- ベストアンサー
現在のPhotoshopの価値とは何でしょうか
スマートフォンで簡単に写真を加工、人物の顔に犬の耳や鼻をつけたり、性別転換した顔を作れるアプリなどを皆が自由に使える、広告の価値・影響力が相対的に落ちた現代において、Adobe Photoshop の真価とは何でしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
基本的に、Photoshopでできないラスター画像処理は無い。 Photoshopを使ってもできない = やりたい画像処理としての次元が今のデジタル加工・製作でできない事、ですね。 判り易く表現するなら、絵画とパズルの差。 ゼロからでも作れる = 白紙のキャンパスからでも描けるのがPhotoshop。 画像の加工をするのにあらかじめ用意された・自分で用意したモノを組み合わせるのがお手軽アプリ。 同様に、発注主から「ここだけ替えて」「ここをこういう風にできないかな」と言われた時に、そこまで作業を戻せる、ピンポイントでソコだけ修正できる、それができるかどうかの差。 そして一番大事なのが・・・Photoshopはデファクトスタンダードだという事。 画像処理・デジタル画像製作・写真処理を手がける人は、多かれ少なかれ「必ず」Photoshopを使う。使えなくても、実際に自分が使わなくても何ができて何ができないか学ぶ。 だから、言葉ややり方で用語などの齟齬が無い。意思の疎通が容易であるという事。 真価という事なら、もしかしたらココが一番の真価かもしれない。
その他の回答 (3)
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9602)
lux-sanさん、こんにちは。 写真を加工することによる芸術写真作品の作成を補助するソフトという感じですかね。それもある程度プロ並みの技術が使えるソフト。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。でも、加工をやり過ぎて”韓デリ”宣材写真のような「フォトショ整形写真」を世に出される方もいますが・・ フォトショに関して基本操作は分かるのですが、突っ込んだ部分を知らないので、学習しようと思っています。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
- ベストアンサー率31% (3132/9933)
素人目でもスマホアプリはやっぱりオモチャですよ。 スマホアプリでお金がとれる画像は撮れないです。 スマホアプリに満足してしまうのは目が本物に巡り会えていない不幸な状態ではないかと。 スマホアプリが自由とは全く思えません。 課金しても使いたいものが全く無いのですから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実は、スマホの写真ソフトは使ったことないのですが、一部映画監督なんかでもスマホで撮った素材を使ったりしている方もいるので、一概に否定できないのかなと思っています。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11120/34615)
元々Photoshopは、プロユース向けです。私むかし、Adobeのデモンストレーションでプロが作った映画ポスターのデザインを見たことがありますが、レイヤーが20枚くらい重なってるんですよ。さすがプロはかける手間が桁違いだと思いました。 そういうプロからすれば、スマホのアプリなんてオモチャみたいなものです。アマチュアの写真好き程度の私でも、やっぱりスマホアプリはアバウトだなって感じますからね。それを自動でやってくれるのはすごいなと思いますけれど。
お礼
ご回答ありがとうございます。 フォトショがプロユースなのは重々承知です。しかし、”玩具”が世界を変えてきた例をオッサンになる年齢まで沢山見てきたのも事実です。 フィルム生産が数年前よりかなり酷い状況なので、当方デジカメ+フォトショップ移行を考えており、上記の質問をさせていただきました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >>使えなくても、実際に自分が使わなくても何ができて何ができないか学ぶ。だから、言葉ややり方で用語などの齟齬が無い。意思の疎通が容易であるという事。真価という事なら、もしかしたらココが一番の真価かもしれない。 そういうことでしょうね。例えば、ひと昔前に高技能職だと思われていたソフトのオペレーションが、現在、労働単価の安い東南アジアに流れています。CADオペ管理なんか正にそうした一例で、現場にいる私などは、CADを使えなくても、それで何が出来るかを知らなければ仕事ができないので、オペはせずにソフトの学習だけはしています。 フォトショに話を戻しても、そっくりそのまま通じる話だと思います。結果、大事なのは、撮る側のアイデアなのだと思います。