スクーターのブレーキフルード交換時のポイント

このQ&Aのポイント
  • スクーターのブレーキフルード交換時の注意点についてお尋ね致します。
  • ブレーキフルードの交換時には、ゆっくりとブレーキレバーを握る必要があります。
  • ブレーキフルードが噴水のように湧き上がることは車種によって異なる場合があります。
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スクーターのブレーキフルード交換時の湧出について

 スクーターのフロント側のブレーキフルード交換時の注意点についてお尋ね致します。  「ブレーキフルードを交換する際は、ブレーキレバーをカチャカチャと勢いよく握るとブレーキフルードがハンドル横のリザーバータンクから噴水のように飛ぶのでゆっくりと握らなければならない」という旨の記述を見かけました。私は、この記述を見て、ゆっくりでもブレーキレバーを握れば、ブレーキフルードはリザーバータンクの底から相応の量がゆっくりと湧出してくるものだと理解していました。    先日、この点を踏まえて交換を行いました。ブリードバルブにホースをつけて、ナットを開け閉めしながら、フルードの排出と注入を行っていたのですが、ブリードバルブのナットを閉めた状態でブレーキレバーをゆっくりと握るのを繰り返しても、リザーバータンクの底からフルードが湧出しているのを確認できませんでした。 (補足:ナットを開けた時は、ブレーキレバーが最後まで握れました。ナットを閉めると、ブレーキレバーは圧がかかり、通常のタッチに戻っていました)  そこで、質問なのですが、ブレーキレバーを握った際にリザーバータンクから噴水のように湧き上がることがあるのは車種によって異なるのでしょうか?  また、湧き上がるのが通常である場合、湧き上がらない場合は、正常にブレーキフルードが交換できていないのでしょうか?ご教示願います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

ブレーキフルード交換時にブレーキレバーを握ったり離したりする目的は、フルード交換時に配管内に入ってしまう気泡(エア)を抜くためです。 勢いよく握った場合、仮に配管内に気泡が残っているとその気泡が圧縮されるため、その勢いでフルードが噴出する場合があります。 正しいエア抜きの方法は ゆっくりレバーを握る→ブリードバルブ開け→ブリードバルブ締め→レバーを離す の繰り返しです。 この繰り返しでブリードバルブから気泡が出てこないこと、及びブレーキレバーを握った時にきっちりと圧力がかかること、が確認できればエア抜きは終了です。 「湧き上がる」原因はブレーキホース内に残されたエアが外に出ようとして起こる現象ですから、適正なフルード量でゆっくりと操作を行えば最初の1~2回は「リザーバータンクの底から湧き上がる」現象があるかもしれませんが、一般的には開け閉めしているブリードバルブの方からエアが抜けていきますから、操作の度に必ずリザーバータンクの底から湧き上がる、ということはまずありません。 以上、ご参考まで。

2ldaccle5acga
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 勢いよく湧き上がるのはフルードの対流ではなく、混入したエアが外に出ようとすることが原因だったのですね。ということは、今回の交換ではスクーターのフルードにあまりエアが混入していなかったから、湧き上がらなかったということだと理解しました。  とても分かりやすいご説明を頂きましたことに感謝いたします。重ねてお礼を申し上げます。

その他の回答 (1)

  • h90025
  • ベストアンサー率36% (735/2008)
回答No.1

噴射するタイプとしないタイプがあります。 噴射しないタイプでもタンク内に出ているのですが噴射しないように工夫されています。

2ldaccle5acga
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 そういう仕組みもあるのですね。噴出していないくても、問題ないということですね。参考になりました。

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