三相変圧器の銅損抵抗について

このQ&Aのポイント
  • 三相変圧器のコイル一次側がデルタ結線された状態で、UV間、VW間、WU間を抵抗測定器で測定しました。
  • 銅の抵抗はコイル三本とも同じと考えて、1本をRΩとするとUV間=R*2R/R+2R=2R/3
  • 1本の銅損はR=R*3/2と考えて良いのでしょうか?
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三相変圧器の銅損抵抗について

三相変圧器のコイル一次側がデルタ結線された状態で、UV間、VW間、WU間を抵抗測定器で 測定しました。銅の抵抗はコイル三本とも同じと考えて、1本をRΩとすると UV間=R*2R/R+2R=2R/3、1本の銅損はR=R*3/2と考えて良いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujiyama32
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回答No.1

変圧器の場合2次側にもコイルがありますので、2次側の抵抗分を1次側 に換算して抵抗値を計算して1次側での等価回路を合成します。 この等価回路から銅損を検討する必要があります。 また、デルタ結線からスター結線に換算してから等価回路を検討する 方法が一般的で検討し易くなります。 なお、1次側の1相分の抵抗値は(3/2)×R(Ω)で良いと思います。

hide1214
質問者

お礼

ご教授ありがとうございます。デルタスター変換で抵抗値をデルタの1/3にする事ですね。  等価回路について、勉強してみます。  おそらくスターのUV間の一相分は1/2*Rですよね。  抵抗値3/2も自信がなかったので、評価していただいて、納得いたしました。

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