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be fond of apples の apple

「I'm fond of apples」の主語は「I」で「fond of」は形容詞だと思うのですが その後に続く「apples」の名詞以外の文法用語(役割というか)は何でしょうか。 日本語ですと「私はりんごが好き」の「私」は主題「りんご」は主語「好き」が形容動詞かと思います。

  • Rozsy
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回答No.2

> 私自身は「は」と「が」については、あまり迷いがありません。 ・「は」の基本的用法みっつ ・ 格助詞「が」の基本的用法ふたつ を抑えていますか。以上は自分で調べてください。 > それはこの先生の理論を知ってからです。 この動画は、超早送りで見てみましたが、それはこの方の理論ではなく、文法の基礎です。 > 他動詞(主語が自ら働きかける)の場合は目的語に「を」 なぜ「自ら働きかける」という学習者に「負担になる」情報を付け加えなくてはいけませんか、教授する時に。 「目的語」はふつうは「を」、ときどき「が」 「が」になる例は、・・・・ で十分です。 その例は、「わかる」「できる」「話せる」「読める」「上手だ」「下手だ」等の能力を表す動詞やな形容詞、「好きだ」「嫌いだ」等の好き嫌いを表すな形容詞。 > 自動詞(状態を示す)場合は、主語に「が」を付加する これはわたしには何のことかわかりません。「雨が降っている」とかですか。それは、主語が主題に変わらなかった例で、「が」自体の問題ではありません。 あなたの fond についてのご意見ですが、ちょっと先走っていると思いますよ。まず、fond の使い方を知っていますか。以下でお確かめください。 https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/us/definition/english/fond?q=fond 「I am fond of the colour」 「I like the colour」 を比較したいなら、それらが使われる文脈を探します。そして、その文脈を比較するのです。 >「be fond of」の方が単純な好みよりも「以前より好んできた」 という観察は正しいです。でも、その理由は、like にその場で「気に入った」という意味があるから、それとの対照でそういう意味になるのです。 わたし自身は、日本語の「好む」と「好きだ」の違いが何かについてはここでは考察しませんが、それより、「微妙な意味の差異」という考え、捨てませんか。言い方が異なれば、意味は違うものです。それは、「微妙」じゃないんです。言語について考えない人が「ニュアンス」と一絡げにする行為を、少なくとも言語について考えようとしているあなたが「微妙」という言葉で踏襲してはいけませんよ。 「I am fond of the colour」 場面の例 「この壁、塗りかえようよ」に対して、「いや、わたし、ここに塗られているこの色がここにあるのが好きなの。嫌だよ、塗り替えるのは。」) 「I like the colour」 場面の例 「この色、好きだよ、じゃ、これでいい。」 「Water is desirable for me」 意味 (わたしの健康状態には)「水が好ましい。」 desirable の意味を調べましょう。 「I want a glass of water」 意味 「水が欲しい、飲みたい。」 > どちらがより日常的に使用されるかと言えば 日常的かどうかの問題ではなく、何を表したいか、ですね。 > ある種の動詞は形容詞(形容動詞)としても表現され、 > そのどちらを日常的に使用するかは言語による そこまでわたしは一般化しません。あまりにも例が限られているので。せめて100例ぐらい集め、かついろいろな言語グループから満遍なく10言語ぐらいは選んで 比較検討してから言うことになります。 あなたには言語分析に対して flair があられるのかもしれません。 https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/us/definition/english/flair?q=flair ただし、ちょっと先走りしすぎていると思います。 言語学の入門書など、お読みになってみてはいかがでしょうか。

Rozsy
質問者

お礼

こんにちは。 ご意見をいただきまして、誠にありがとうございました。 とても嬉しかったです。 英語と日本語に造詣の深い方に、ぜひ一度伺いたいと思っていました。 「先走り」本当にその通りだと、自分自身痛感しています。 いつも親身にご対応くださいまして、本当にありがとうございます。

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回答No.1

日本語文法では「品詞分解」という言い方をしますが(なぜなら、日本語は「語」の単位が確立していませんから)、英語などの印欧語ではしません(なぜなら、語の単位が明らかであり、かつ、品詞も構文を見ればふつうは明らかだからです)。 I'm fond of apples. を「分解」するとしたら、それは「構文を示す」ということです。この構文を示す時に、日本の英語教育では品詞名を使うことがあるので、構文中での働きと、目録名である品詞名とを混同することがあります。 この文の場合には、少なくとも2種類の分析方法があります。それは、文法をどう捉えるか、の違いであって、どちらが優れているか、は、全体の文法理論で見ないと判断できませんので、ここでは、そのふたつを示しておくだけにします。 < : > のコロンの左側が構文中での働き、右が品詞名です。 I'm fond of apples. 分析1 <文の構造> I <主語:代名詞> 'm <述語動詞:動詞> fond of apples. <補語:下をご覧ください> <補語の構造> fond <補語の頭:形容詞> of <補語を補助する働き:前置詞> apples <前置詞の目的語:名詞> 分析2 <文の構造> I <主語:代名詞> 'm fond of <述語動詞相当> apples. <目的語:名詞> >「I'm fond of apples」の主語は「I」で「fond of」は形容詞 違います、「fond of」は「形容詞+前置詞」です。 > 「apples」の名詞以外の文法用語(役割というか)は何でしょうか 品詞名は「名詞」、構文中での役割は、 分析1 前置詞 of の目的語 分析2 述語動詞相当 'm fond of の目的語 > 「私はりんごが好き」の「私」は主題 > 「りんご」は主語 > 「好き」が形容動詞 「品詞分解」すると、 「私」<代名詞> 「は」<副助詞> 「りんご」<名詞> 「が」<格助詞> 「好きだ(「好き」ではない)」<形容動詞> <「私はりんごが好きだ」の構文> 「私は」<主題> 「りんごが好きだ」<叙述> 副助詞を取り除くには、文の最後に「こと」とつければ、「裸の格助詞」が顔を出してきます。 「私はりんごが好きだ」→「私がりんごが好きな」+「こと」 つまり、「好きだ」という形容動詞は、格助詞「が」をふたつ取る、ということがわかります。 あなたは、外国人に日本語を教えていたんですよね。それなら、 日本語で文を作る時には、 1。「~は」で主題を確立する 2。「目的語」はふつうは「を」、ときどき「が」 3。「が」になる例は、・・・・ と教えます。 でも、文の作り方を教えるよりは、例文にしっかり慣れてもらうことが大切ですね? なお、「は」は、難しい、難しい、と宣伝されているにも関わらず、たいへん使い方の簡単な副助詞です。初級の教科書で使い方をご自分でお確かめください。そして、中級、上級に行くと、初級でちゃんと勉強した学習者は、「は」の他の使い方も自分で気づくようになります。 また、「が」については、あまり踏み込まれない方がいいです。学者さんたちが、喧々諤々と1世紀以上議論を戦わしています。興味があられるなら、ちゃんとした著者によって書かれている書籍を参照なさればいかがか、と思います。インターネット上には、トンデモがいっぱい載っていますので、お気をつけて。

Rozsy
質問者

お礼

ご親切な回答をありがとうございます。 この件も、大変よくわかりました。 私自身は「は」と「が」については、あまり迷いがありません。 それはこの先生の理論を知ってからです。 https://youtu.be/GKkEktnDO4E daredeshoo様がどのように思われたか、是非ご意見を伺いたいです。 > 2。「目的語」はふつうは「を」、ときどき「が」 他動詞(主語が自ら働きかける)の場合は目的語に「を」を、 自動詞(状態を示す)場合は、主語に「が」を付加すると理解しているのですが なぜdaredeshoo様は、目的語に時々「が」とおしゃるのでしょうか。 少し質問の趣旨にそれますが、 なぜ「I am fond of apples」の質問をしたかと言いますと 私の中で仮説があるためです。 これもdaredeshoo様のご意見を伺えますと幸いです。 今思うとapplesは例としてふさわしくなかったと思うのですが たとえば「I am fond of the colour」と「I like the colour」を比較した場合 「be fond of」の方が単純な好みよりも「以前より好んできた」といった微妙な差異があるかと思います。 これに当たる微妙なニュアンスの日本語は「その色を好む」が「be fond of」に、 「その色が好きだ」は「I like the colour」になるのかなと思います。 上述の私の仮説というのは「この微妙な意味の差異はさておきまして」、 fondは形容詞でlikeは動詞であるという点に少し着目しています。 英語との日本語で各々動詞を用いると「I like(動詞) the colour」「その色を好む(動詞)」に 「I am fond (形容詞)of the colour」は「その色が好き(形容動詞)」となるかと思います。 しかしどちらが日常的に使用されているかといえば 「I like(動詞) the colour」と「その色が好き(形容動詞)」だと思います。 他の例で言えば 「Water is desirable(形容詞) for me」と「水が欲しい(形容詞)」 「I want (動詞)a glass of water」「水を欲する(動詞)」 しかしどちらがより日常的に使用されるかと言えば「I want (動詞)a glass of water」「水が欲しい(形容詞)」ではないかと思います。 他にも例はあるように思います。 つまり私の仮説は ある種の動詞は形容詞(形容動詞)としても表現され、そのどちらを日常的に使用するかは言語による、というものです。 どう思われますか。 全然お門違いでしょうか・・・・・・。

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