【くらげ】クラゲの生態に詳しい人教えて下さい。

質問

【くらげ】クラゲの生態に詳しい人教えて下さい。

クラゲ辞典で無毒のクラゲと紹介されていたクラゲと海で戯れていたら、体がヒリヒリしてきて皮膚がただれて赤くなりました。日焼けではないです。

無毒なのになぜ皮膚がただれたのですか？

回答No.3

Ligandable · ベストアンサー

詳しくなくて恐縮ですがお邪魔します
＞無毒なのになぜ皮膚がただれたのですか？
　大変でした。たとえばですが、手のひらはただれず、手の甲とか腿や腕の
内側が酷くありませんでしたか?
　刺胞動物は多かれ少なかれアミ類や小魚を一瞬で活動停止できるほどの毒を
もっています。でなければ食事できません。わかりやすいところで無毒と紹介
されることもあるミズクラゲの毒は、「猛毒」とされるハブクラゲのたった
四分の一です。　　^^；

＞無毒なのになぜ
　毒の定義が違うのです。一般的な分け方では、敢えて言うと毒を持っていても
無毒扱いなのです。

　いわいる有毒クラゲは毒針の長さが長く、確実に角質を貫き、神経を冒し、
マスト細胞を活性化させます。

　一方、ミズクラゲやイソギンチャクは毒針が短く角質がこれをバリヤーします。
ただ、人の皮膚にも厚いところと薄ところがあり、まぶたであれば0.6mmの針
で十分毒を送れます。　手のひらは平均1.1mmです。　たしか・・・。　大人と
子供でも違うでしょう。ミズクラゲでも触らせないほうが良いかもしれません
また　逆にはイソギンチャクでも口づけや舐めたりしたらタラコができるでしょう

　他事ながら、auhuaweinova2様におかれましてはアナフィラキシーにご留意
頂きたく願うものです。　　　　　　　　　　ではでは

参考URL：

https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-24510294/24510294seika.pdf

お礼

みんなありがとう御座いました

回答No.1

fujic-1990

別段クラゲに詳しいわけではないのですが、

（１）無毒のクラゲによく似た有毒クラゲを相手に戯れてしまった、というのが一番可能性としては大きいと思います。

　キノコ類の無毒キノコと有毒キノコの区別は非常にむずかしいです。あれほどではなくても、水中のクラゲの分類は難しいのでは、と思うのですが。

（２）受検者の誰も反応しなかったが、質問者さんは反応してしまう成分を、その無毒クラゲはもっていた可能性が、その次に大きいかなと思います。

　鉄釘は明らかに無毒ですが、錆びた鉄釘を踏んづけると破傷風になる可能性があります。無毒のクラゲになにかが付いていたのかも知れません。

　あるいは、現実に小麦アレルギーの（ヘタをすると死ぬ）子は少なくないですが、だからと言って「小麦」を植物図鑑で「有毒植物」に分類記載するわけにはいかないわけで、そのクラゲもそういう意味で「無毒」とされているだけなのかもしれません。

　毒と言えるだけの危険成分はもっていなくても質問者さんの皮膚は反応してしまうなにかを持っていたのかも。

　ちなみに、先日のテレビ番組で言っていたのですが、サーファーはクラゲの針？を呑み込むので、サーファーの7割くらいがなんだったかのアレルギーを発症しやすいそうです。私は日焼けしやすく、高卒以来、海には近寄らないので内容を覚えませんでした。残念。

　クラゲのような自力で広範囲を移動できず、天敵などから逃げられない生物が、これだけ長期間（ホモサピエンスの歴史より長い）生命をつなげて来れたのは、それだけの生存能力があったことを意味します。「クラゲはすべての種が毒を持つ」と思ったほうがいいのではないでしょうか。