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No3 当時の共同声明には、 「長期低利の政府借款」という表現が用いられています。 「円借款」という表現もありますが、そこに「無償」という表現は有りません。 中曽根訪韓時における「借款」の話題なら、 「無償」ではなく「長期低利」が正しい解釈です。 ただ、「円借款」とは別に、 インフラなど「無償」の多額支援も表明されたようなので、 その部分での混同があるのだろうと思われます。
その他の回答 (6)
ODA(政府開発援助 )はJICA(国際協力機構)で行っています。 円借款には有償と無償が有ります。 無償は簡単に言うと「返ってこないものと思って貸す」 有償は「貸すけど期限を設けてちゃんと返してもらう」 です。 どこぞの貧乏な国に橋や学校を建てるためにODAする場合は大抵無償です。 円借款はシステム管理していますが、明確にその項目が有ります。
お礼
ご回答ありがとうございます! 分かりやすいです。
円借款とは発展途上国の経済開発と福祉の増進,あるいは国際収支の改善を支援するため,政府間の協定に基づいて海外経済協力基金 (現国際協力銀行) や日本輸出入銀行 (現国際協力銀行) が供与する円建ての国家的信用供与をいう。直接借款ともいう。政府開発援助 ODAのうち,国際機関などへの間接援助を除いた,相手国に対して直接行う融資であり,ごく一部を除き海外経済協力基金により実施される。それを無償で行うということでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます!
- japaneseman5963
- ベストアンサー率22% (394/1789)
「返還の必要の無い無償資金供与ではなく、有償資金協力のうち特に円借款を重視してきた」 借款は貸借かんけいだから、無償(贈与)とは別の物で一緒になりません。
お礼
ご回答ありがとうございます!
- g27anato
- ベストアンサー率29% (1166/3945)
その表現、どこに有りましたか? 日本の対外資金協力の事だと思いますが、 「無償」なら贈与、「借款」なら有償だったかと…。
補足
ご回答ありがとうございます! 無性の円借款は、1983年 当時の中曽根首相が韓国へ表明した支援で使われている表現です。 補足のご回答、できればお願いしたいです。 何卒宜しくお願いいたします。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2589/17101)
利息を取らないで貸し出す、という意味だったと思います。中国などは逆で、高額の金利で貸し出して作らせるので、返せなくなればすぐ担保を奪ってしまいます。
お礼
ご回答ありがとうございます! とても参考になりました。
- -ruin-
- ベストアンサー率31% (239/769)
たぶん無償資金協力のことでしょう。 通常有償資金協力のことを円借款というので婉曲、というか無駄な言い回しではありますが。
お礼
ご回答ありがとうございます! 参考にさせていただきます。
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お礼
ご回答ありがとうございます! とても分かりやすいです。