• 締切済み

電磁石についてお尋ねします。

2SB110の回答

  • 2SB110
  • ベストアンサー率59% (16/27)
回答No.1

普通の電磁石を600kHzで使うこと自体に相当無理があります。鉄心を含めて金属がそばにあること自体が問題です。渦電流が生じて発熱し、危険ですし、そもそも600kHzの磁界が渦電流でキャンセルされてしまい、大変効率の悪いものになってしまいます。。当然ステンレス板を磁界の中に置くこともNGです。 コアを使うのであればフェライトなど、高飽和磁束密度、高透磁率、低電気伝導度の材料を使うしかありません。空芯でも電磁石よりは良いでしょう。それにしても600kHzの磁界を遠くに飛ばすのは相当大変ですよ。

関連するQ&A

  • 磁石について

    表面磁束密度が4,100ガウスで、吸着力2.3kgの磁石と、表面磁束密度2,600ガウスで吸着力2.2kgの磁石を比べた時、くっつく威力に大きな差はあるものでしょうか。 吸着力の差がわずかなのに磁束密度に大きな差があるので良く分かりません。 お分かりになる方、教えていただけると助かります。 よろしくお願いいたします。

  • 電磁石2

    以前にも電磁石のことで質問させていただいた、tarou520です。 前回いただいた、回答を念頭に私なりに電磁石の実験を行ってみました。 実験内容は、Φ10mm、長さ60mmの軟鉄に50回巻、100、150、200回巻きの4つの電磁石をつくり、 それぞれの電磁石に0.5~2.5(A)の電流を流しその時の磁束密度をガウスメーターで測るというものです。 結果は、以前に教えていただいたように磁界の強さ(磁束密度)は電流と巻き数に比例するというものでした。  しかし、電流を2.5Aにした時に各電磁石で大きな誤差が生じました(電磁束密度ー電流のグラフで、これまで直線だったのが2.5Aのところで傾きがかわった。) 私はこの原因として、電磁石の熱がガウスメーターのホール素子に影響を与えたからではないかと考えました。 この誤差について皆様のご意見お聞かせください。

  • 磁石の単位

    フェライト磁石で、吸着率(N)40.0 磁束密度(T)0.10と商品に記載されていますが、この商品のガウスはいくらでしょうか?よろしくお願いします。

  • 磁石の磁束密度から磁化の大きさを計算する方法

    お世話になります。 100円ショップで売られている、直径1.5cmほどの円板型の磁石に 「磁束密度600ガウス」との表示がありました。 これは磁石表面近くの空気で測った磁束密度の値だと思うのですが、 この磁石内部の磁化(一様と仮定)の計算方法が知りたいです。 以下のようにして「(E-H単位系で)ほぼ表示値の倍(=1200ガウス)」という 結論に至ったのですが、合っているでしょうか? ===== 基本式:B = μ0 H + J (B:磁束密度、μ0:真空の透磁率、H:磁界、J:磁化) ・磁石の表面付近(外側)では、J = 0 より、B1 = μ0 H1 ・磁石の表面付近(内側)では、B2 = μ0 H2 + J ・磁束密度は磁石表面の内と外で連続なので、B1 = B2 ・磁界は表面から外と内にほぼ対称に広がるので H1 = - H2 これらを連立させると、J = 2×B1、つまり商品に表示されている 磁束密度の倍、という結論になりました。 ===== いまいち自信が持てず、コメントいただけるとうれしいです。 よろしくお願い致します。

  • どっちの磁石同士のギャップ間の磁束密度が大きいですか?

    磁石同士のギャップ間の磁束密度の比較です。 A:直径3cm x 厚さ2cmで磁束密度 0.4(T)同士で  ギャップ間1cm の磁束密度   B:直径3cm x 厚さ1mmで磁束密度 0.4(T)同士で  ギャップ間1cm の磁束密度   (1)ABどちらがギャップ間の磁束密度が大きいのでしょうか? やはり同じなのでしょうか?

  • 電磁石・ガウス加速器について

    ●(鉄球) ○(強力なボール型磁石)とすると 『●●○』 この組み合わせの右側に鉄球を近づけると左端の鉄球が勢いよく飛び出しますが・・・ この○を電磁石で代用することは可能でしょうか? さらにもう一つ。 この○が『ボール型の直径15mmのネオジム磁石で磁束密度0.6T』であり、 電磁石で代用可能な場合、○と同じ磁気力(磁力?)を出すには大型の電磁石になってしまうのでしょうか? それとも工夫しだいでは小型に抑えることが出来るのでしょうか?

  • 磁石の磁極の強さはどのように決めるのか

    x[m]の2本の平行導線をr[m]はなしてそれぞれ電流I,I'を流したときにはたらく 力Fは透磁率をμとして、次のようになるかと思います。 F=(μ/2π)(II'/r)x μ=4π×10^-7はx=1,r=1で、F=2.0×10^-7となるとき、 I=I'=1[A]と決めたので、 μは電流の定義によって、自動的にμ=4π×10^-7とならなければいけません。  一方非常に長いL[H]のコイルを2つ用意して、電流I を流すとコイル中心部では 約LI[Wb]、端の部分は約0.5LI[Wb]の磁束が出るかと思います。 この2つのコイル(電磁石)にはたらく力を調べると、磁束の積に比例し、距離の 2乗に反比例することが確かめられるかと思いますが、問題は比例定数です。 クーロンの法則の式は、F=(1/4πμ)mm'/r^2 となりますが、この実験により比例 定数が(1/4πμ)となるでしょうか。μは電流の実験によって求めたものですよね。 それを磁荷を想定した式に当てはめてしまうというのが納得いきません。 考えてみると、mは「磁極の強さ」であって「磁束」とは異なるものだと思うので、 それを同じ[Wb]とするのは少し無理がある気がします。私が混乱する原因は まさにここでした。 もし電磁石の実験で比例定数が(1/4πμ)ではないとすると、電流から定義された 磁束から、磁石の磁極の強さを求める換算実験と換算式などがないといけない ことになります。そういう換算実験と換算式は存在するのでしょうか。 また、理論の定義では磁荷を仮想したとき、m[Wb]の磁荷からμm[本]の磁束が出 ると決めました。これにより、磁極の強さがm[Wb]の磁石の先端からもμm[本]の磁 束線が出ていると思っていましたが、それは間違っているのでしょうか。 以上のことから私の現在の結論は、磁石の磁極の強さを決める実験などは クーロンの法則(F=(1/4πμ)・mm'/r^2)以外になく、磁極の強さは、「この式 が成り立つように定義されている」としか考えられません。 疑問点がいろいろあり申し訳ありませんが、[Wb]に関してはあまりにも納得いかない ことが多く 大変困っております。どうぞよろしくお願いいたします。

  • 非常に強力な超伝導磁石の使い途は?

    強磁性体を用いた永久磁石は表面磁界が約1T程度の磁界が限界の強さですが,超伝導体に磁束をトラップした磁石は17Tもの磁界を発生できるそうです。(ただし29Kという低温ですが)。下記に参考のURLを記しました。 http://www.istec.or.jp/Operation/LateNews/Div30301-J.html このような強力な超伝導磁石にはいったいどのような使い途があるのでしょうか?超伝導だから冷却しなければならないと思うのですが,これを補って余りあるほどの用途が存在するのでしょうか?モーターやフライホイールなどのこれまで永久磁石で実用化されていた用途はすぐ思いつくのですが,強力な磁界でなければ達成できない用途があったら教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

  • 計算の仕方が分からず困っています

    高校2年です。 質問したいのは、α線・β線が磁界の影響を受けて曲がるかどうかということです。 これは、以前霧箱の実験をした時に、磁石をいれたらどうなるかということを実験したのですが、曲がったように見えたのがあり実際に曲がるかどうかを今回は式を用いて検証したいのです。ですが、調べてみたのですがよく分からなかったので今回質問に出しました。 実験に用いているもの。 放射線源・・・ランタンマントルに含まれているトリウム 磁石・・・ネオジム磁石(直径15mm 高さ10mm 円柱)表面磁束密度3000ガウス ※磁石の磁束密度は全て均一といてもらっていいです。 調べてローレンツ力と荷電粒子の力の大きさを比べて、曲がるかどうかを考えればいいのかなと思っています。ですが、荷電粒子の速度が分からず、また、速度と磁束密度を外積するとどうなるのかが良く分かりません。最後に、空間ベクトルで表すと分かりやすいと調べていたら書いてあったので、速度・磁束密度のベクトルでの表し方を教えてほしいです。 雑になりましたが、ご回答いただけるとありがたいです。また、説明不足がありましたら指摘してください。

  • 電磁石のパワー(アンペアターンについて)

    初めてこちらに質問させていただきます。初めてですので質問の仕方に不備があるときはご了承ください。 今、電磁石のパワーが出ずに苦労しています。どうすればパワーが出るようになるか、またこの仕様では不可能か教えていただけると幸いです。電磁石の種類は普通の芯入りソレノイドの形です。必要な力は、表面磁束密度600[mT]です。 電磁石の仕様は、サイズの都合上 ・直径5mm ・パーマロイ芯 ・芯の長さは50mm で、電流の強さと巻き数は任意に変えることができます。 おそらく、アンペアターンの計算をすれば可能かどうかの判断ができると思うのですが・・・よくわかりません。 もし、よろしければ、この計算の仕方を教えていただければ自分で検討できると思うのでご教授お願いします。