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玉を2回取り出す場合のベイズ公式

deshabari-haijoの回答

回答No.1

例えば、壺がAとBの2種類だけで、その中の赤白の玉の内訳と合計が次の通りであるとします。 壺A:赤玉2個、白玉1個、合計3個 壺B:赤玉3個、白玉1個、合計4個 壺Aから赤玉1個を取り出す確率:1/2×2/3=1/3 壺Bから赤玉1個を取り出す確率:1/2×3/4=3/8 「玉が赤だった場合、壺がAである条件付き確率」は、1/3ではなく、 (1/2×2/3)/(1/2×2/3+1/2×3/4)=(2/3)/(2/3+3/4)=(2/3)/(17/12)=2/3×12/17=8/17 取り出した玉をその都度元の壺に戻すのであれば、8/17つまりP(A|R)は変わらないので、単純に、 P(A|RR)=P(A|R)×P(A|R)={P(A|R)}^2 ではないでしょうか。 「壺もその都度選択するかどうかにもよる」という考え方では、「玉が赤だった場合、壺がAである条件付き確率」を求めるのではなく、「壺Aから赤玉1個を取り出す確率」を求めることになります。

skmsk1941093
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私の使用しているテキストの内容を読み返してみると、赤白の構成が分かっている複数の壺があり、とにかく壺を1つ選んで、それが壺A,Bのどちらなのかの確率的を調べるということのようです。そしてその壺に玉を戻して再度その壺から玉を取り出す(2回目)ようです。つまり取り出した壺を1つだけに対する試行です。壺Bには赤が多いことは分かっているので赤が多く出てきたらBである確率が増えていきます(確率は生きているなどと言うらしいです)。試行によって確率がどのように変化するかを見る題材です。それを漸化式として表現する方法を考えているわけですね(漸化式を解くのではなく、漸化式を作って実際に計算していく)。その漸化式が求まらないと思っているのですが。2乗でいいのでしょうか。

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