• ベストアンサー

メタン分解細菌

さいきん深海で蟹がメタンを食べてるツイッター動画が流れていますが、メタン分解生物とはどのようなものなのでしょうか? メタン細菌でぐぐると当然メタンを生成する細菌が出てきますが、私の質問はメタンを作る側ではなく消費してエネルギーをえる生物です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

参考 メタン生成酵素の親類がメタンを分解-海底の微生物層の酵素を結晶 ... http://www.jst.go.jp/pr/info/info848/index.html 抜粋 メタン生成酵素の親類がメタンを分解することなどが分かりました。

jkpawapuro
質問者

お礼

ご解答ありがとうございます、まだ最近わかりはじめたみたいですね。

その他の回答 (1)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 「カニがメタンを食べている」と書いてありましたか?  メタンハイドレートもあるので低温・超高圧状態ではメタンも固体化しているのかもしれませんが、基本的に泡になって急上昇していく気体は、カニには食べられませんよね。  メタンそのものを食べているのではなくて、下記のように熱水噴出口から出る硫黄などを分解して自分の栄養にする「共生細菌」を食べているのだと、私は思います。  カニは、自分の腕などに細菌を共生させてそれを食べているのだと思います。テレビではそういう説明でした。カニが食べているのはメタンでもないし、硫黄そのものでもないのだと私は思います。  なので「私は『メタン分解生物』について尋ねているのだ!他は不要だ」と言われると書くことはありませんが、  熱水噴出口付近にいるカニと同じように熱水噴出口(チムニー)脇にいて、体の内に共生させている微生物を食べている(エネルギーを受け取っていると言うべきか)生物に、例えばチューブワームという深海生物がいますが、それが共生しているのは「イオウ酸化細菌」と呼ばれるもののようです。  その、食料となっている細菌は、海底火山から噴出する硫化水素(火山ガス)を吸収して、そのエネルギーで二酸化炭素を改変(光合成と似た作用で)して体内で栄養を作り出しているとのことです。  そしてその栄養をチューブワームが摂取して、自分の体を作り出して生きているのだそうです。  同じように、チムニー脇にいるカニも同じ物を食べているのだと思いますよ。  それか、チューブワームの出しているエラ状の赤いものを挟んでいるカニの映像を見たような記憶がありますので、チューブワームなどの生物を餌として食べているのかもしれません。  少なくても、「蟹がメタンを食べてる」というのは間違いだと思います。もちろん私は学者ではないので、私の理解が間違っているのかもしれませんが。  詳しくは、「チューブワームの食料は」くらいで検索してみて頂けますか。どのサイトの話を自分は信用しているのか、私は忘れてしまいましたので (^_^;;

jkpawapuro
質問者

お礼

えーと文字通り足元から気体がでてくる環境で蟹がそこに群がって気体を集めてる図です。 集めすぎたやつは上に浮いていなくなっちゃいます。 集めたメタンを分解する細菌が消化管の中か鰓のなり甲羅の周りかまでは、私は英文を読んでないので把握してないですが。 ご解答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • おならの成分をつくりだす細菌

    はじめまして。おならの成分について調べていたのですがどうしても分からなかったところがあるので質問させていただきます。 おならの成分って窒素や水素、メタン、二酸化炭素等で約400種ぐらいありますよね。窒素は吸った空気を腸内を通じておならとして排出されるのは分かりますが、水素やメタンは細菌が食物を分解して発生させているらしいのですが、具体的にはどのような細菌が関与しているのでしょうか? メタンだと、メタン生成菌、水素だと大腸菌が主として関わっているかと思いますが、それ以外にも関与している細菌について知りたいのです。 よろしくお願いいたします。

  • 微生物や細菌などの働きについて質問です。今セメントについて勉強している

    微生物や細菌などの働きについて質問です。今セメントについて勉強しているのですが、微生物や細菌がセメントや木材を住家にして増殖したり、分解して劣化させたりするものはいてますか??微生物がセメントに与える影響もしくは、その逆でセメントが微生物に与える影響を研究題目として、何かしたいと思っています。これ以外に、セメントと生物で何か面白そうな実験ってありますか?どんな些細なことでもいいので、何かあればよろしくお願いします。

  • 食品の衛生指標細菌について!

     食品の微生物学的安全性について勉強していてまとめてはみたのですがこれであっているのかが不安だったので質問させてもらいました。  安全性を評価する手法で食品中に有害な微生物がいるのかいないのかを検出するのは難しいので身代わりの微生物を探してみる。このときの微生物を衛生指標細菌という。  この細菌で有名なのが乳糖を分解してガスを産生し人畜の腸管内、自然界に広く分布している非病原性の大腸菌群である。  それでは何故指標となるのですか?? 腸管の存在している大腸菌は消化器系患者の原因細菌の存在を示す。自然界に存在している大腸菌は水(汚水)、土壌(塵埃)と接触した可能性を示す。つまり食品の取り扱いの不適ということ。でいいのですか??  文章的におかしいかもしれません。わかるかたいらっしゃいましたらよろしくお願いします!

  • 日本メタンハイドレート無尽蔵永遠増 日本資源大国へ

    日本近海のメタンハイドレートは無尽蔵、永遠に増え続けることが判明 日本は5年後に資源輸出大国へ メタンハイドレートで資源大国への道 経産省は日本近海には、国内で年間消費する天然ガスの100年分が埋蔵していると試算。これだけでも驚くべき数字だが、“過小評価”と見ているのは、長らくメタンハイドレートの調査・研究に取り組んできた独立総合研究所の青山繁晴代表だ。 経産省の試算は、主に太平洋のメタンハイドレートの埋蔵量で日本海側は含まれていない。 「日本海側のメタンハイドレートは表層型といい、海底に塊となって露出している。太平洋側は取ったら終わり だが、表層型は海底からメタンハイドレートの柱が立っていて、粒々が毎日、作り出され、溶け出している。 いわば地球の活動が続く限り、生成され、100年分どころか埋蔵資源の常識を覆す量になる」(青山氏) 太陽光のような事実上の“無限エネルギー”になる可能性を秘めているという。すでにメタンハイドレートが 噴き出す柱を魚群探知機で検知できる技術も開発済みで 、実用化自体も日本海側の方が実はたやすいのだ。 天然ガスに取って代わる可能性があるメタンハイドレートの実用化は、自給自足どころか海外への輸出も 可能となり、資源大国へと変貌することができる。1000兆円を超える借金や年金問題、少子化、 エネルギーの輸入依存と山積する問題も一気に解決。アベノミクスもチンケな話に見えてくる。 http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/121353/ このニュース原発では痛手を受けましたが、数年後日本にエネルギー革命が起きますよね? もうエネルギー問題に頭を悩ませなくてもよくなり、世界でも膨大な資源国として認められ、 日本のまさに復活ではないのでしょうか? 皆さんはどう思いますか?

  • 油の分解

    この質問は以前農学のカテゴリーでしつもんさせていただきましたがbhojiさんのアドバイスでこちらでもお力をみなさまからおかりしたく再度しつもんさせていただきます。 外に生ゴミを捨ててほったらかしにすると当たり前ですが微生物に分解されて腐敗し、やがて消滅しますよね。消滅後、見た目にはすべて消滅してしまって跡形もないようですが、その腐敗が行われたところは油分のべたつきが残っていました。 その後、日がたつにつれ、べたつきが無くなりました。 このことから、 1、 油の分解は通常の腐敗と比べ処理に時間がかかる。 2、 油の分解に関わる微生物に必要なエネルギーが他の微生物とは違う物である。 3、 油による空気の進入を阻害されるための処理の遅れ。              と考えついたのですが、いまいちしっくりきません。 油を分解するのが通常の物より遅くなるのはなぜなのでしょうか。 油の分解を促進させるにはどのような環境がといのでしょうか。 通常のもの(油を含まない食物なり、有機物)と同じくらいに分解を終わらせるにはどうしたらよいのでしょうか。 教えてください、よろしくお願いいたします。 関連URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?qid=254326

  • 深海の生物は何故、動きがスローモーなのですか?

    質問1 テレビで見ると深海の生物は動きが大変スローモーです。 深海なので、水圧が高いのは理解出来ますが、海水の単位体積あたりの質量は海面と同じなので、深海の方が海水の抵抗が大きいということは無いと思いますが? 質問2 深海の海底は栄養分が少ないのでは陸上の砂漠に例えられますが納得できません。 全ての海洋生物の死骸は海底に落ちてきます。死骸を食べる蟹などの生物の排泄物や死骸なども海底に溜まります。従って深海の海底は有機物が何百メートルも堆積するはずだと思いますが、そうならないのは何故ですか?

  • 過剰にエネルギー消費が進むとどうなるか

    体内ではまず血液中のブドウ糖をエネルギー源として消費していると勉強しました。 ブドウ糖からエネルギー利用できなくなるとたんぱく質や中性脂肪が分解されて、エネルギーを生成しますが、 たんぱく質と中性脂肪のどちらが先に分解されますか?? すみません。お願いします。

  • 変温とは何ぞや?

    哺乳類、鳥類以外の大半の動物って変温動物ですよね?しかし変温ってどうゆうことなんでしょうか?先日授業で、ヒトはATPを分解して50%を化学エネルギーに、もう50%を熱エネルギーにして体温を作り出している、って聞いたのですが、変温動物はATPの全てを化学エネルギーにしてしまっているということですか?あと、南極の海などには大変豊かに生物が生息していますが(オキアミなど)、彼らは恒温動物ではないのですか?深海に棲むものもそうですが。

  • 嫌気的環境下での脱窒細菌による、硝酸塩還元(脱窒作用)による有機物の酸化分解について

     地下水の水質を勉強していたところ、下記のような反応があることを知りました。 「嫌気的環境下では、脱窒細菌によって、硝酸塩還元(硝酸イオンを亜硝酸イオンに還元)により、有機物が酸化分解され、アンモニアが発生する。」  私は生物の専門ではないので、よくわからないのです。すみませんが、教えていただけますでしょうか。(もし質問が「トンチンカン」であれば、その点も教えていただけますでしょうか。) 1)いくつかの水質化学の教科書を読んでみたのですが、この反応については、ほとんど書かれていません。この反応は、微生物の生育(活動というのでしょうか?)条件さえ整えば、一般的に起きる反応と考えて良いのでしょうか。 2)この反応で、「嫌気的」という条件以外に、他に条件はあるのでしょうか。例えばpH,水温など。もし具体的にわかるようでしたら、出典も含めて教えていただけませんか。 3)この反応で「嫌気的」というのは、Eh(またはpE、またはORP(vsNHE))では何ボルトぐらいのことを言うのでしょうか。(窒素のpe-pHダイヤグラムを見ても、生成されるアンモニアは「嫌気的とは思えない」領域で安定しています。) 4)この反応は化学式で表すことができるのでしょうか。もしできるのでしたら、教えて下さい。 5)私の質問した内容について、参考書または文献があれば、新旧を問わず、教えて下さいませんか 以上よろしくお願いいたします。

  • 光合成

    高校生物の範囲で質問です。 植物が光合成を行うとき最初、光エネルギーで水を水素と酸素に分解して残ったエネルギーをATPに変換すると習ったのですが、細胞内においてATPを生成する役目を担っているのはミトコンドリアではないのでしょうか。 葉緑体がグルコースを生成して、そのグルコースからミトコンドリアがATPをつくると思っていたので、困っています。後で自分なりに調べてみて分かったのは、葉緑体内でつくられたATPはグルコース生成のために使われる?だそうです。しかしだとしたらミトコンドリアでつくられたATPを使わないのはどうしてなのでしょうか。 ご回答いただけるとありがたいです。