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【電気回路】内部接続図とシーケンス図の違いって何で
【電気回路】内部接続図とシーケンス図の違いって何ですか?
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noname#252332
回答No.2
図は関係ない二枚の図面を縦に並べています。上はラダー図つまりシーケンス図、下は回路図つまり内部接続図です。 ラダー図とは内部接続図の形式の一つです。例の下のように、PLC、フィルター、トランス、モーターダンパーなどいろんな部品がある場合、自由な形式で内部接続図を描く必要がある。規則的に描けないのです。ところが、シーケンス回路(リレーやタイマーだけで構成する動作を制御するロジック部分)のみを描く場合は、上のように右端にリレーやタイマーのコイルを1個だけ、他の部分に接点を描くという形式で整然と書くことができるし、そう描いたほうが考えるにも配線するにも便利です。またラダー図はこのままPLCのプログラムとして使える時代になりました。 つまり、シーケンス図とはシーケンス回路を描く内部接続図の形式のひとつで、このままPLCのプログラムにもなる、といったところです。もちろんPLCを使わずリレーとタイマーでシーケンス図の回路を実現することもできます。
お礼
ありがとう御座います