電子レンジ調理器、2種類の材質がありますが？

質問

電子レンジ調理器、2種類の材質がありますが？

よろしくお願いします。

電子レンジ調理器と言えば大きく分けて2種類の材質があると思います。プラスチック製の硬い材質、シリコンの柔らかい材質です。

これらは何か違いがあるのでしょうか？メリットデメリット等を教えて頂きたいです。

回答No.2

iBook 2001（@iBook-2001）

はじめまして♪

固いプラスチックと言っても、電子レンジで利用可能な物と、電子レンジでは使えない物があります。一応、底などに素材表示が在って、「PP」と書かれていれば基本的には電子レンジに使えるのですが、蓋やパッキン等が電子レンジに対応していない場合もあるので、ご注意下さい。（「PS」と表示された素材は、電子レンジ利用不可です。）

シリコン製は、耐熱温度も高く、基本的に電子レンジ利用が可能です。しかし、柔らかいので取り出す時に変形させて中身がこぼれてヤケド、などには充分御注意下さい。容器の大きさに対して充分な余裕が在る量で使うのが前提ですかねぇ。

その他に、ガラスとか陶器や磁器の器も電子レンジ対応の物が多く有ります。
ガラス製の場合は、「耐熱ガラス」を用いた「電子レンジ利用可能」と言う物を選んでください。（と言いツツ、小ジョッキに日本酒を入れてレンチン熱燗を常用するオジさんもいますが、、この場合は、沸騰しない範囲、７０℃以上になるとアルコールが抜けちゃうんで、それ以下の温度だから、使えるというケースでしょう。）

陶器／磁器の大半は利用可能ですが、装飾として金箔や銀箔を用いた物は利用不可です。

電子レンジは高出力のマイクロ波で水の分子を激しく振動させる事で効率よく発熱させるのですが、マイクロ波って地デジの電波と似た者なので、金属部分がアンテナに成りパチパチと火花が出たり、金箔／銀箔が剥がれたりしますから。。

私の周辺、という人達のケースでは、上手に使えば電子レンジ対応の固いプラスチック容器の方が十年以上使っても綺麗で、シリコン製品は食材を入れっぱなしにすると色がついたりして、、、という意見が在りました。

レンチンだけで使うなら、ドッチも良い物でしょうけれど、食材、特に調味料とかを使った状態のまま冷蔵保管も多かったりする場合は、どうやらシリコン製には弱点が、、という感じでしょう。
（私自身、シリコン製の容器って、持っていませんので。。。汗）

なお、固いプラスチック「PP」製の保存容器で、電子レンジ対応という物は利用していますし、蓋との間に在るパッキンはシリコン製ですねぇ。

PP製の弱点と言えば、固い物で擦ると傷が付いて、徐々に劣化し易い。という部分でしょう。シリコン製は柔らかいから、傷に成りにくい。という感じですけれど。。。
（先に書いた「上手に使えば」というのが、このポイントですよ。）

ちなみに、一番ダメなのが、スーパー等で買って来た揚げ物等、発泡トレイのままレンチンです。加熱し過ぎた場合、揚げ物の中身は水分が蒸発する事で１００℃を少し超える程度ですが、外周に残っている揚げ油は２００℃くらいまでの高い温度になる事があるので、発泡トレイが溶けて有害物質が食品に付着したり、最悪発火という事故にも。。。（これも、６０℃くらいまでの温めですと、大丈夫なのですが、、、アブナイのデスヨォ～～。）

洗い易さ、という観点では、シリコン製に軍配を上げたいと想いますが、１０年以上とかの長期耐性には、扱い方（洗い方？）次第ですが、PP製の耐熱プラスチックの方が優位だろう。って想います（個人の感想ですけれど。。ネ♪）

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

g27anato

2種類…？

他にもガラスとか陶器もあるけど…。

プラスチックにも種類があるけど…。

敢えて「質問の2種類に絞って比較」
…ということなのかな？

以下、一般的な回答だけします。

メーカーが材質ごとに「耐熱温度」を設定してます。

「デメリット」
…レンジ使用で発熱します。
耐熱温度を超えた場合に、
「変形」「変質」「破裂」「崩壊」などの危険性が発生します。
（有害物質の発生も危惧されてます。）

「メリット」
…耐熱温度以下を条件に、
常温と同等の使用効果に加え、
レンジによる加熱効果が得られます。

お礼

ありがとうございました。