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デンファレの花、こまめに水を替えたら何日はど

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園芸・ガーデニング・観葉植物 カテゴリマスター
元花屋勤務の者です。
まず結論から申し上げますが、「残念ながら誰にもわかりません」です。
これはデンファレだといろんな要因(条件)次第で日持ちが変わってしまうからなんです・・・。

まず、デンファレのほとんどが東南アジア方面国からの輸入物です。輸入物はいくら早く飛行機で輸送されてきたとしても、現地の株から切って日本の花屋に辿り着くまでには何日もかかってしまいます。
また、今時期は日本の気温が低いので輸送中暖房の入っていない運搬だと寒さのストレスでラン類は体力が消耗しがち(普通の段ボール箱に詰められているだけで断熱資材などは使われていません)。暖房が入った車で運搬されていたとしても、暖かいと咲き進んでしまいますし湿度が足りない分弱り方も早まりがちです。ちなみに花卉市場内にセリを待って置かれますが、空港から花卉市場に運ばれてセリが始まる迄、割と寒い環境である施設内に数時間から、地方の市場など長いと2日くらい冷たい環境に置かれている事も珍しくありません。

花屋に運ばれてからの扱い方も店それぞれ。デンファレの様な華やかな色のランは店によって回転が早かったり遅かったり。これが「何日もつかわからない」の主な理由です。
大手の花屋や、支店が沢山あって本店がまとめて花を仕入れて各支店に配送していくところのデンファレだと市場からセリ落とされて間もなく店に置かれ、2~3日中にはほとんどが売り切れますが、花屋の規模や取引先の違いによってはすぐには仕入れた分が売り切れるわけではなくて、安くセリ落とせる時期に沢山買ってきて店の花卉冷蔵庫に保管し、店頭には小出しにして販売している所も結構多いのです。
花卉冷蔵庫には2通りあり、花卉専用の冷蔵施設から冷蔵車のコンテナを代用して使う「保管目的の冷蔵庫」と、店の中に据え置かれたガラス製の「ディスプレイを兼ねた一時的な保冷・保湿庫」があります。これらは花や葉物・枝物を人工的に休眠状態にし鮮度を保って長持ちさせるための物です。
でも熱帯性の花であるデンファレには冷蔵庫は本来寒すぎるのですが、咲き進んで早めに咲き終わって無駄にするよりはマシなので冷蔵庫に入れられます。大抵は保管用の冷蔵庫に入れれば1週間くらいはそのまま、そこから出されてガラスの保冷庫に移されても売れ行きによっては3~4日入れられたままな事も珍しくありません。例えばそこの花屋にデンファレを年中たくさん注文してくれる取引先でもない限りは(宴会の多いホテルとか結婚式場など)お値段も高めな切り花のデンファレは割と回転が遅く売れにくい花なのです。

冷蔵庫に入っている限りは見た目は新鮮に見えますし花が咲き進む事もありませんが熱帯の植物には寒すぎてストレスは溜まってます。
それがお客さんに買われた直後から、休眠から目覚めて急に体力を消耗し始めます。
冷蔵庫内と出した時の店内温度差があり、そして外気温やお客さんのお宅の室温と、晒される温度がコロコロと変わります。
外見では解りにくいのですが、そのデンファレが日本に着いてからどの様に扱われていたかによってストレスのかかり具合が違い、かかっていればいるほど花もちは短くなります。以前花屋で使ったデンファレは、冷蔵庫で1週間くらい置かれた後に開店祝いのアレンジへ使われ(設置時期と場所は暑くも寒くもなく)3日後花屋に引きあげられてきた時にはまだオアシスにはたっぷり水が残っていて他の花は皆まだまだ元気でしたが、デンファレだけが下の方から3輪程花が萎れ、蕾の方もうなだれて結構よれよれになって戻ってきたので「デンファレの冷蔵庫に長く置かれたのは、出したらやっぱり日持ちしないなぁ」と感じました。

買った時の状況やお値段でも、日持ちしそうか出来そうにないかだいたい予想できることもあります(確実に当てはまるわけではありません)。
スーパーの花の陳列コーナーや、そこにテナントに入っている花屋の店頭に、ばら売りではなく数本をセロファンなどで包んで小分けしてお手ごろなお値段で売られている物は、あまり日持ちは望めません。時期的にクリスマスとかバレンタインに近くなる華やかな花が多く売れ易い時期だと鮮度が良くて日持ちし易いのが小分けされて売られている事も有り得ますが、特にそうではないなら市場で余剰が多く出て格安で店に引き取られたり、店の冷蔵庫にしばらく保管していても売り切る事が出来ず鮮度が目立って落ちる前の在庫処分として売られている事が多く、ガラスの保冷庫に入れられている物の方がまだ新しく鮮度も良い(お値段もその分お高め)であることが多いです・・・。

花屋でガラスの保冷庫に入れられていた物をバラで選んで買ったのでも、その日仕入れたばかりの物であるなら結構長持ちしますが、輸入物が多いデンファレで花卉冷蔵庫やガラスの冷蔵庫に何日くらい入っていたかがわからないものは買った後どの程度まで日持ちするかはわからないのです・・・。知りたければ購入時にその花屋の店員さんに聞くと大体の日にちは教えてくれるでしょうが、必ずしも確実に答えた日にちまで持つとは限りません・・・。

他の熱帯性ではない花だと仕入れた後に水揚げなどの処理ができるので鮮度を回復させることが可能ですが、茎を切られた状態で輸入されてくるデンファレは水揚げなどの回復処理が出来ず、適した環境で回復させる事も、行えば早く咲き進んでしまう為に困難です。

出来るだけ長くデンファレの花を長持ちさせたいのであれば
「規模の大きい花屋で、お値段が高くてもバラ売りで買って来る」
「店に仕入れる日や曜日を聞き、できれば購入予約して仕入れてから日にちが経っていない鮮度の良いものを買う」
くらいしか無いと感じます・・・。
日本国内産のデンファレが少ないながらも出回る事も有りますが、生産者と直接契約している店で無いと入手が難しく必ず花卉市場で花屋がセリ落とせるとは限りません。

デンファレの花の場合、日本国内で花を長めに飾って楽しむ事は難しく、唯一鉢植えが出回る時期に、まだ蕾の状態の物を買ってきて家で上手に管理し開花させるくらいしかありませんが、鉢植え栽培が好む温度や湿度の調整は買った人が鉢植え栽培に慣れていないと難しいかも・・・。うまく育てられれば同じ株で何年も開花時期には楽しめますし年々花茎の本数も多く成り、大株に仕立てたり株分けして株数を殖やし育てる事も出来ます。

質問者様がどんな花屋で購入するか(又はしたか)お住いの地域やご自宅の最低温度や湿度など環境も分からない事には、何日間くらいは大丈夫などと書く事は無理なのです。
切り花全般に言える事ですが、花をできるだけ長く楽しみたいのであれば「切り花栄養剤(商品名クリザールなど)」を買ってきて(サービスの良い所ならある程度の金額以上の買い物だと小袋をオマケでつけてくれます)規定の濃度に薄め、茎の切り口を新しく切り戻してから生ければただの水に生けるよりはしばらく花が長持ちする事もありますが、切り花栄養剤を使うと水の汚れも早いのでできれば毎日栄養剤入りの水は取り替えて下さい。体力を消耗していない茎の物なら大きい蕾までは咲けるでしょうが切り花で小さい蕾まで咲かせることは難しいです。
セロファンに包まれた小分けし安価で売られている物だと栄養剤を使っても長持ちはあまり望めないかもしれません・・・。
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