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なぜ人は「楽したい」という欲求があるのでしょうか?
安全を求めるからですか? この答えだとしっくりきません。
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- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
楽したいという感情を 疲労感 を避けたい という欲求だと解釈しますね。 要するに 疲れたくない。ということを何故人間は欲するのか。 生物学的に考えると, 疲労感は体の保全の為のブレーキシステムです。 ようするに頑張りすぎると,いろいろなところに異常をきたしてしまうので, そのまえに前もってやり過ぎないように止めるわけです。 痛みは何の為にあるのか?という問いにもにていますが,これも安全のためです。痛みが無いと人間は関節が吹っ飛ぶまで腕を振っても気が付きません。 脳を使いすぎても痛みなどが無ければ過剰に使い疲弊しきってしまうでしょう。 楽したい というのは その過度が疲労を拒否する前段階なのではないでしょうか。 動物はそういった嫌なことは避けたいという気持ちがありますよね。 この柵にさわると電流が流れると,その柵のまわりに近づきません。 これを頑張れば疲れ切ってしまう。と思えば疲労感という嫌な思いを持つことになるので,なるべくそれがしたくない。と思い,楽しようとするのではないでしょうか。
- ノーバン(@nobound)
- ベストアンサー率13% (297/2125)
胎内回帰願望でもありますが、何もしなくていいからだと思いますが、睡眠の欲求としてはもしかしたら重要です。寝ないと死んでしまうともいわれます。 意外と、体を休めることがどうして生命にとって重要かはよくわかっていない気もします。休むことの意義とは?
- hiodraiu
- ベストアンサー率15% (451/2846)
エネルギーの消費を抑えたいってことじゃないですか。 生存本能の現れだと思いますよ。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2310/5141)
>なぜ人は「楽したい」という欲求があるのでしょうか? 「楽したい」は、人類が誕生してから持っている最上級の欲求だからです。 キリスト教でも、働くのは身分の低い者となっていますよね。 封建社会では、王族・貴族層は働きませんでした。 産業革命以降も、王族・貴族・資本階級層は働きませんでした。 実働をしている下層の人も、「楽をしたい」との欲求で「怠ける事」を知っています。 現在社会でも、某国の国会議員の様に「週休5日制で年収1億5千万円」でも「楽したい」と思っていますよ。 ※基本給2400万円+(領収書が要らない)切手代1200万円など各種手当を含んだ年収。 一度でも生活保護を受給すると、老齢生活保護受給まで働かない受給者が多いですよね。 要は、人類は「怠け者」かも知れません。 ミツバチでも、(巣を単位として)働いているのは2割に過ぎませんから・・・。
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
「苦痛」を避けたい。 苦痛には「疲労」も含まれます。 疲労には「精神的疲労」も含まれます。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2129/8001)
猿だった頃を考えて見ればわかりますが、常に外敵に狙われていて、空腹と戦わなければならず、餌を探し、外敵から逃れて、子孫を残すという、本能だけの生活をしていたわけで、楽が出来るのは眠っている時だけですし、一度に熟睡して何時間も眠っていたら、トラやヒョウの餌になってしまうので、短い間隔で眠ったり、起きたりを繰り返していたわけです。 それが道具を使うようになり、火を使う事を覚えるようになってからは、武器を使って外敵と戦って勝てるようになり、睡眠も続けて長く取れるようになりました。楽が出来るようになったわけです。農業が普及すると、食料の心配も無くなって、さらに長く眠れるようになり、工業社会、情報社会へと進むと、暇な時はほとんど寝ていても問題無いほどになりました。外敵だったトラやヒョウは絶滅寸前で、今では希少動物です。 人間は今後も楽を求めるようになるでしょうね。安全というよりも、自分がやりたいことが出来る時間を求めるからです。労働時間が無くなる社会が来ると言う人もいますが、労働が無い社会=お金が無い社会ですから、そうはならないでしょうね。
- 1-propanol
- ベストアンサー率43% (13/30)
省エネの為だと思います。 楽をしない→多くのエネルギーを要する→多くの糖、脂肪、タンパク質といった資源を要する→お腹が空く→餓死の危険 ということで生存に不利です。現代のような食べ物が有り余る時代でなければ、深刻な問題だと思います。