• 締切済み

本の出版について

共同出版と自費出版は出版社の臨時収入であり、やめたほうがいいことはわかりました。一番いいのは、賞を取り、企画出版をし、売り上げに対する印税ではなく、発行部数に対する印税というシステムを選択するのが良いということはわかりました。まあ、印税のシステムまで選択できるかどうか分かりませんが。そこで、質問です。やはり、出版社は大手の出版社がいいのでしょうか?マイナーな出版社で賞をとって印税をちょろまかされるよりも、大手出版社に持ち込みでもいいから持っていって企画出版できないでしょうかと持ちかけたほうがいいのでしょうか?一番いいのは講談社とか集英社とか新潮社とかの大手の賞に受賞するのが一番最高のルートなのでしょうか?誰かお願いいたします。

noname#7914
noname#7914

みんなの回答

回答No.2

takuya21212000さんは、どうして、まだまだ先にある「印税」のことを心配されているのでしょうか? もし、takuya21212000さんが、今、本を出版できたとしても初版3000部も出せたらよいところです。書店価格\1500の本で初版3000部だと印税が10%でも\1500×3000×10%で45万円。出版社が広報で使用するための部数や税金が引かれるので、手取りはもう少し減ります。これでtakuya21212000の執筆に対する労力が金銭的に報われるでしょうか? つまり1年に、相当数の作品を発表、あるいは部数を販売しなければ、「印税」だけでは、並の生活もできないということです。 また、印税の条件なんて、まったくの新人が出版社に要求することは難しいのではないでしょうか? 「実売部数の10%」という条件を「発行部数の3%」にくらいだったら交渉の余地はあるかもしれませんが……。だいたい「印税」なんて問題の前に、書いた原稿を半分に削らないとダメ、とか、編集部の決定したタイトルが自分の意に反するとか、表紙のデザインが気に入らないとか、発売から半年も経たないのに編集部の人間に「戦力外通告」的な扱いを受けるとか、もっと切実な問題があります。 応募方法や持ち込みに関してはここでは詳しく書きませんが、takuya21212000さんは、最近、出版界で問題になっている「読まないのに書く人」なのでと思ってしまうのですが……。 スポーツでは個人のトレーニングだけでなく、対戦相手を攻略するための方法を研究しなければなりません。同じように、読書によって出版社の傾向や攻略法を学べば、意外と初歩的なハードルは簡単に越せるものだと思います。 厳しい表現になりますが、takuya21212000さんは、オリンピックで金メダルを取った時、表彰台の上でどんなポーズをとろうかと考えている、国体予選落ちのスポーツ愛好家とイメージが重なって、なんか笑えてしまいます。 がんばって研究ください。 (追伸) 「大手出版社」に対し、著者が自ら接する出版社を「マイナーな出版社」という位置づけするのは好ましくないと思います。大手出版社には、大手出版社のプラス面マイナス面があり、中小の出版社にはそれら独自の強さ弱さが存在します。

noname#7914
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

そもそもジャンルはなんでしょう? 小説でしょうか? ジャンルによって違いがありますので、そこを明確にされたほうがいいでしょう。文面からおそらく小説と推察されるため、その前提で書きます。 絶対だめとは言いませんが、持込には反対です。アマチュアが出版社に小説を持込しても、相手にされないケースがほとんどです。もし持込をするのであれば、有名な 新人賞の最終選考に残ったなど、ある程度の実績を引っ提げなければだめでしょう。簡単にデビューできるくらいなら、誰だってデビューしています。 新人賞に応募する際、どの賞を選ぶかはあなた次第です。ただ、あなたが好きな作家をたくさん輩出している賞に挑戦するのがいいと思います。そういう基準で狙う賞を選ぶべきです。どんな賞でもいいから……と言っているうちはまだ甘く、まずはその賞に惚れ込むこと。それが一番大事なことです。

noname#7914
質問者

お礼

ありがとうございました

関連するQ&A

  • 本の虫の皆様。純文学で注目の出版社はありますか??

    自分の書いた小説を持って、出版してくれる出版社を探しに夏に東京に行きます。 講談社、新潮社、集英社・・・ もちろんあこがれますが、門前払いだろうと思います。(でも行ってみたいですね) そこで、上記3社以外で、自費出版系(新風舎、文芸社など)でない出版社で、 「ここからいい本(とくに純文学系の)が出ていた・出ている!」 というような出版社があれば名前をぜひぜひ教えてください。 持ち込みお断りのところでも結構です。 小さな出版社でも、きちんといい本を作ろうとされている編集者の方がいらっしゃればきっとチャンスはあると思うのです。 どうぞよろしくお願いします。

  • 詩集を出版したい

    詩集を出版したくて困っています。日頃、本に全く興味ないので全く何も知識がないまま、偶然に行き当たりばったり見つけた出版社に自分の作品を持って行ったところ、協力出版の話が出ました。ネットで調べた処、今流行ってるんですね出版、なんか上手く騙されちゃ駄目だよみたいな情報がありました。一応その出版社と初版の制作費のみ自費で80万、全部で100ページほどで定価はいくらにするって書いてたか忘れたんですけど・・・印税が・・・これも忘れました。まあそんな感じで話が進みました。あたし学生だし親がそれに80万は出せないって言うことでお断りして、でももう一度あたしに機会があるような事があればお願いしますと言いました。あたし自分の詩が何処まで行けるか、なんて皆に反応されるのかされないのか、自分試してみたいです。あたしの世界を人に知って、見てもらいたいです。諦めたくないです。さてここでわからなくて知りたい事はたくさんあるんですけど、まずなんか出版社っていっぱいありすぎてわかりません。最後の電話でその出版社の担当さんがへたな出版社だと賞に受賞しても企画なんて嘘だよとか言ってました。じゃあ何を元に勝負かける出版社決めたらいいんですかね???・・・だって受賞したら出版権その出版社のもんになっちゃうじゃないですか、単純にあたしに知識ください。よろしくお願いします。

  • 印税について(法的には)

    本を出したときに出版社と契約をして、一般的に、増刷分から印税支給というところが多いですが、共同、あるいは企画出版、それからコンテストの賞受賞による企画出版等あると思いますが、印税が全く出ない場合というのはあるのですか?出版社があやしい出版社で「印税でないよ」といわれればそれまでなのですか?それとも増刷分から印税を支給しなくてはならないという法律でもあるのですか?そこらへんがよくわからないのでお願いします。

  • 出版社について

    出版社について 新潮社と講談社の違いは何ですか?どんなことでもいいので教えてくださると助かります。

  • 本は出版したが、出版契約すらできていません。

    ある出版社から本を出版しました。 自費出版や共同出版ではなく、出版費用は出版社持ちです。 文章と写真など比重半々の本です。 ところが出版されて2か月もたつのに、今だに出版契約書すら交わせていません。 製作費が3倍にもオーバーしたのが理由ですが、 発行日が近づいた頃、印税に関しての契約書をお願いしたところ、「初版3000部までは印税なしで協力して下さい」と言われました。 悩み悩んだ挙句、これは呑むことにしました。 構想段階から本書の価値を認めてくださり、何が何でも出版しよう、とたいへん後押ししてくださった恩を感じたのと、これを呑むかわりに3001部からはそれなりの扱いを期待してのことです。 ところが最近、 「5000部まで無印税で」 「いや5000部では赤字が解消できない、印税が何冊目から発生するかはまだ言える段階ではない」と。 質問です。 ●印税は出版部数ベースではなく、売上部数ベースは当たり前だ、とも言われましたが、出版界では本当でしょうか? ●本は発行されたのに出版契約書も作ってもらえない、なんてことは出版の世界ではよくあることなのでしょうか。(よくあることが正しいとは思えませんが) 契約書すらないので、契約違反もなにも言えないのですが、 また、教えてGoo!の印税に関する過去の質問をあらかた読みますと、「出版できたことで名誉なのだから素人は本になっただけでよしとしましょう」というのが出版界の風潮かと感じるのですが、 私も、多額の資金をかけ取材した多くの情報・知的財産を「本を作って売る」というビジネスに提供しました。 (結果的にただの口約束でしかありませんでしたが)商業出版ルート、印税方式でと言われここまできたのに、 (当初から「自費出版になるならば諦めます」と出版社とも話ししてありました) 5000部以上売れる見込みなど持てない現状、結局タダで知的財産を提供しておしまい、ではちょっと痛いです。 著作初心者であるにも関わらず、この本の価値を高く評価して頂き、大きなエールを送り続けて下さってきた出版社だけに、 また今後のプランもあるので、あまり強い要求もできず、どうしたものか困っています。 ★「最初のお言葉通り3001部から印税を」とお願いしようとは考えていますが、ものすごい反論にあうのは目に見えており、しかし私の求めも至って正当ではないかと思うのですが・・  ~~~~~~~~~~~~~~~~ いちおう世話になっている出版社なのであまり詳しく状況を書くのもよくないかとも思いますが、相談させて頂く上でやはり必要かと思い、ここまでの経緯、背景を少し説明します。 私は構想段階からこの出版社とコンタクトをとり、出版の可能性を確かめながら、この本を完成させるために数百万円の私財を投入し取材を重ねてきました。そのことは出版社側もよく知っています。 はじめの話し合いで、販促活動も出版社がする、との言葉を頂いていたのですが、 制作費のオーバーが明らかになった(おそらく他の出版本もあまり売れなかったのではと想像しますが)発行日が近くなったころ、 「販売は著者のほうでも頑張って下さい」、と。 もちろん自分の本なのでやぶさかではないので、自分で回れるところはまわっていますが、発売後1ヶ月経っても大都市の主要書店ですらほとんど扱ってもらえておらず、販促用に出版社から無料提供冊数はたったの3冊。あとの販促用は著者買い取りでお願いします、と。(もう30部買いました。出版社はあと50部は勧めています。) 製作費が3倍にも膨れ上がったのは、出版社がつけたデザイナーさん、編集者が、 デザインについて私とろくに話し合いも持たずに、勝手にアレンジしたデザインを初校として完成させ、 当然やりなおしをお願いしたのですが、話しあって合意した修正を反映させず、出てきた「再校」は、これまた初めて見るデザイン・・ そんな調子で結局「再校」が2度も作りなおされた結果でした。 デザイナーさんが一人で突っ走ってしまい困り果てていたその間、出版社に繰り返しの再校づくりの無駄をやめてもらえるよう依頼しても、デザイナーさん側を立てるばかりで、製作費オーバーを抑えられず、 最後にはその赤字の責任を、著者の私が第一に負わされている、としか思えません。

  • 本の印税は、いつ頃入るんでしょうか?

    今度、大手出版社から本を出版することになりました。自費出版ではなく、印税だけが入る契約なのですが、その印税は、本が出版されてから、何ヶ月後くらいにもらえるものなのでしょうか? 出版社の人に聞けば早い話なのですが、印税等の打ち合わせはしたものの、入金される日まで話していなかったもので。 ご存じの方いましたら教えてください。

  • 大手出版社の上場について

    大手出版社の中には学研やKADOKAWAのように株式を上場している企業がありますが大半の企業(講談社・小学館・集英社など)は未上場ですがどういった理由があるのでしょうか。また将来大手出版社で上場を予定している企業はあるのでしょうか。どなたか教えていただけたら幸いです。

  • 小さい文芸賞からプロになるには

    この度、ありがたいことに、小さいながらも文芸賞を受賞、私の本を企画出版で刊行していただけることになりました。 まだ部数などの詳しい話はしておりせんが、つい、これをとっかかりにして本格的なプロへの道が開けないものか、というすけべ心を抱いてしまいます。 具体的には、今後書く作品の持ち込みを、各出版社に受け付けてもらえないものだろうか、と考えているのです。 今、小説原稿の持ち込みはほとんど受け付けてもらえないと聞きました。しかし、1冊でも本を出せば、それはもう、プロと言って言えないこともない状態ですから、堂々と編集者の方に会っていただけるようになりはすまいかと…。 私の考えは厚かましすぎでしょうか。この程度の実績では、今後文芸賞に応募する際、受賞歴をアピールする程度しか活用法はないのでしょうか。それとも、今度刊行されるものがある程度部数をのばせば、相手をしてもらえるのでしょうか。 よきアドバイスをお願い致します。

  • 自費出版について

    ある自費出版社が市場に流通させる自費出版の場合、印税を50%支払うとうたっています。そもそも自費出版とは、自分で出資負担した冊数の自費出版の本はすべてが著者の所有物なので印税は発生しないことをいうのではないのでしょうか?これは共同出版のことではないのでしょうか?それとも解釈の違いでしょうか?ご存知の方あればご教示よろしくお願い致します。

  • 芥川賞や直木賞の候補本の発行は?

    芥川賞や直木賞は応募ではなく既発行の本から選ぶようですが、受賞前は無名の作家がどうやって出版するのですか? 例えば自費出版とか。それだったら文藝春秋の目にとまるとも思えませんが。 それとも文藝春秋に頼み込んで発行してもらった本ですか。大手の出版社が無名の本をいきなり出版するとも思えませんが。