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戦闘機

1人と2人乗りとでは、どうちがうのかな、宜しくお願いします。

みんなの回答

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1698/4892)
回答No.3

>2人だと重たそうな気がするけど、分担する事で効率良いのかな、 質問者サマの世界観では、一人乗りと二人乗りだけで区別できるんだろうけど、実戦機には”任務”という区分もある。 アメリカ機を例に挙げると、現用の戦闘機で復座機は  F-15Eストライクイーグル  F/A-18Fスーパーホーネット がある。 これらの機体は、対空戦闘を主な任務とする単座型(F-15C、F/A-18E)に対し、対空戦闘に不利な要素に目を瞑ってでも、本格的な爆撃、攻撃もできる”マルチロール・ファイター”として発展した”派生型”の機体。 マルチロール・ファイターの後席の乗員は「兵装システム士官(Weapon System Officer:WSO)」と呼ばれ、WSOはパイロットが負傷したときなどの緊急事態に対応できるだけの簡単な操縦訓練を受けているけど基本的には操縦することはない”専門職”。 WSOの任務は、対地(対艦)攻撃のためのレーダーや誘導システムの操作、ミサイル発射という”火器管制”(と目視による周辺監視)で、パイロットとの分業で、1機だけで”より精密な攻撃”を実現している(単座機で精密攻撃を行うためには、他の機や地上要員によりレーザー等で誘導する必要がある)。 また、開発年次を見落としてもいけない。 有名な話しとして、航空自衛隊でも持っていたF-86Dセイバードッグが「手が3本(操縦に2本、レーダー操作に1本)必要」と言われていたんだけど、1960年代までのレーダーは人の手で調整をしながら使うモノで、当初はミサイル専用機として開発されたF-4ファントムも、複雑なレーダー、ミサイル管制の操作を行うためのWSOの乗務は必然だった。 1970年代に入って電子技術が進化すると、火器管制もレーダーとの連携、自動化が進んで、一人乗務でも運用ができるようになった。 更に、1990年代以降はAWACSなどの早期管制機や僚機とデータリンクによる連携が進んだりしているけど、遮るモノが少なく戦闘空域に民間機が紛れ込む可能性が低い対空戦闘と違い、(特に市街戦では)複雑な地形や民間人・施設がある対地攻撃には目標確認などの要素が加わるので、ミス(誤爆)をなくすためにもマルチロール・ファイターを復座にすることは十分な理由があると言えるんだろうな と。

habataki6
質問者

お礼

有り難うございます。

  • GENESIS
  • ベストアンサー率42% (1201/2809)
回答No.2

こんなことをやっている…の参考になるかな?。 (25)F4戦闘機 「まだ飛んでいるのか?」驚く米パイロット 性能を向上させて戦闘機「3本柱」の一角担う https://www.sankei.com/premium/news/150417/prm1504170002-n2.html 複座は1人が操縦を、もう1人がレーダー操作などの航法を担うため単座に比べて個々の負担が減ると言うメリットがあります。また1人が失神や死亡等で対応できなくてももう1人がカバーできます。電子システムなどの向上は見られコンピュータがある程度管理・サポートしてはくれますが、最終的な判断は人間ですし、システムも完璧ではありません。

habataki6
質問者

お礼

有り難うございます。

回答No.1

操縦、索敵や火器管制を一人でやるか、分担するかだけの話。 現状ではAIが索敵や火器管制をアシストできる。

habataki6
質問者

お礼

2人だと重たそうな気がするけど、分担する事で効率良いのかな、 有り難うございます。

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