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デフレギャップという名称をなぜ使うのか

  • 質問No.9615575
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ケインズのマクロ経済学、45度線分析で
デフレギャップというのがありますが、なぜデフレギャップというのでしょうか。
まず物価一定というのを前提にしているはずです。
インフレギャップというのは、供給過剰なのでインフレになっているという状況を言っているわけですから(物価はこの場合上がるしかないので)ネーミングとしてはわかります。
あるテキストでは、以下のように説明があります。
「もし完全雇用国民所得まで生産すると超過供給が発生し、もし物価が伸縮的であれば、どんどん物価が下落してデフレになってしまう状況」だから、ということです。
(速習マクロ経済学、中央経済社、石川著、p110)
しかしその時点においては、まだ「完全雇用国民所得まで生産」していないわけですし、「物価が伸縮的」とも前提していないわけですから、その時点の状況を「デフレギャップ」というのは飛躍しすぎた表現のように思います。
どうなのでしょうか?

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経済学・経営学 カテゴリマスター
>まず物価一定というのを前提にしているはずです。
ケインズ経済学では物価あるいは賃金が短期的に硬直しているのであって、長期的に硬直的(一定)なわけではありません。この状況のもとでは有効需要が完全雇用所得に達しないとき(つまり、「デフレギャップ」があるとき)失業が発生しますが、物価上昇率(インフレ率)と失業率との間にはフィリップス・カーブと呼ばれる負の関係があって、失業が続くと、長期的にはインフレ率は下落し、やがて負になる(物価が下落するデフレになる)ことがありえます。したがって、「デフレギャップ」というネーミングでとくに問題はないと思います。

>インフレギャップというのは、供給過剰なのでインフレになっているという状況を言っているわけですから(物価はこの場合上がるしかないので)ネーミングとしてはわかります。

「供給過剰」⇒「需要過剰」の間違い?
お礼コメント
spongetak

お礼率 70% (633/903)

大変よくわかりました。ありがとうございます。さしあたり、失業→デフレという、フィリップス曲線に基づく影響が生じるわけですね。間違いのご指摘もありがとうございます。
投稿日時:2019/05/18 20:47
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