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ストレートな表現は官能小説では五流?

先日、文字なんかでヌケるのか?なぜ官能小説を読むのか?という質問をしたところ、官能小説は文壇の領域であり、下世話ではあるが芸術と学問の応用ということを教えていただきました。 となると、官能小説の世界では一見してそれと分かるストレートな表現をしているものは五流、駄作というレッテルを貼られてしまうのでしょうか? 発刊されている官能小説はすべて言葉を置き換えるなどしてストレートな表現をしているものは無い? 例えば「乳房を揉んだ」とか「ペニスを出し入れした」とか。 正直、小説でエロ系を読んだことがないのでストレートな表現と言いつつ、こんな形であってるのか分かりませんが、要するに文学とは言えないただのエロ本というような作品は官能小説にはない? そもそもそういう本なら素直にエロ小説と呼べば良いだけであって、わざわざ「官能」小説と呼んでいると言うことは、エロ本のようなことを求めるようなものではないのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

言い換えれば、そのものをダイレクトに言わずに表現してるので、三流小説とは思えませんよ。 表現言語を選び、かつその行為を想像させる文学かも? ダイレクトな表現ではアマチュアなのかもしれません。 そんな文章なら私にでもかけますから。 要はダイレクト表現ではなく、かつ読者に想像させるか、が腕の見せ所なのでは?

  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (706/3549)
回答No.2

mureimonoさん、こんにちは。 >官能小説は文壇の領域であり、下世話ではあるが芸術と学問の応用  う~ん、スゴイこと書くなあ。たしかにそうかもしれませんけど、それって今に残る古典を指しているのではないでしょうかねぇ。数十年から数百年経て、今に残る官能小説は「文壇の領域であり、下世話ではあるが芸術と学問の応用」でしょうかね。たしかに有名どころは文学賞を獲っていたり候補者だったりした人たちですから。  でも現実的には・・・官能御三家の一人芥川賞作家の宇野鴻一郎は「こっちの方が簡単に金が稼げるから」、梶山季之は歴史大河小説を書くためのの資金稼ぎと公言してはばかりませんでした。  99%は「実用書(笑)」。天才野坂昭如あたりは別格ってところではないかと。  あぁ、表現は各作家さんの勝手。ごくストレートなものから精液をバルサムの香油と言い換えるものまで多種多様。表現だけでランク付けはできないと思います。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

両者に特に区別はされていないです。どこまで比喩的な表現を使うかは作家次第です。

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