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同格と主格目的所有独立所有格の格は関係がありますか

同格と主格、目的格、所有格、独立所有格の格は関係がありますか?

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  • Nakay702
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回答No.4

「補足コメント」を拝見しました。 >回答に、様々な言語の文法用語が英語の解説にまざることがありますが、英語を勉強していくときに他の言語の知識も必要でそのように多言語からの視点で勉強されたのですか?⇒そうですね、確かに「比較言語学」や「普遍文法論」には興味がありました。 それで、回答するとき、英語の兄弟分であるドイツ語や、英語がたくさんの語彙・術語を借用した元の言語であるラテン語やフランス語などと比較しながら説明すると具合がいいものですから、つい無意識に引用してしまいがちです。 逆効果だったかも知れませんね、ごめんなさい。以後、なるべく枠を広げないよう気をつけます。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます 逆効果になっていないと思います。達人レベルになるには必要そうですね。 英語の勉強をしていて 関係代名詞という代名詞かと思ったら形容詞の働きだったり 同格は格の話かと思ってたらそうでなかったり 現在分詞と言っているのにingだったり かなり情報量を増やしていかないと、理解している気になっているだけでできていないので、忘れていく気がしています。 sandwitchというのは、何かを挟むことだと思って調べたら、sandwitch伯爵の領地と書いてありました。Ampersandは何かを挟むことだと思っていたら全然関係ありませんでした。 情報量が不足していると思います。 比較言語学、普遍文法、ゆくゆくはそちらのほうまで手を出していくべきですよね。 参考になります。

その他の回答 (3)

  • Nakay702
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回答No.3

「お礼コメント」を拝見しました。 >奪格と呼格はwikipediaでも英語がなかったように思われるのですが、英語にもある概念ですか? ⇒確かに、英語ではなじみの無い用語ですね。 (呼格や奪格は、おもにラテン語で必要な格概念です。) つまり、こうです。 呼格(Vocative case) とは「呼びかけ」に用いられる語形ですが、英語では、完全に主格と同形になりましたので、必要なくなりました。 奪格(Ablative case) は、ラテン語などでは「分離・離脱・原因」などを表しますが、英語では多くの場合前置詞句の副詞的用法で表され、一部間接目的語の用法中に類似の概念が見られることがあります。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます ラテン語なのですね

CK2021P
質問者

補足

Nakayさんはご回答に、様々な言語の文法用語が英語の解説にまざることがありますが、 英語を勉強していくときに他の言語の知識も必要でそのように多言語からの視点で勉強されたのですか?

  • Nakay702
  • ベストアンサー率80% (9704/12070)
回答No.2

以下のとおりお答えします。 >同格と主格、目的格、所有格、独立所有格の格は関係がありますか? ⇒広義には関係ありますが、直接「同列に並ぶ」名称ではありません。 まず、印欧語で一般に格とよばれるものについて整理しましょう。 ☆「格」(case)とは、文中における「文法的範疇、機能的区分」を表すものです。主格、属格(英:所有格)、与格(英:間接目的格)、対格(英:直接目的格)、奪格(英語では多く前置詞句で表される)、呼格(呼びかけ)などがあります。 ☆「同格」(apposition)とは、格関係が同一である2つ(以上)の語句・節を指します。 例: (1) Would you hand this to Erika, one of his sisters?「これを彼の妹の一人、えりかに手渡してくれますか? ここでは、Erika「えりか」とone of his sisters「彼の妹の一人」とが同格です。(文中での機能としては、間接目的格)。 (2) I know the fact that she is an honest girl.「私は、彼女が正直な女の子であるという事実を知っています」。the fact「事実」とthat she is an honest girl.「彼女が正直な女の子であるということ」とが同格です。(文中での機能としては、直接目的格)。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます 奪格と呼格はwikipediaでも英語がなかったように思われるのですが、英語にもある概念ですか?

回答No.1

これは、英語に関するご質問ですね、他の言語ではなく。 それなら、英語には、基本、格は消滅していて、ありません。 残っているのは、代名詞においてだけで、 名詞からはすっかり格はなくなっています。 代名詞の格変化(一般に使われている順番から少し変えておきます) I - me - my - mine we - us - our - ours you - you - your - yours he - him - his - his she - her - her - hers it - it - its - its they - them - their - theirs who - whom - whose - whose これだけです。 さて、英語学習文法では、「格」というのがかなり曖昧に使われています。「主語」のことを「主格」、「目的語」のことを「目的格」、などと呼んだりするわけです。でも、これは、正確には、代名詞の時にだけ成り立ちます。「主語には、代名詞の場合、主格を使う」あるいは「代名詞の主格は、主語に使う」。名詞には格がありませんから、名詞の場合は、「主語には名詞を使う」あるいは「名詞は主語に使える」となります。 「格」というのは、名詞が文中で(ふつうは)動詞に対してどのような関係を持つか、ということです。でも、一般的には、さらに、その関係がどのように語形に反映されているか、です。ですから、英語では、形の変化する代名詞には格があるが、名詞はその形を変化させないので、格がある、とは言わないのです。 所有格、独立所有格も、代名詞についてだけ言います。名詞に 's のついたのは、代名詞に準じて、所有格、独立所有格、と呼ぶ人もいますが、それは、名詞に 's のついたのを「語形変化」と認識した場合か、あるいは、まったく何も考えないで代名詞に使う用語を使っているだけです。 以上で、 主格、目的格、所有格、独立所有格の説明をしました。 以下は、同格についてです。 まず、思い起こしていただきたいのは、格というのは名詞の動詞に対する関係です。ですから、同格、といえば、文字通り「同じ格」であって、名詞について言うものである、というのがわかります。 繰り返しますが、現代英語には、格は(代名詞にだけ残っていて)名詞からは消えてしまっています。ですから、「同格」というのは、主語に使われている名詞は主格の働きをしている、その主「格」に「同じ格」ということです。

CK2021P
質問者

お礼

ありがとうございます

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