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ペンシルロケットで宇宙旅行? TV報道の人はバカ?

テレビでホリエモンがロケット実験を行ったと大きく報道番組で取り上げられて、その先に宇宙旅行があるような報道を行っています。 しかし行われているのはペンシルロケットレベルの実験でしかなく、100%宇宙旅行へ繋がるような技術開発ではありませんし、衛星打ち上げにさえ繋がらないレベルの実験しか行っていない状態です。 (ちなみに今、宇宙技術開発を本気で行おうとしていたなら、わざわざあのペンシルロケットの実験を繰り返す合理的理由はありません。今の時代に自動走行車を作るために100年前の自動車開発から始めようとする人はいないのと同じです) ホリエモンサイドとしては以前の一連のライブドア騒動のときと同様でマスコミに取り上げられることだ第一の目的なのかもしれませんが、不思議なのがテレビ報道がなんであれを未来の技術のように報道するのかということです。 まるで今パソコン組み立てを行ってプログラミングしていると、その人が将来ビル・ゲイツのように世界を席巻するコンピュータソフトウェアの開発者になるかの如くの扱いで、各局が1コーナー作って報道していたりします。 テレビ報道を作っている人たちってそれなりに学のある人の集団であるはずですが、ホリエモンたちが宇宙技術開発のためにロケット打ち上げを行っていると、本気でそう思い込んで、それで番組であのような取り上げ方をしているものなのですか?  

みんなの回答

回答No.8

マスコミは、50年前の実験に見えて揶揄したいのでしょう。 しかし 初期の 四輪車はエジソンが電気自動車を開発していましたが  高性能なガス(リン)エンジンが主流となっています。 未来は、リチウム個体電池+ACモーターに戻るでしょう。 現在、社会現象として面白いのは 小さな電気自動車メーカーが林立状態で技術を競っていて 60年前のオートバイや自動車会社の様で、宇宙ロケットも同様です。 たぶんホリエモンは、重厚長大な技術は"使えない"と思っていて 軽い打上げ技術をものにしようとしているのでしょう。 特許を押さえ、船舶打上げすれば 個人の数kgの衛星打上げを受注して、勝ち組になれます。 アトラクション施設の宇宙旅行なんて既に斜陽でしょう その話題に囚われているマスコミは論外です。 オーロラ見物さえ、だれかのカメラで、 8Kで見る時代です。  

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1499/3652)
回答No.7

堀江氏が近く打ち上げようとしているロケット(MOMO3号機)は、全長10メートル、直径50センチで液体燃料のエンジンを使用する1段式ロケットです。一方ペンシルロケットは、最初の最も小さいもので全長23センチ、直径18ミリ、最後の2段式のものでも全長46センチ、直径18ミリしかない固体燃料を使用する基礎実験用のロケットで全く技術レベルが違います。 MOMOの仕様では確かに人工衛星の打ち上げは不可能ですが、高度100キロ到達を目指していて観測用ロケットとしては使える性能があります。少なくとも人工衛星を打ち上げることができるこの後のロケットの基礎となる技術開発につながるものであることは確かでしょう。 堀江氏が目指しているのは「超小型ロケットで超小型人工衛星を安く打ち上げる」ビジネスだということですから、別に一から技術開発を行っているのではないでしょう。ただ「超小型ロケットで安く打ち上げる」には既存の技術をそのまま持ってきて利用するだけでは無理で、独自のノウハウも必要になるであろうことは想像に難くありません。 ロケットの打ち上げのニュースで「夢を語る」傾向は今に始まったことではなく、ペンシルロケットが打ち上げられる直前の1955年1月の新聞にすでに、このペンシルロケットのニュースに絡めて「ロケット旅客機の夢を語る」記事が掲載されています。これはソビエトが世界初の人工衛星を打ち上げる2年以上も昔です。 今から見れば「それはいくら何でも無理だろう」と感じる部分もある記事ですが、たまたまこの記事を見て、東京大学が進めようとしていたこのロケットの技術開発を、国際地球観測年(1957年-58年)の大気上層観測に使えないかと考えた人がいて、日本のカッパロケットによる観測成果につながったというエピソードもありますので、明らかに事実に反しない限り「夢を語る」ことを一概には否定できませんし、思わぬ効果をもたらす場合もあります。 ロケット旅客機は現在も実現していませんが、日本のロケットは文字通り鉛筆に近いサイズのペンシルロケットの打ち上げから15年後には人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功し、その後も科学探査の面では独自の成果を地道に挙げ続けています。最近の「はやぶさ2」の活躍は記憶に新しいところです。夢をあきらめずにビジネスとして追いかけ続けることができるかどうか、日本の民間企業のロケット開発にも期待しています。

pupPeTear119
質問者

補足

> MOMO3号機は、全長10メートル、直径50センチで液体燃料のエンジンを使 > 用する1段式ロケットです。一方ペンシルロケットは、最初の最も小さいもの > で全長23センチ、直径18ミリ、最後の2段式のものでも全長46センチ、直径18 > ミリしかない固体燃料を使用する基礎実験用のロケットで全く技術レベルが違 > います。 それは技術レベルではペンシルロケットと大差ないですよ。 燃料を増やして機体を少し大きくしただけといっていい状態です。 なんか まいど1号 報道と同じような虚偽が多いんですよね・・・。

回答No.6

堀江は出資しただけで開発には関わってないけども まぁ日本のロケットだって最初はこの程度の技術でしたよ? 民間でやる以上JAXAの技術提供などは使えませんから失敗するのはしょうがない そもそも今まで民間のロケット開発を認めてなかった国の方がおかしい と思いますが

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2128/7999)
回答No.5

 もっと酷い番組を数多く作って来たのがテレビ局ですよ。気違いが発明した物を実現可能だと宣伝したり、実現不可能な夢物語を実現出来るような報道をしたり、捏造番組、ヤラセ番組が多く、NHKから民放まで興味本位な報道が後を絶たないのがマスコミ体質です。信じない方が良いでしょうね。  米国で民間企業が宇宙ロケット開発をして成功しているので、日本にも民間ロケット企業が必要だという宣伝をしているだけのCMでしょうね。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.3

「ホリエモンがペンシルロケットの実験」だって? ペンシルロケットなんて現代は小学生でも作れるダロ。 だいたい、ホリエモンはロケットも作ってないダロ。 実際、昨日の実験場でもホリエモンはペンシルロケット作らなかったし、 小学生が実際のペンシルロケットより一回り大きめのを作って打ち上げてた。 「ホリエモンがペンシルロケット作って打ち上げ」だなんて、 どこからそんなフェイク情報を掴むのやら。 …報道番組? テレビで中継ニュース見てりゃホントの事わかるだろうに。 ホリエモンなんて何もしてない。 実験延期でインタビューに答えてただけだ。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1949/7541)
回答No.2

報道番組で取り上げられて、その先に宇宙旅行くってただの興味本位でしょう。 ホリエモンロケット実験は宇宙旅行は考えてなくて小型衛星をとんでもなく安くどんどん打ち上げて儲ける目的のようです。 最近JAXAの協力も得られるようになったようなので今後信頼性は高くなって衛星打ち上げは出来るでしょうが、実際問題として大した役にも立たない小型衛星をがんがん打ち上げたら宇宙は混雑し衝突したり落ちてきたりしで危険状態となってしまう。 いかにも人気取りと金儲けにとらわれたホリエモンらしい短絡的な事業だ。

pupPeTear119
質問者

補足

あの内容だと小型衛星を目的の軌道に乗せるようなことさえ考えていないようにも伺えます。 ただホリエモンはどういう目的でやっているにしろそれはとりあえずここではどうでもいいんです。 質問としてはテレビ番組を作っている制作サイドの方です。 どういう意図でどういう判断でああいう報道となるのかということが不思議なのです。 少し前にも小さな小さなご近所トラブルで怒り心頭のおばちゃんについて、テレビ局民放全社が一斉に批判報道を行ったということがありました。全然、普通のご近所トラブルで、何か特別なトラブルでもないものでした。 今回のホリエモンのペンシルロケット打ち上げに関しても似ている状態で、何か特別な大きな技術開発が行われていた訳でもなく、数社連合で何かやるということは市場で日常的によくあることですし、しかしなぜかテレビの民放全局で一斉に大々的に報道がされていたりします。

  • cwdecoder
  • ベストアンサー率20% (200/997)
回答No.1

たしかに、JAXA等が最重要機密であるロケット技術を公開してくれれば、一から実験する必要はないですよね!

pupPeTear119
質問者

補足

え? ペンシルロケットのロケット技術なんて半世紀以上前からいくらでも公開されていますが?

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