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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:源頼朝関連の本の決定版!って?)
源頼朝関連の本の決定版!って?
このQ&Aのポイント
- 頼朝の伝記を探しても見つからないのは不思議
- 吉川弘文館の人物叢書には登場していない
- 頼朝の人生を辿る王道の本を探しています
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noname#11629
回答No.1
学者さんの本になると、1958年発行ですが、 「源頼朝」(永原慶二 著 ・岩波新書) が少々難しいですが、ベターだと思います。 絶版だと思うので、図書館でリクエストするしかないですね(私は古本屋で偶然購入できましたが(1992年第26冊発行の物))。 ただ、源頼朝については“王道の本”というものは無いと思っています(だから、過去の大河ドラマで源義経・平清盛・北条政子が主人公になったドラマはあっても源頼朝を主人公にしたドラマがない)。 歴史的事実にしても、源頼朝個人の性格についても、諸説入り混じっています。いろんな関連本を読むことをおすすめします。 例えば、昨年発行された、 歴史小説「平家」(池宮彰一郎 著 ・角川書店) には、頼朝助命の真の嘆願者について意外な人物を挙げていますし、頼朝の性格について‘悋気’という表現まで使っています。 研究書?「源氏と日本国王」(岡野友彦 著 ・講談社現代新書) には、他人の学説とはいえ、池禅尼と北条氏は縁戚関係にあって頼朝の身柄は保護されていた、という信じがたい学説など、さまざまな興味深いことが書かれています。 長くなりましたが、参考になれば幸いです。
お礼
やー、回答いただいて嬉しいです(^o^)。つかないだろうと思っていたので。 しかし、この本は図書館でチェック済みでした(^_^;)。 古いのは他にもなんぼかあるんですけれど、新しいのがないですよね。あってもいいだろう!という立場にいると思うのだが……不思議です。諸説入り乱れているとして、その諸説を検証したものがあってもいいのに。 ご回答ありがとうございました。