自宅マンションの真ん前にビルが建った場合

質問

自宅分譲マンションの前に、購入時には建築計画もなく、購入した後に自宅を塞ぐかのようにビルが建った場合の質問です。
⓵ケースバイケースですが、受忍限度を超えた場合は、例えば建築主から補償金のようなものはもらえるものでしょうか？（売却して引っ越しするにも、売却額が減少したら負担が増えます）
⓶法的問題がないので、補償は無いでしょうか？
（大阪市の御堂筋線・本町駅徒歩１分の高層マンションに、これってあり？と思うほど、近接したアパ・ホテルが建って、こんなことがまかり通るのか？と思いました）

回答No.3

kappa1zoku · ベストアンサー

あなたの場合はマンション内にお住まいだということですね。
そうすると、個人相手では難しいような案件です。

補償問題が起きるのは、マンション全体が一個人という見方になる場合がほとんどです。

うちのマンションでも、阪神淡路大震災後にマンションが前に建ちました。道路一本隔てての距離ですが、目の前に見える景観が失われたということで交渉を勧めましたが、全戸で３００万円（総数８２戸のマンション）という金額の補償に落ち着きました。

問題が管理組合があなたが言う事実をどう捉え、どう判断するかが重要なような気がします。

また、お一人で裁判をする覚悟であるなら、少しくらいは補償額を得る可能性があるかも知れませんが、費用対効果及びあなたの心労はそれで帳尻があうでしょうか？

お礼

具体的なお話、有難うございます。他の方の、思いつき、想像による「建ったんだから、法的問題ないよ」には閉口です。こうして、実際に「３００万の補償は取れた」というのを読んで、勉強になりました。

回答No.5

nagata2017

地目の問題で　商業地区と住宅地区とでは　日照権についてはかなりちがうと思います。

回答No.4

terepoisi

建築許可が降りているなら法的に問題ありませんから、当然補償もありません。
今後の周辺への影響について説明会開催などを求めることは出来ます。
以前実際に親族が建築反対運動に署名したところ、ヘタに騒ぎ立てたりすると業務妨害等で逆に訴えられることもありますよと、相談した弁護士にアドバイスされ、すぐに取り下げました。何か運動を起こすにしても弁護士の関与が欠かせません。

売却時の資産価値低下はよく言われますが、販売購入時に眺望を遮る物件が建つことを売り主が知っていた場合に財産的損害の一部を認めた例があるようです。

日照については法的な限度は私たちが感じているよりはるかにゆるいように感じます。こちらは訴訟でも勝った例があるようですからまず弁護士に相談したほうがいいと思います。

駅徒歩１分の高層マンションやホテルの利便性に有効な容積率を無視して眺望や日照を優先させるというのは価値観の違いだと思います。ごめんなさい。

お礼

最後の２行に説得力があります。ものすごく便利な場所なら、有り得るということですよね。ただ、個人的には、「わかっちゃいるけど、人間だから、外の風景も見たいな」というのが本音です。

回答No.2

agehage

何か失うものがあれば対応してもらえるかも知れません
日が当たらなくなったとか、景観がすこぶる悪くなったとか

回答No.1

shige9094

大阪市に建築許可を取っているはずですし、図面通りに建築がされた場合には問題ないのではないでしょうか。
購入時に建築許可が無くても、その後建築許可が下りるなんて当たり前なわけで。