高度経済成長や所得倍増計画などを経て「一億総中流」などと言われるほどにまで日本は豊かな国になった。 しかし、経済的自由はバブル期を経て格差という社会問題をもたらす中で、みんなが幸せという全体的な幸福論ではなく、私だけが幸福という極端な個人主義を産み出してしまった。 そうした中で、本来ある一定の枠の中でこそ生きる自由の概念は、徐々に枠を取り払う方向へと向かい、みんなの為には自分の為だけにという矮小化した思考に陥り、その結果、社会や組織に縛られない考え方は、家族という一つの単位をも分化させ個族という言葉さえ産み出すほどにまで細分化されてしまった。 こうして生まれた私だけという思考の中には、当然、本来生物の一員としての人間にもあった筈の子孫繁栄という根源的な欲求までも破壊し、そこに家族や子どもといった概念はない。 また、自分のためにだけ生きるという思考は、性欲というこれまた根源的な人間の欲求さえも封印し、他者に対する配慮や思いやりは当然のこと、異性に対する興味や関心までおも減退させ、本来であれば将来の伴侶となる筈の女性を目の前にしても、今夢中でやっているゲームへの視線が動くことはない。 極端な個人主義や度を越した自由の概念の中に家族や他者は存在しない。 あくまでも主人公は自分一人であり、そこには嫁の姿は勿論のこと、夫や子どもなどいる筈もない。 そして、ネット社会を背景に現実とは違った仮想の世界の中にだけ幸福と安心を求め、そもそも人間社会に背を向けるような生き方をするような人間も現われる状況にもなっており、そうした人間にとっては社会もなければ組織も家族も何もない、まさにデジタルの世界の中でアバターとして益々自己満足だけの世界に陥ってしまう。 少子化の原因としては、格差社会の中での賃金の低下などの経済的理由や晩婚化、非婚化、女性の社会進出による子育ての難しさや、自分の生活を壊したくない、そもそも子どもを望まないなど、様々ではあるけれども、経済的理由を除いた殆どの少子化の背景に横たわるものこそ、まさに自分しかない自由を履き違えた個人主義に他ならない。 ただ、こうした視点に焦点をあてた議論というものはこの国には存在しない。 政界も財界も優先すべきは経済のみであり、人間の思考の底辺にあるべき豊かな国、豊かな人間性といった発想など微塵もないのが実情であり、個人主義の行き過ぎがもたらす弊害に警鐘を鳴らす者がいるとしたら一部の社会学者だけでしょうね。 少子化という問題を語れば普通に一冊の本が書けるほどの文字数が必要になりますが、先ずは私見として。

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。また、ロジカルな展開は勉強になります。 個々人の幸福感や自他のとらえ方という目に見えない部分をとらえるのは難しい試みだと思いますが、そこが黒幕であると考えます。 ただ、おっしゃるようにアプローチ方法や考察がほとんど存在せず、 社会学、社会心理学で一部の研究者が考察しているくらいでしょうか。 IoTやAI技術が進化する前に議論の土俵にあがってもよいのにと思います。

  • unnoun
  • ベストアンサー率16% (407/2493)
回答No.3

豊になったからです。なのでバブル景気だった1980年池田勇人内閣では経済政策としてぐんぐん敗戦後としてハングリーで成長し、金丸がバブル崩壊させました。1990年この期間が少子化時代です。 後に晩婚化が起きてさらに加速、離婚件数が爆発的に伸びました。 昔は耐えるのが家内の努めだったのが、女性の社会進出により、雷オヤジが消えて、教育ママが増え、過保護、過干渉が増えました。 私が小学校だった時も、6年生に手を取られて、胸にバッジを付けて送りだしましたが、人数がかなり違いました。1番多いので百人ぐらいが、ドンドン減り、一つ上の学年から60人になり、2つ下の学年は49人と檄少なかったです バブル期は土地がアホみたいな値段で売り買いされました。現在親世代がそろそろこの私の世代なので少子化した年代なのでそもそも、少ないのです。しかも2000年前後の超就職氷河期、まともに結婚なんて居なくてデキ婚流行りました。貧困になると子供が増えます。 日本は戦時中兵士を増やすために地に満ちよ。と増やしましたが、戦後、日本沈没と言って増やしすぎたと言って、まやかしの新天地を北朝鮮、ブラジル、満州などを、移住するように大衆操作しました。 ヨーロッパでも先進国ほど子供が少ない。ただ少ないではなく地球規模で見ると貧困国が増やしすぎなんです。貧困国では、先進国から来る男に買春を斡旋、スラム街は治安が悪いので望まない妊娠が10代でよくあります。勉強もそういうこは出来てないので、家族を養うために代理母をしたりして報酬を得たり、買春でエイズになったりします。結局は、性犯罪に巻き込まれているだけです。結果、早熟の望まぬ妊娠が増えている。家畜と同じと言う感じでは無いでしょうか。温室育ちの家畜では、性行為すら出来ませんから、野良育ちの家畜と言った感じでは無いでしょうか。食糧危機や、石油の枯渇地球の劣化などで、今後はまた、異変したウイルス感染が問題とされます。

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。 誤解を招くかもしれませんが、女性の経済自立というのはひとつのポイントだと思います。 「結婚したくない、自由を手放したくない」という声をよく聴きます。 しかし、自己申告の意識調査はあまりあてにならないと考えます。 その言葉の裏には「結婚したい。だけど今は目の前の刺激を断ち切るのは抵抗がある。」 が本当だと思います。 結婚できないのでも、結婚したくないのでもなく、 結婚で得る人生の醍醐味を意識から遠ざけてしまう世界がすぐに手に入るようになったからではないかと考えます。。 さらにSNSでそのような人たちとのコミュニティができ、一人で生きることにも抵抗がなくなります。 あくまで個人的な見解ですが、社会全体を考えるとき、おひとり様、という生き方を過度に肯定する風潮は不自然な気がしてなりません。

  • Nobuta250
  • ベストアンサー率34% (119/346)
回答No.2

俗な言い方で申し訳ありませんが、「H」が嫌いな民族になってしまったと思います。 どこかの報告(オカモトだったかな)では先進国で最下位。しかもトップのイタリアとの差は10倍。日本は月平均3回イタリアは30回(だったと思う) 日本人女性の「H嫌い」な理由のダントツトップは「面倒」 男性のトップは「興味が無い」 どちらも社会生活が忙しく、それ以外に享楽的な行動があるから「別にしなくていい」という事だと思います。 質問者様の言う「進みすぎた個人主義とICT」はその通りだと思います。 毎日毎日SNSで情報発信してメールをやり取りしていたら、あっという間に時間が無くなってしまうでしょう。 50代からすれば、「今、どうしても連絡」という場合は「電話」、「ひとまず連絡頂戴」は「手紙(メール)」と考えてしまいます。 「メールが来たから即返信しないと失礼」というのはある種の強迫観念とも思えます。携帯電話が普及したときに「携帯電話は腕力を伴わない暴力である」と唱えた学説がありましたが、当時なるほどと思いました。 ご飯食べていようが、うんこしてようが、エッチしてようが無作法に電話が鳴るのは確かに暴力的ではあります。子供の頃には「夜8時を過ぎたから電話するのは明日にしよう」などというオトナの会話を耳にした記憶があります。 現代は相手の都合はお構いなしにこちらの都合だけでメールを送ってきます。 「メールなんだから電話掛けられるよりいいじゃん」という発想だと思いますが、それが24時間のべつ幕無しではそれこそエッチしている暇もありません。 出生率が下がる原因はこういう側面もあるのではないでしょうか? 貧困国で出生率が高いのは「手近な快楽」「他にする事も無いし」「避妊具を買う余裕が無い」という事ではないでしょうか? 現代社会は24時間オンタイムのままです。遊ぶことややることがありすぎて、全然時間が足りないのだと思います。子育ての時間が無くなってしまっていると思います。子供をあやしながら、スマホでメールしてたりするのもよく見ます。学校からの連絡もメール、本日の休講案内もメール、「明日暇?」「何で?」「ちょっとみんなで集まろうかと思って」「どういう集まりなの?」ってメールのやり取りを電話で話したら間違いなく3分以内で終わるでしょう。(そういえば昔市内通話が3分だったのは平均的な会話時間+アルファで決めたという話を聞いたことがあります)メールでだらだらやり取りしていたら1時間経っても終わらないかも知れません。 参考文献などご提示出来なくて申し訳ありません。

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。携帯電話の普及は大きな要因ですね。 90年代までは「持たない」選択もありでしたが、2000年代以降は「必携」が 暗黙のルールになりました。 常に不特定多数の人とつながっているという状況はかつてない経験でしょう。 そうなると、ますます「個」を守ろうとする気持ちが強化されそうです。 この先「体内チップ」が義務化したらと思うと想像できません。 それが当たり苗になったら、もはや人間はIT技術抜きでは生きていけなくなるでしょうね。

noname#241907
noname#241907
回答No.1

 🙇ごめんなさい(>_<)  そうですね( ,,`・ω・´)。少子化は、先進国における問題だと思います。  先進国において、個人のアイデンティティーを求める事が多くなり、 親と言う立場にたったとき、子供に、「親のアイデンティティーは・。」 と言っても、子供はチンプンカンプンですが(笑)、そう言った問題 もあるような気が致します( ,,`・ω・´)。  私目線でみて、考えてみました(笑)。  いかがでしょうか・・・?

Yepes
質問者

お礼

ありがとうございます。たしかに少子化を問題視しているのは先進国だけでしょうね。 第三国ではその逆で人口が増えすぎる。 親と子の関係が希薄になってきたことも背景にあるかもしれません。 そういう私も親でありながら親という実感があまりないのが現実です。

関連するQ&A

  • 少子化って

    少子化って、 結局何が原因でどう対策をとれば良いのでしょうか? 主に女性から、「子供を産まないのではなく産めない。理由はお金がないから。」とはよく言われますが、例えばバブルとか?、高度経済成長期に出生率が上がったのかと思えば、そうではないようですし。むしろ戦後という状況でもベビーブームなるもので出生率上がったとかですし。となると出生率の低下は所得などと関係はないって話のようです。 一つの家庭で産まれる子供の数はそう変わってないようですし。 結婚する数もそこまで変わっていないそうです。 何が変わってるって、離婚率だそうですが。そこから子供が生まれないって話です。 そうなんですか? その場合、離婚しないさせない為の対策って何でしょうか。国でも出来るんでしょうか、それとも個人個人で頑張っていくしかないんでしょうか。そもそも離婚させないことに成功したとして、結婚してるから必ず子供を産むということでもないような。 裕福な国は必然的に子供の数減ってってるようですし。もう自然に身を任せるしかないのでしょうか? 政府が移民検討とかも耳にしましたし。 よく分からないです。

  • 少子化、晩婚化の原因はなんだと思いますか?

    近年、少子化が深刻になっています。出生率が1.24ですから、このまま減少しつづければいずれは日本国民は滅亡?するでしょう。これはあくまで数学的な統計ですが。 さて、少子化問題について興味深いサイトを見つけました。 http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2004/html-h/index.html これを見ると、少子化の原因は経済状態がすべてではないですね。よく「子供を育てる経済的余裕がないから」と言われていますが、では第2次ベビーブームの時はそんなに経済的に恵まれていたのでしょうか? 私は、少子化、晩婚化の一番の原因は意識の変化だと思います。なにより、個人の人生観の変化でしょう。子供を育てることを生きがいとするより、自分の幸せを追求する意識のほうが強くなったのだと思います。 こういう現状から、少子化、晩婚化を打開するにはどうしたらいいか、みなさんのお考えを聞けたらと思います。「どうしようもない」「あきらめろ」「打つ手はない」等の回答はご遠慮願います。

  • 外国人労働者・少子化 単純な質問

    大学経済学部生のものです。ゼミの論文作成時にちょっと引っかかったことがあり、質問させてください。すごく初歩的なことを聞いていて恥ずかしいのですが、よろしくおねがいします。 【Q1】外国人労働者が沢山雇われることで日本の賃金率が下がってしまう、と本で読んだのですが、仮に今日本で働く外国人労働者を全員解雇したら、今まで安い賃金で働いていた日本人の収入が上がる、という事がおこるというわけですよね?でもそれは雇用される側の人(日本人)にとってはよい事ですが、日本のGDPは下がってしまいますよね? では、一番よい形は、少子化・人口減で労働力が不足している今、足りない分だけ適当な人員の外国人を雇えれば一番よいということですか?(そんなこと実際難しいんだろうけど) 【Q2】Q1について考えている内に根源的に不思議に思ったことがあったので、お願いします。少子化・人口減なんですが、少子化の原因は医療の発達による長寿、未婚化、出生児数の減少といろいろありますが、いくらなんでもこのまま人口が減り続けいつか日本人がいなくなるなんてことはありえないし、ある程度減った先でいつかは止まると思うんです。そこで単純な質問なんですが、人口が減ったらなぜいけないんですか?日本のGDPが下がっても、同じ分だけ人口も少なくなっているわけで日本人の裕福さは変わらないと思うのです。日本よりも人口が少なくても経済発展している国もあるし。人間の数が多いほうが技術進歩も早く進むからかなあとも思ったのですが、、、そこに影響するまで劇的に人口が減るのか?と思います。 なんだか書いているうちに自分でも何がなんだかわけわからなくなってしまいました。。。間違っていることや浅はかな考え方もいっぱいしていると思うんですが、お教えください、よろしくお願いします。

  • 少子化対策の必要性がわかりません。

    将来の国を担う世帯は、それなりの経済力があり、それなりの納税もしているのですから、 子供が欲しければ作りますし、子供を要らなければ作りません。 ただそれだけの事です。年収600万ぐらいのキャリアウーマンに、出産費用全額補助、子供うめば200万円あげますよなんていっても、 産まないでしょう。逆に扶養で年収100万程度の女に、出産費用全額負担、子供産めば200万やるっていえば、 産む奴が結構いるでしょう。こんな所だと思いますね。 少子化対策してしまうと、フランスなどが良い例で、増えるのは低所得者層の子供ですよね。 低所得者層の子供が増えても「虐待」や「いじめ」「犯罪の増加」「生活保護受給者の増加」「国の借金の増加」 こういうのばかりが増加すると思うんですけど。 実際に、子供手当てなども、反対者がほとんどで、賛成者のほとんどは、子持ちで、お金が欲しい人でした。 経済力のない世帯の子供が増えて、何か良い事ってあるのでしょうか? 個人的には 1億人の人口がいても、労働力やそれなりの納税が見込める人が3人に1人程度しか見込めないよりも、 5千万人の人口で十分ですから、労働力やそれなりの納税がみこめる人が3人に2人程度いる方が、 国の財政面など多方面で良いと思うので、少子化対策の必要性がわかりません。 ヨーロッパで例えても、フランスは子供手当てなどの額が高く出生率こそ2,0を超えていますが、 「国の負債」「失業率」「治安」「経済」などは相当悪いですよね。 逆に日本よりも出生率が低くなっているドイツは 「経済状況は良好」「国の負債はなし」「失業率も欧州で人口2千万以上いる国の中では一番低い」「治安もフランスやイギリスよりはるかに良い」 現実ですし。 高齢化問題による人手不足ならば、外国人労働者を入れるのも手だと思うし、外国人労働者を優遇するけど条件もきびしくするなど。 参政権与えたり、職業訓練なども優遇したりするけど、かわりに、妊娠したり、一定期間労働しなかった場合は、強制的に国外退去を 命じますよなどの条件を付けて受け入れれば、将来的に国内で移民が増加していく問題もありませんし。

  • 「少子化」と「男女平等」には因果関係が!?

    近年問題となっている「少子化」と「雇用機会均等法」及び「男女平等」には因果関係があるのでは?と感じているのですが… (※もちろん、景気などの経済的な理由により子供をつくらない場合などの理由もあると思います。) ○私個人の考え---------------------------  「雇用機会均等法」や「男女平等」により、女性が社会進出してきた分、「男性は外で稼ぎ、女性は家を守る」(←差別用語とされている)という常識が崩れてきていると思います。男性が仕事能力が高いとか、女性が仕事能力が高いとかっていう差なんて基本的には無く、男女同等の能力があると思いますので、女性が社会に進出してきてしまえば、昔からの「男は稼いでくれる」という男の価値そのものが無くなることになります。 女性は子供を生むことができます。しかし、男性は子供を生むことはできません。ですので、女性には「子をつくり、育て、家を守る」存在であってほしいです。 ------------------------------  少子化と男女平等(雇用機会均等法も)は因果関係があるのか、無いのか教えていただきたいです。

  • 最も最優先で取り組まなければならない事

    今の世の中で、最も最優先で取り組まなければならない事とは何でしょうか? 金融経済が破たんし、今後雇用問題が大きくなってきます。また、少子高齢化や医療、治安や環境と様々な問題が山積みの状態という認識が、一般的です。 この中で、個人や家庭、企業や地域、国が最も最優先で取り組まなければならない事とは何でしょうか? 人間の偉大性や尊厳性の回帰だと思っています。 皆さんのご意見を聞かせてください。

  • 少子化推進してたのにガキを増やす必要ありますか?

    少子化推進してたのに高齢者が増えすぎたからとガキを増やす必要あるのでしょうか? 日本は人口が多すぎたので1974年、75年あたりから少子化推進政策をしました。 日本はコロナの外出自粛要請と同じで強制ではなく要請だったようですが。 その結果はすぐにでて1974年までの5,6年間は出生数が年に200万こえる過剰っぷり 1975年におちついて180万ぐらいになり、1976年に一気に150万まで出生数がさがり その後は1年毎に1万づつぐらい出生数を減らしながら、ここ4,5年は2万づつぐらい出生数減らしながら推移しているのが 日本の出生数です。直近の2019年の出生数は85万ぐらいでしたね、でもこの数ですら先進国ではアメリカについで多く、3番目に出生数の多いフランスの63万を大きくうわまわる。 そりゃ少子化なのに、嫌というほど子連れみかけたり、子供の騒音がそこらじゅうで耳にはいってくるにも当たり前、他の先進国の数倍も子持ちの密度があるのだから。 簡単にいえば住みやすい国1位のオーストリアが日本の8分の1の人口密度ですが 住んでいる近所に日本は半径1kmに50人ぐらいの子持ち世帯がいるとしたら、オーストリアだったなら6,7人しかないって事ですからね。 なんといっても一人っ子政策していた中国の3倍以上の人口密度ですからね日本は。 ガキ連れがいても嫌な事は山ほどあってもよい事はなにもありませんし。 個人単位でいえば大半の人は 飲食店、スーパー、電車やバスなど子連れなんていなければいないほどありがたいでしょう本音は。 ただいたら運が悪い、仕方ないとかそういう思いなだけで運が悪いなぁと思い我慢するだけの話で。 スーパーなんていってもキーキー奇声発しながら走り回っているのなんていない方が買い物してる方も店からもいいだろうし 電車やバスだって甲高い奇声あげたり、泣き出したりしているのなんていないほうがいいにきまってる。 ただいたら、運が悪い、仕方ないと妥協するだけの話であって。 住宅なんてトラブルの大半は子供の騒音ですからね、いわずとしれず集合住宅なら上下左右に一軒家となり隣とかに子持ちがいなければ ほぼトラブルや騒音に悩まされる事はありませんからね。 そもそも日本の根本的な問題は戦争の後に資源に恵まれなかった日本は生めよ増やせよ政策で大量に人口を増やした。 だから資源に恵まれている先進国は人口も少なくてよいわけで。そのときの世代が年をとし高齢者になってきて 高齢者比率が30%に迫る勢いですから、それで仕方なく少子化対策にしたわけですが、 そもそも戦後の復興時にうまれた世代は働き者が多かったので日本の高度経済成長をなしとげたが 今なんて半分は使い物にならない国のお荷物ですよ、怠け者、ひきこもり、専業主婦等・・・・・・ それもうまれて無駄に大学いって22,3年も労働力になるまで時間がかかる上に、さらにやっと22,3年たって働きだしたとおもったら 3人に1人は3年以内に離職、離職後の約半数は非正規か無職のお荷物になる。 さらに女の労働力は先進国最下位なので、トータル的には労働世代ですら約半数は生産性も税収もみこめないであろう、それが今の日本。 それならば、てっとりばやく外国人労働者を多くうけいれて日本の生産性維持した方がよほど堅実だと思うのですけど。すぐに労働力になるし、確実に労働力になるのだから。

  • 少子化ってそもそもデメリットは何かあるのでしょうか

    例えば欧州ですと 人口の多い国では ドイツが日本と同じような出生率ですが、 年金支給額を減らすなどをし、黒字国家になりました(国の借金はふえなくなりました) 逆に少子化をあまりしていない フランスやイギリスは借金の増加率が高く財政状況はよくありません。 子供の貧困率も上がっています(日本と同じで子育て支援すればお金がない層が子供を生むので必然的にこうなるでしょう) あとは少子高齢化で一番問題視される社会保障問題 これらもアメリカとドイツのシステムを合わせればいいと思います。 年金は会社や個人が民間会社に加入する、もちろん保険も それで納付した額の運営分により将来貰える。 もちろん納付額が少なければ少ないほど貰える額も少なくなり 保険も保険料が低ければ低いほど安い医者でしか保険が使えなくなる。 年金支給額を減らし、老後も贅沢したければ+α分は個人で貯蓄していく。 またこれから生まれてくる子供は平均的に20年以上先からしか労働力にならない ですので今の50代以降の方からしたらこれから子供が増えようと増えなかろうと 関係ないし、むしろ子供の奇声とかなき声が騒音と感じている人が半数以上という時代ですから 少ない方がメリットともいえる世代ですよね。例えば今の59歳の人だとすると5年後にうまれた子供がまともに税金おさめられる時(それも今はニートとかひきこもりなども多いので働く保障もない)には80代後半ですので男性はとっくに平均寿命を超えています。 30代や40代あたりも逃げ切れる世代ですね。 20代後半が微妙です。 それと人口が減少すると経済が縮小するといいますが 人口が多すぎてうざかった団塊ジュニア世代の方々が社会にでられた当たりから デフレが発生し、給与が下がってきましたよね。 一つの理由として人口が余るほどいるので、いくらでも賃金を下げれるなどの理由もあったと思います、最近やっと賃金が上がりだしたので人手不足でデフレがはじまった25年前とは逆の減少で人が減ってきたので労働者確保の為に賃金があがりだしたという理由が一番大きいでしょう。そうするととくに少子化によるデメリット部分ってない人の方が多いのでは? 生活保護の人、低所得者で長生きしそうな人などなど税金のお世話にたくさんなる人達がこまっちゃうというだけで。 メルカリなども来年の新卒からは外国人比率を3割~5割にするとかやっていますしローソンなどもしています、特に労働力なんて日本人でなくてもよいわけですし。

  • 少子高齢化の日本の将来 需要と供給どっちが重要?

    近未来の日本は少子高齢化、人口減少が規定路線(既に?)ですが、 ここで経済面への寄与について考えています。 少子化や団塊の退職で最近の労働市場は好調ですが、 今後も新卒者は減少の一途でいわゆる労働者の価値があがると思います(賃金の上昇、失業率の低下などハッピーシナリオ)。 一方で少子高齢化と人口減少は需要を冷まします。年を追うごとに減る胃袋、企業は売上高減少が予想されます(デフレの深化、公的債務膨張など暗いシナリオ)。 ここで質問とは労働者=消費者にとって近未来の日本は ハッピーとなるのでしょうか?それとも暗いのでしょうか? 個人的な見解としてはバーナンキの背理法を支持していますので 公的需要喚起(=日銀の国債引受)は破綻し、暗いシナリオになりそうな気がします。みなさんのご意見をお聞かせ下さい。

  • 少子化はデメリットという人へ質問

    少子化はデメリットという人へ質問 2、3日前にもアメリカの調査でベストの国ランキングがでていたが 必ずといっていいほどベスト3に入るのは欧州の人口密度の低い小国。 イギリスなどが行う幸福度ランキングでは日本はかなり低い 幸福度ランキングでも上位は欧州の小国が占める。 ベストな国ランキングでも1位はフィンランド、2位はスイス、3位はスウェーデンだった。 欧州には日本より大きい国土の国も多いが(スペインやフランスなども倍以上) 欧州の国で総人口が1億なんて越えている国はない。もちろん出生数でも超えている国はない たしか欧州で一番多いのはドイツで総人口は7900万ほどで今の出生数も80万未満だったはず 国土は日本と変わらない。 日本の第二次ベビーブームだった昭和40年代の終わりから50年代はじめの出生数が200万なんてこえているのが 異常すぎるのであって、今の110万ぐらいで推移しているのだって十分多すぎる数字。 なんせ人口密度は全世界で9位(先進8カ国ではダントツで1位)だし。 現にネットなどでも半分ぐらいなら住みやすいのにね、今の4割ぐらいがいいねというレスが多いですし 雑誌の世論調査でも7割以上の人が日本は人間おおすぎと答えていますし。 それに日本が一番成長をした高度経済成長期の時の総人口は1億人以下で借金もほとんどない 二酸化炭素排出量などもベスト10にも入っていなかったが MAXの1億3000万まで増えてしまった時には借金は900兆を超えて、二酸化排出量もアメリカ、中国についで2位 失業者もかなり増えた(欧米と違って日本はハローワークに通っても仕事をない人しか数えないので完全失業率は5%台だけど) それだけ最近うまれてきた人は生活保護者や扶養者、低納税者が多い結果である。増えた分だけ大きな額の負債が増えているのだから。 それに出稼ぎ組は首都圏に憧れるので人間が増えようと外国からの移民じゃない限り地方は仕事を募集しても集まらない状況だから 人口が増えようと減ろうと地域格差は広がる、なら人口多すぎや4割ぐらいがベストという人が多いのだから、少子化はメリットの方が多いと感じる。 経済面でベストな国では9位でしたが その他のすみやすいとか幸福度とかのランキングだと必ず上位は欧州の小国ですよね。 http://allabout.co.jp/gm/gc/63944/2/ やっぱり空気が綺麗で、日本みたいに働きづめじゃなく、まったりとして広々した国がいいですね。