• ベストアンサー

エネルギーってそもそも何なんですか?

nikorinの回答

  • ベストアンサー
  • nikorin
  • ベストアンサー率24% (47/191)
回答No.7

> でもデタラメな量ってのが分かりません。 > 本当にこの世界にはデタラメな量なんてあるんでしょうかぁ。。。 意図がよくわかりませんが、例えば速度を3乗も4乗もしたものは意味がないでしょう? >意味が有る無いというのはただ人間が勝手に決めているというか、 >過去からの知識を受け継ぎそれを思想性としたときにできあがった世界観と一致するか >しないかという、ただそれだけのことのような気がしますが。 人間が勝手に決めたものを世界観(?)と照らし合わせているのではなく、むしろその逆ではないでしょうか。 人間が自然界の法則性に気づき、それをうまく表すために見出したのが物理量とか方程式です。 物理量とか方程式というのは自然法則(=意味のあるもの)を数式によって抽出し表現したものです。 (ここからは、わたしの想像....余談です。) 物理法則は普遍的なものですから、地球外に知的生命がいたとして地球と別個に物理学を確立していたとしたら やはりエネルギーとか運動量とかいった物理量を用いているのではないでしょうか。 自然界、物理を本質的に表現している量は宇宙のどこへいっても変わらないから。 言葉足らずで伝わっているかどうか不安なのですが、まだ疑問があればどんどんおっしゃってください。 考えます。時間はかかるかも知れませんが。(^^;

hiro_t
質問者

お礼

ありがとうございます。 デタラメな量。分かりました。物理的な意味を持たない量ということですね。 んー、ちょっと誤解というか発想の違いがでちゃっていますね。たしかに今日あるような物理法則と呼ばれているものは全て人間が自然からある種の規則性を見出して、そこに数量化を盛りこんできたものです。しかし結局人間は感覚の外にでることはできませんよね。地球外生命とて同じだと思います。世界観というのはこのような「人間の感覚」内で気付き上げられてきたものとでも言いましょうか。たとえば今考えられているような空間の構造、これもはっきり言って怪しい物です。しかし人間は感覚の外に出ることはできないために視覚で確認できるものだけを頼りにしているというか、つまり物が動いているだとか、いろんな現象が世界で起きているのを見ることはできますがその空間そのものの構造というのは見えてこないと言いましょうか・・・(空間を箱のように捉えてはいませんがこのような表現になってしまいました。。。)もっと分かりやすい例は地球が半球になってるなどと捉えてた時代ですよね。明かに人間の感覚によって作り出せれた世界像です。現在は与えられている情報が多いためにこのような世界像は修正されていますが、現在ある考えられている物理法則 の中でもこのように情報の欠如から誤ったものが考え出されているというもの無いとは言いきれないと思います。私はそういうものを言ってるんです。分かっていただけたでしょうか。 長く付き合ってくれてお疲れ様でした。言語化というのは他の人との会話でのやりとりがきっかけとなってものすごく進むと思います。本当にありがとうございました。

関連するQ&A

  • 運動量と力学的エネルギーの保存則

    こんばんは。 高校で物理を勉強していて思ったのですが、力学で重要な法則に「運動量保存則」というものと「力学的エネルギー保存則」というものがありますよね。 これら二つの法則はそれぞれ独立して存在する法則なのでしょうか?それともあるひとつのルールがあってそれを人間にとって分かりやすくするため、あるいは計算の便宜上から二つの側面に分けているだけなのでしょうか?

  • 宇宙でのエネルギー

    中学3年生です。 エネルギーの勉強をしてふと思ったんですが、 宇宙での位置エネルギーは、存在しないことは分かったんですが、(重力が位置エネルギーを生むので)宇宙では、運動エネルギーがそんざいするのでしょうか??宇宙は物体は永遠に回転するそうです。 そして物体を飛ばせば永久に等速直線運動をするそうです。 ならば、エネルギーは保存されるので、等速直線運動のエネルギーがそのまま運動エネルギーになるのでしょうか?(摩擦がないから) もしそうならば、かなりの速度を出して物体が進めば、それなりの運動エネルギーになる、ということですかね?? 又、宇宙では物体が永遠に回転し続けます。 それはエネルギーの一種なのでしょうか? そして、それは運動エネルギーなのでしょうか?? 無知な質問ですみません・・・!

  • エネルギーって何なのか

    エネルギーというものは、確かに存在していて、私たちの生活のほとんどの現象がコレのせいと言えるのではないかと思うのですが、 エネルギーとはそもそも何なのでしょうか。 物質の存在は日常生活のどこにでも確認できるので 原子核・電子の存在までは納得できますが、 エネルギーの存在を認知することは前述のものより困難です。 エネルギーは物質じゃないし、物質では無いものがこの世の中に影響をあたえていると理解するのは私の脳味噌ではどうも無理なようです。 エネルギーとは何なのでしょうか。

  • 運動エネルギーと力

    運動エネルギーと力の概念の違いが知りたいです。 もちろん公式が違うのはわかるのですが。 運動エネルギーをもつということは力があるということですよね? 物体Aに力がくわわるというとは物体Aは運動エネルギーをもつようになる。 この表現ってあっていますか?

  • 理科 これは何エネルギー?

    東京書籍の中学三年、理科のクイズで下記問題がありました。 Q.スピーカーは、電気エネルギーを主に( )エネルギーに変換します。 A.正解は音エネルギーでした。 ただ、私自身は運動エネルギーを選びました。 確かに、音エネルギーにはなりますが、その前に、電気エネルギーを運動エネルギーに変え空気を振動させて音にしていますし、運動エネルギーでも良い気がするのですが、これは0点の解答になりますか?確かに音が聞こえますしそれであって良そうですが、スピーカーの本質は電気を運動エネルギーに変えていると思うのです。例えば、真空中であれば運動エネルギーまでしかできませんし・・・書いていて屁理屈にも聞こえるのですが、何となく納得がいきません。 また、そもそも、エネルギーの定義がよく分からないのですが、音エネルギーという物はあるのでしょうか?

  • 電子のエネルギーについて

    プランク等が光子のエネルギー、運動量を E = hν, p = h / λ として表現できると仮定しています。 一方、光のエネルギーは相対論からすると、 E = mc^2 になると考えられるので、光の運動量は E = mc^2 = hν とすると、 p = mv = mc = hν / c = h / λ となると考えることができます。 ところが、ド・ブロイ等はこれが電子にも当てはまると言っています。 E = hν, p = h / λ 1. ここで言う、電子のエネルギーとは何でしょうか、これには質量によるエネルギーは含まれているのでしょうか?(シュレディンガー方程式を見る限りは運動エネルギー+ポテンシャルのようにも思えますが・・・) 2. 電子は光速で飛び回っているわけではないので、 p = mv = mc = hν / c = h / λ は満たしません。にもかかわらず、ド・ブロイはなぜこの式を適用することができると考えたのでしょうか? ( i)ポテンシャルが存在せず、Eを運動エネルギーと考えた場合・・・ E = hν = 1/2 mv^2 従って、 p = h / λ = hν / v = 1/2 mv ?? これは運動量の定義と矛盾します。 (ii)ポテンシャルが存在せず、Eを運動エネルギー+静止エネルギーと考えた場合(電子の速度は光速に比べて十分遅いので)・・・ E = mc^2 + 1/2 mv^2 ~ mc^2 = hν 従って、 p = h / λ = hν / v = mc^2 / v ?? これも運動量の定義と矛盾します。 つまり、電子のように遅い粒子では、E = hν と p = h / λを同時に満たすことができないように思えるのです。 数多くある量子力学の本でも逃げている部分であり、難解な質問かとは思いますが、ご存知の方がいらっしゃればご回答お願いします。

  • エネルギーが高いと不安定?

    受験時代はこのことを当たり前のように思っていましたが、改めて考えてみると、どうも納得がいきません。この間の授業で先生が「エネルギーの高い分子は不安定だから・・・」とおっしゃったので何でだろうと思いました。 エネルギーが高いものは高いもので存在しているんだから不安定も何もないんじゃないのかって思うのですがおかしいでしょうか。よくエネルギー図などで説明されるのですが、そもそも活性化エネルギーというものが何で存在するのかもわかりませんし、なんだか受験時代に覚えさせられたことにうまく言いくるめられているようで変な気分です。 具体的な理由があれば教えてください。

  • 力学的エネルギー保存則?

    高3です 力学的エネルギー保存則についてあまり理解ができてません・・・。 使い方はなんとなくわかり、 摩擦、抵抗が無いときは力学的エネルギー保存則が適応できて、運動エネルギーと位置エネルギーの和は一定である というものを利用して問題が解ける。という風に丸暗記というか操作の方法だけ覚えています。 なぜか・・・ というのがいまいち分かりません。 例えば高さHのところから高さhまでの斜面に質量mの玉を転がしたら、mgH=1/2 mv^2+mgh でhの時点の速度が求まる。まぁmは結局消えるから速さは質量によらないということもここから分かりますね・・・。 一応知識としてはこれくらいは分かっているつもりなのですが、「エネルギー保存則=位置エネルギー+運動エネルギー」がなぜそうなのかというのがいまいち分かりません。 なんか2つが別々のようにおもえるのに足すということがあまり理解できないというか・・・。 2つの和が一定ということは、位置エネルギーが変化したら運動エネルギーが減るってことですか? 位置が高くなったらその分運動エネルギーが減る?? そもそも「運動エネルギー」とは「動いている物体は他の物体に力を及ぼして仕事をすることができるのでエネルギーを持っている」と言え、それを運動エネルギーといっているのですよね。 位置が高くなったらエネルギーも蓄えられそうですが、これって、斜面を転がっていてボールのスピードが加速してる・・・ けど上り坂になる(位置エネルギーがあがる)と玉のスピード(運動エネルギー)が下がる。 というイメージでいいのでしょうか? 教科書にも定義みたいのことしか書いてなく、イメージがつかめないので勝手に想像してみました。こういう理解でいいのでしょうか?アドバイスおねがいします・・・ m(。。m

  • 運動エネルギーについて

    フラスコの中で水を沸騰させて細いガラス管から水蒸気を噴出させ,羽根車に当てて回したとき, 「熱エネルギーが運動エネルギーに変換した」というのは分かります。 この場合, 「熱エネルギーが力学的エネルギーに変換した」という表現は正しいでしょうか? ご存じの方,どうぞ宜しくお願いいたします。 中学レベルでお考えいただければと思います。 ・

  • ヒトはエネルギーで動くとは

    ヒトはエネルギーで動くといいますが、具体的にどういうことでしょうか? エネルギーというのは、「仕事をする能力」のことですよね。 エネルギーはATPに蓄えられて必要に応じて使われる、と言いますが、物質でもないエネルギーを蓄えるというイメージがわきません。 たとえば、熱エネルギーとは、その物質がもっている分子の運動エネルギーの総和のことですよね。 ヒトも、熱エネルギーで動いているのでしょうか。 だとしたら、ATPには熱エネルギーが蓄えられている(?)のでしょうか。 熱エネルギーとは、そもそも物質がもっているものだから(?)、エネルギーを蓄える、とは、何かの物質を蓄えることなのでしょうか? 文章がまとまらなくてすいません。 かなり混乱していますので、分かりやすく教えていただけると嬉しいです。