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手のひらを物体に接触させた時の温度について

nagata2017の回答

  • nagata2017
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回答No.4

てのひらより温度が低い物ですね。 金属は熱伝導率が高いので てのひらから連続して熱を奪っていくので それを冷たいと認識します。 毛布も最初は熱を奪われるので冷たいと感じます。 しかし繊維は熱伝導率が低いので奪った熱はそこにとどまり やがて掌と同じ温度になり そこで止まります。それ以上熱を奪われないので冷たく感じません。 ところで体の保温とは 衣服と体の間にある空気を自分で温めて それを外に逃がさないようにすることです。気体は個体よりも比熱が低いのでわずかなエネルギーで温度が上がります。だから保温効率がいいのです。衣服の中で上昇気流になって首から逃げて行こうとするのでマフラーで閉じ込めるのです。 保温とは空気をたくさん含んだ繊維製品が適しているのはそのためです。 ニット ダウン 毛皮など。

octopass
質問者

お礼

丁寧にご回答いただきありがとうございます、特に後半の説明はなるほどと思いました。 ありがとうございました。

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