- 締切済み
徹夜は寿命を減らす?実際の効果とは
- 徹夜が寿命に与える影響について詳しく解説します。
- 交互に一日中寝ない日と寝る日を続けることが寿命減少につながるのかについて検証してみました。
- 頭の良し悪しとは関係なく、徹夜には身体に様々な影響がありますが、寿命に与える効果とは一体どのようなものなのでしょうか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11118/34612)
93歳で天寿を全うされた水木しげる先生は、短命に終わった手塚治虫先生や藤子F不二雄先生を「彼らは2日連続の徹夜をやっていたから寿命を縮めた」と評していました。だから水木先生は2日連続の徹夜は絶対にしなかったそうですよ。 あとね、絶対に成功する拷問というのがあります。例えば捕虜になった米軍パイロットがビデオカメラに向かって「アメリカがやっていることは間違っている」とかいわされることがありますよね。パイロットや特殊部隊員というのは捕虜になったときの心構えなんかもきちんと教育されて、そういう拷問にも屈しないように訓練されているんです。でも、100%成功する拷問があるそうで。 それは「寝かさない」ことだそうです。寝かさないでおくと、いつかどこかで必ず心が折れて相手の言いなりになるのですって。ただこの拷問にはひとつだけ欠点があって、それは「一度寝ると拷問の効果がリセットされてしまうこと」なのです。 ともあれ「なぜヒト(も含めた動物全般)は睡眠をするのか。なぜ睡眠が必要なのか」についてはまだ分からないことが多々あります。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
面白い質問ですね。 Q/徹夜は寿命を減らすって本当ですか? A/何連徹(連続して寝ない日を続けること)もするなら、寝ない日が短くても数日~長くて1ヶ月ほどで錯乱などを起こして死ぬか、心臓発作などで死ぬかも知れませんね。 そうではなく、徹夜を何日かしたと言う場合は、ある一定期間を定義してその期間の間に平均して1日何時間寝たかが重要です。 徹夜をすることで体に生じる悪いことは判明しているものでは、 ・アミロイドβなど脳血管やニューロンの維持や展開を阻害する毒物が溜まりやすくなること。(認知症の原因になります) ・海馬に保持される短期記憶野の情報を整理して脳内の記憶野に分散記録出来ないため、長く徹夜をすると健忘や記憶の混乱、副交感神経と交感神経の安定制御が出来なくなること。 ・下手に徹夜を繰り返すと一時的に代謝バランス(免疫や1日のリズムを刻んで時間毎に最適なバランスで安定するはずの恒常性)が崩れ体調などが低下する事がある。 ・徹夜明けは上記によってミスを犯しやすい。 という点があります。 そのため、寿命を事故や日常生活における医者に掛からず病気に犯されず健康に生活出来る時間(健康寿命ではありません※)で言うなら、もし眠たくて眠たくて仕方がない状況がその徹夜の人に必ずにやってくるなら、そういうリスクはそういう睡眠に関して無理をした生活をしない人に比べるとあるでしょうけど。 先に書いたように、これだけだと有り得る程度であり、もう少し条件を詰めねばなりません。 ※健康寿命とは、家族や病院施設などで介護を受けることなく生活が送れる寿命のことである。そのため、後天的慢性疾患になっても、病院に掛かりながら生活出来る人は健康と見なされるという一体健康の定義って何よという寿命である。 Q/交互に一日中寝ない日と寝る日を死ぬまで続けると寿命はごっそり減るんでしょうか? A/これには睡眠パターンが2つ考えられます。 寝ない日は一日寝ない。寝る日は1日近く寝る場合。この周期で見ると平均睡眠は約半分寝ていて長い。 それとも、1日寝ない日があって、その翌日は普通に6時間~10時間寝て、後は普通に生活する。この周期で見ると2~3日間での1日平均睡眠は2から5時間と短い。 という2つのパターン。 前者であれば、生まれつきそういう生活であれば、寿命に大きな影響はないかもしれません。むしろよく寝ている方です。後からそういう生活に移しても、寿命が縮むことは少ないかと思います。今の日本だとこういう生活は睡眠だけでみた健康を考えると良いパターンか、多すぎるレベルです。 一方で、後者の場合は常に睡眠時間をギリギリにして眠って夢を見る時間もないほどに、脳を酷使することになります。その場合は、病気になるリスクは間違いなく上がります。しかも、交互になら若い頃なら出来ても年を取ってくると結構厳しくなるはずですよ。 まあ、食事や運動などでの寿命変化もあるので、これだけで決まるものではありませんけど。食事と運動が同じ分量なら、早く病気になりますから、早死にします。 大事なのは例えば1週間~1ヶ月のトータルで計算したときに、1日辺り何時間寝ているのかということです。これが、6時間を切ると本当にごっそり減ることがWHOでも、他の医療研究でも示されています。 https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/061800040/ だから、夜勤するとか、1日2日徹夜しないといけないことがあったというケースは、一生に何度かはあっても言い訳です。また、1日寝ない、1日近く寝るみたいな生活も規則的行っているならそれは決して悪くないでしょう。しかし、一週間~1ヶ月平均で恒常的に寝ている時間が起きている時間に対して大きく減っている場合(適正は9時間~10.5時間とされ。最低でも7.5時間ないと高齢になった際に認知症に罹るリスクが増します)は、ダメです。 そのように考えると良いでしょう。 まあ、そういう実態があるから見方によっては徹夜も悪になる訳ですけど、本来の意味は一週間や一ヶ月の平均でどれだけ寝ているかです。
- neneco3
- ベストアンサー率43% (405/935)
個々の寿命がどれほどあるかを測ることはできないので、減ったかどうかを判断することはできません。ただ、これからそういう生活リズムに変えていくということだと、慣れるまでは眠気が強くなりそうですから、その間は気を付けて行動しないと、事故等の危険がありそうです。朝の早い時間、あくびばかりしている人が、歩行者用信号を見ず、車の流れが一瞬途切れた時に歩行者用信号が青になったと勘違いして車道に出て、車にぶつかりそうになるのを見かけたりしますが、車の運転をしていて居眠りをしたり、ホームの端を歩いていて線路に落ちたりなど、死亡につながる危険は多そうです。 一日中寝る日と寝ない日が交互だと、起きている時間と寝る時間が同じになるので、寝すぎではないですか?1日の睡眠時間が6~8時間くらいの人なら、3~4日の中で1日中寝る日を1日設け、そのほかの日は起きているというのが、バランスとしては良いような気がしますが、キツそうですよね。寝ている日と起きている日が交互だと、仕事も週休3~4日ということになりますし、寿命どうこうの前に、社会人生活が成り立たないように思います。
- tennine7
- ベストアンサー率18% (221/1227)
確か 科学的な根拠はない はずです 昔の人の迷信レベルだと思います 私のこの意見も確証がないですが 悪しからず
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
それが生活のリズムになっているような場合は別ですが、眠いのにひたすら我慢しているようだと確実に寿命を縮めるでしょうね。