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役人が災害情報を誘導する!信じられない逸話とは?
- 2019年に関東で発生した台風被害について、役人が災害情報を誘導した疑惑が浮上しています。
- 過去の台風予報の進路変化や津波予報の不確実性など、役人の匙加減が問題視されています。
- 災害情報の信頼性を高めるためには、国際的な気象機関との連携や最新の技術を活用する必要があります。
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元々欧米の予報は軍事行動を目的としており作戦遂行に必要だから予報するのです。だからこそ日本でも第二次大戦中は天気予報の報道そのものを禁止していました。 ですから台風になるまえでも必要と考えたなら進路を予測して通報するのが欧米流。結果的に外れた場合でも時々刻々と修正して発表します。台風の進路に軍艦や空母が居たら退避します。この退避が目的なのと「台風になってからしか発表出来ない」気象庁予報。その違いです。
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- eroero4649
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#2です。 >気象庁は、予報シュミレーション結果をそのまま公表していません。 ん?なんのことですか?ヨーロッパや米軍の予報はあれは彼らの予報であり、気象庁は気象庁独自で予報を発表しています。 ただ、ヨーロッパや米軍の発表と違っていることは多く、そしてヨーロッパや米軍の予測の方が正しいことが多いイメージはあります。特にヨーロッパ予報は台風発生直後でもかなり正確な予報をするイメージがあって、私も台風の進路が気になるときはヨーロッパ予報を参考にしています。 より正確にいうなら「気象庁の予報は当たらない」ってことになるのかなと思います。予報の正確性では、ウェザーニューズ社のほうがよっぽど正確ですね。特に桜の開花予想なんかはウェザーニューズ社はほぼ正確に当てるのに対して、気象庁の予想はあまりに当たらないので、今は予想そのものをやめてしまいましたね。 なんで気象庁の予報が当たらないのかの理由は分かりません。私は天気図は読める程度の知識はありますが、それでも時々「ん?」と思う予報はありますね。そして自分でいうのもなんですが、大抵私の予報のほうが当たります。だから私も予想天気図は見ても、天気予報は見ないです。 >国民の迷惑を考慮しない(膾吹きの)交通機関が止まり そのおかげで首都圏の交通機関の混乱は最小限になりました。過去の計画運休の中では一番うまくいったと思います。これで通常通り動かしてあちこちで大混乱が起きたらそれはそれで批判されていたでしょう。 また最近は、交通機関が止まると事前に告知されているので会社も休みに決まったという事例も増えています。電車が動いていると会社に行かなければならないと考えるのが日本の労働者の哀しい性ですからね。 >無観客なら混乱せずに放映は出来るのに、ラグビーWCも止まりました。 そこは組織委員会が決断したことです。日本政府が決めたことでもなければ、気象庁が決めたことでもありません。台風直撃コースだった日本対スコットランドは通常通りに開催されました。批判をするなら組織委員会に対してでしょう。 >台風銀座から見ると 「台風に慣れてないだけ」に見えます。 どうでしょうか。広島で集中豪雨によって大規模な土砂災害が発生したこともありましたし、西日本豪雨では岡山県で大規模な水害も発生、他にダムの緊急放流で河川の氾濫が何か所も発生しました。 東京の人間からすると、それらの災害は「報道されていないだけ」に見えます。東京の河川では現地レポーターから生中継で各局からニュース番組でレポートされていましたが、東北地方は仙台駅前から中継されるのが精々です。 東京が報じられすぎだとは思いますね。まあ今回の台風に限らず、災害全般についてそうですね。大雪で電車が止まったなんていちいち全国放送で延々とやる必要あるのか?って思いますけれど。
お礼
専門家のご意見を、ありがとうございます。 ヨーロッパ中期予報センターのシュミレーションが 正確に予報するとのこと、ヤッパリですね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11118/34612)
>匙加減度が判明するハズですが、分析済みなのでしょうか? 匙加減の意味がよく分からないのですが、どういうことでしょうか。 今回の台風19号による被害は、やむを得なかったと思います。中心気圧が915hPa、最大瞬間風速が60メートルなんていわれたら、一般的には風台風を予測します。風台風だった台風15号の記憶も新しかったですからね。 やってくる台風が風台風なのか、雨台風なのかは、来てもらわないと分かりません。いずれ予測できる時代が来るでしょうが、今現在では不可能です。 また大量の雨が降ることによる洪水や土砂崩れは、防ぐことは不可能です。今回の台風19号の教訓は「いくら備えたとしても、大自然の前には人間など無力に等しい」ということです。できることは人間のできる範囲で備えるだけです。「どこかに逃げる」といったところで、もしそういうことになったら多くの人が長野や東北に避難したと思います。そっちは直撃コースではなかったですから。被害が想定されたのは首都圏です。ところが実際の被害が多かったのは台風の中心からは離れた地域でした。 またもし台風19号が当初想定された通りの昨年の大阪を襲った台風21号のような風台風だったら、これまた甚大な被害が出ていたと思います。 雨は堤防などで防げますが、風はどうにもなりません。猛烈な風でマンションの窓が割れて、家の中を荒らされて家具の下敷きになって亡くなる方も出たことでしょう。猛烈な風は、雨以上に屋外では危険です。 ひとつのノウハウとして、今まで水害対策はダムを建設したり堤防の高さを高くすることで対処するのが一般的でしたが、今回は調整池のようなところに水を流す対策を用意していた場所では大きな被害が発生しなかったので、特に千曲川(信濃川)のような暴れ川ではそういう対策も検討することなのかなとも思います(彼の地なら土地には比較的余裕がありますからね)。 新幹線の車両基地の損害は、あれはもう人災だと思います。そもそもなんでそんな場所に車両基地を作ったんだってことと、災害を想定したマニュアルや訓練をしていなかったのかって点でね。 川崎の特養老人ホームでは、かねてから水害がある場所であることを分かっていて避難訓練を行っていたそうです。実際にそこの特養老人ホームは1階部分が水没しましたが、1人のケガ人も出さずに避難することに成功しました。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。
補足
気象庁は、予報シュミレーション結果をそのまま公表していません。 国民が混乱してしまう情報を、調整するのは仕方ないとしても 予報円を広げる"匙加減"のために 国民の迷惑を考慮しない(膾吹きの)交通機関が止まり、 無観客なら混乱せずに放映は出来るのに、ラグビーWCも止まりました。 通過中心線さえ"匙加減"をして 「我々の提言に従うと、少なくとも役所関係者は、良い事があるよ」 と言っている気がします。 実は、逆の事もありました。 地元(北九州市)の校区体育大会が、台風19号の暴風圏に入る予報が出て 順延を覚悟して、参加者の調整をしていたのですが だんだん関東に向かい、涼しい中で催せたのです。 このように安心側への変化例もあります。 関東の多くは悲惨側へ変化して、心苦しい思いですが 台風銀座から見ると 「台風に慣れてないだけ」に見えます。 朝倉大水害+満潮だった筑紫次郎は無事だったのです。
- g27anato
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間違ってます。
お礼
お手数をおかけしまいた。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「台風になってからしか発表出来ない」気象庁予報 日本国は "国民が混乱する情報"は流さない、と言って 役人が情報操作する、役人天国でした。