大好きな彼女に振られました。

質問

大好きな彼女に振られました。
少し長めですが読んでいただきたいです。
お互い20代後半の社内恋愛でした。

別れる1ヶ月ほど前から、彼女との予定がなかなか合わなかったり、約束をキャンセルされたりし始めて、脈なしだと薄々気づいていました。

僕は冷静さを失って彼女の望み通り別れを告げました。

すると彼女から泣きながら電話がかかってきて
これまでの感謝や謝罪の言葉をいただき、また2人で遊園地やカフェに行きたいと言われました。

僕はその言葉が純粋に嬉しくて、本当はまだ脈があるのかもしれないと信じていました。

一週間後ぐらいにモヤモヤした気持ちから解放されたくて彼女にやっぱり別れたくないと伝えましたが、もう区切りがついたとはっきり振られてしまいました。

彼女の勇気ある一言を尊重したく、僕はちゃんと別れを受け入れ、こうなった原因を考えました。

よくよく彼女の発言等を振り返ったのですが、「アナタ自分の気に入らない事があるとすぐ顔に出すから怖い。」だとか、言葉が威圧的等言っていました。

僕はその事に対してあまり自覚が無かったので軽く謝ってその場しのぎを繰り返していました。

好きという気持ちがいつのまにか依存に変わって、彼女に対する思いやりが無くなり、自分中心な考えや発言が彼女に負担をかけていた事に気がつきました。

なんでこうなってからじゃないと気づけなかったんだという悔しさと、彼女への申し訳なさでいっぱいです。

同じ会社ですが、僕が彼女の視界に入ると嫌な事を思い出すと考え、できるだけ彼女の視界に入らないようにしています。

願わくば、また彼女と一緒になりたいです。
彼女の決意は固いようでしたが、やはり諦めた方がいいでしょうか。

回答No.5

blazin

今の貴方の復縁欲≒貴方から感じる威圧。
一旦威圧の枠からは解き放ってあげないと。
復縁≒また貴方の威圧の支配下に入る、だから。
更に言えば、
貴方は彼女から見てとても分かりやすい人。
自分（彼女）が鈍感なら良いんだけれど。
元カノはとても繊細なハートを持っている。
相手の顔色や雰囲気で、
相手が何を感じ、何を求めている（いない）が分かる人。
分かるからしんどいんだよ。
貴方と付き合っていると、
貴方が何を求めている（いた）かが手に取るように分かる。
自分が欲している方向には笑顔や優しさがある。
でも・・・
欲していない方向、
ちょっと気に食わない方向だと感じると、
直ぐに顔に出て（出して）しまう。
彼女は貴方と交際中、
そんな分かりやすい貴方の顔信号を何度も見て、
その顔信号を気にして付き合っていた。
気付いたら、
貴方の顔信号（顔色）をうかがう習慣さえ付いていた。
それって凄く凄く凄く苦しい事。
何でそこまでしなければいけないのか？
貴方の顔色を伺いながら、
貴方が笑顔になる方向ばかり選んでいても・・・
それは私（元カノ）の為にはならないのでは？
私はこの人（貴方）のお世話係じゃない。
もっと自分を大事にしなきゃ。
そう考えた時点で、
彼女は貴方に無理をしなくなった。
貴方が変化を感じた境目は、
彼女が貴方に無理をしなくなった節目でもある。
貴方はそれを察して、
形的には自ら別れる方向を選んできた。
告げられて終わる（振られる）よりは、
せめて自分のタイミングでえ終わらせたい。
それも自分を守る為の自己中と言えば自己中なんだけれど。
彼女は彼女なりに感じるものがあった。
正直察して貰えた事（先に別れを選んでもらえた事）
それはありがたかった。
一度は付き合えた存在。
振り難いのは事実だから。
同じ職場でもある。
振られた側は、
どうしたって振られる≒自分が否定された。
そう感じてしまうから。
否定はしたくない。
否定のようには伝わって欲しくない。
そう考えていた彼女は、
貴方をバサッと斬る（振る）を選べなかった。
それを察して、
自腹を切ってくれた行為（自ら別れを選ぶ）
彼女にはとても有難かったし、
変な良い方だけれどそこに優しささえ感じた。
優しさを感じた時点で、
改めて貴方に対する感謝も出てきた。
一度は付き合えた同士として、
最後はお互いに認め合えたら。
それが、
泣きながらの電話の意味でもあり、
今度は元同士として向き合いたいという言葉でもある。
別れを選びたいのは事実。
もう同じ枠内（交際）に居続けたくないのも事実。
でも、
貴方と別れる事は、
今まで付き合ってきた事実や貴方そのものへの否定では無い。
それは絶対に分かって欲しい。
貴方も別れを受け入れるにあたり、
否定感を全面的に背負って欲しくは無い。
それが今、
彼女が貴方に望んでいる事の全て。
本当に元カノが大事なら、
まずは彼女の望みを叶えてあげる事が先。
貴方も前向きに別れを受け入れる。
否定的に捉えずに、
未熟な自分なりに付き合えるところまでは付き合えた。
そう整理して、
一旦切り替える必要がある。
復縁云々は分からないよ。
ただ・・・
人ってそんなに急には変わらない。
貴方の直ぐに顔を出す（分かりやすさ）って素。
変えられないんだよ。
復縁したくて、
なるべく笑顔で対応しようとしても。
いつでも同じ自分でいようとしても。
いずれその仮面は剥がれる。
彼女からすれば、
貴方を見ると（感じると）
どうしても顔色をうかがってしまう。
その感覚は無くならない。
その感覚自体が嫌なんだよ。
見えない疲労感や消耗感が半端ない。
だから復縁は無いとキッパリ言えてしまう。
今は、
お互いにそれぞれの場所に戻って、
自分という軸を中心に世界に向き合う時。
貴方は自分で依存気味だと書いていた。
それっていつの間にか、
自分の軸を彼女と重ね過ぎて、
彼女ありきの自分（彼女を軸兼用に扱う）
そういうスタイルになっていた。
それは彼女にとって要らないスタイル。
必要な時に、
必要な分だけ分かち合えるスタイル。
お互いの軸を持ち寄り、
お互いの違いを尊重した上で向き合えるスタイル。
それが彼女にとっての、交際スタイル。
自分と彼女を重ね過ぎているから、
違いを違いとして受け止め切れず、
違いのある相手を尊重できない貴方。
直ぐに面白くない（自分にとっては気に入らない）
その感覚が強くでて、
分かりやすく外に漏らしてしまう。
向き合う相手を汚してしまう。
違いを認め合えているなら、
たとえ自分的に面白くない事があっても、
自分とは違う考えや方向が存在していても、
直ぐに顔に出したり、態度には出ない（出さない）
一呼吸置いて向き合えるんだよ。
苦いものでも引き受けられるんだよ。
貴方にはその一呼吸が無い。そして器が無い。
それが、
彼女から見た貴方（の限界）だった。
こうして書き込んでみたからこそ、
改めて彼女から見た自分自身を見つめ直してみる事。
やり直すとしても、
遠回りを嫌がらない事。
復縁を目指すとしても、
自分「が」早く満たされたい、安心したい。
そう考えている時点でずっと自己ロードだから。
目指すなら、
彼女にとっても意味がある復縁であってこそ。
その大事な目線も忘れずに、
しっかり別れたその後の大地に足を付けていく事。
大切にしてみて☆

補足

皆さん、たくさんの御指摘やアドバイスありがとうございます。
とても嬉しいですし、勉強になりました。

皆さんの指摘やアドバイスを読ませていただき、
彼女と元の関係に戻りたい、ではなく彼女を応援したいという気持ちに変わりました。

これからは未練ではなく、元カノとの幸せだった時間は人生においての良い思い出としたいと思います。

まだまだ未熟な私ですが、傷ついた彼女の気持ちと向き合い、彼女の決意をしっかりと受け入れ、今回の経験をしっかり腹落ちさせて次に進みたいと思います。

皆さん本当にありがとうございました。