三相誘導電動機の絶縁抵抗に関する質問

このQ&Aのポイント
  • 三相誘導電動機の絶縁抵抗に関連した質問についてまとめます。写真(1)ではモーターを絶縁台の上に置き、接地線を鉄板に接続しています。写真(2)では鉄板上にモーターを置き、接地線を浮かせています。具体的な質問は以下の通りです。
  • 1. 写真(3)のモーターの固定子枠、ボルト、ブラケットは接地端子と物理的につながっているのか?新品のモーターは絶縁されているかどうかも気になります。
  • 2. 写真(2)では接地端子を浮かせて、モーターを鉄板の上に置いた場合、モーター本体と大地は直接つながりますか?また、電流の流れはどのようになるのでしょうか?
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三相誘導電動機の絶縁抵抗に関連しての質問

三相誘導電動機(以下、モーターと記述)の絶縁抵抗に関連しての質問 下記の写真を見てください。擬似的にモーターを大地(鉄板)に接地しています。 写真(1)はモーターを絶縁台の上に乗せるという設定で、鉄板の上には載せずカーペットの上に載せ、モーターの接地端子から、緑の接地線を鉄板の上に伸ばして先の導線を鉄板に貼り付けています。(写真(1)赤丸) 写真(2)は鉄板の上にモーターを直に載せ、モーターの接地端子から伸びた緑の接地線を鉄板から浮かせています。(非接地あるいは接地線の断線状態) 3点質問があります。 1 写真(3)を見てください。モーターの固定子枠、ボルト、ブラケットなどはモーターの端子箱の中の接地端子と、物理的につながっているのか。  また、通常、新品のモーターの固定子枠、ボルト、ブラケットなどはペンキを塗って絶縁されているのか。(私のもっている中古のモーターは、マイナスドライバーでこすったら、下地が出てきた「写真(1)緑丸」)   2 写真(2)を見てください。仮に接地端子を浮かせて(写真(2)赤丸)、接地を取らず、鉄板(大地)の上に直接、モーターを置いて、絶縁測定したら(黒のテストリードは塗装を落とした所に付けている)、モーター本体と大地は、直接つながりますよね(抵抗値は0MΩでした)。で、その場合の電流の流れですが、    絶縁抵抗器→黒のテストリード→本体の塗装を取り除いた部分→モーターのシャーシー(固定子枠、ボルト、ブラケットなど)の表面伝って(表面電流)→鉄板(大地)→赤のテストリード→絶縁抵抗器 という流れでいいのでしょうか。 3 >モーター本体と大地は、直接つながりますよね→つまり、つながると言うことは上記のように電気が流れる回路ができるという意味でつながると言うことだと思うのですが、それでよろしいでしょうか。  ちなみに、鉄板の上に絶縁テープを貼って、その上に赤のテストリードを載せて測定したら、測定結果は250MΩでした。(写真(4)) 以上、三相誘導電動機の絶縁抵抗測定に関連しての質問ということで、お尋ねです。すみませんが、よろしくおねがいします。 *(3)の写真のみ、回答者様がモーターの固定子枠、ボルト、ブラケットがわかりやすいようにネットから拾って来て、他の3枚の写真が私が実際に撮影した実物です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • lumiheart
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回答No.3

回答2です >なぜ、信頼性は低いのでしょうか。 誤差要因は可能な限り排除して測定する 計測の極意奥義秘儀です メガテスタでなく普通のテスタでもオシロでも ノギスでもマイクロメータでもです https://www.mitutoyo.co.jp/new/report/no265/trend/index.html ノギスで寸法計測するのにワークにガムテープをわざわざ張って測定しない >どこかの機械フレーム間 ノギスで寸法を測るのにワークにガムテープをぐるぐる巻きにするに等しい メガテスタでの絶縁抵抗測定はノギス並みに精度が高い 精度が高い理由はDC500Vの高電圧で計測するから 精度が低くても良いなら普通のテスタでも絶縁抵抗を測定できる 普通のテスタの印加電圧は1.5V前後 1Ω~数百kΩの抵抗値測るなら高精度なのだが 数MΩを測るには誤差が大きくなる 1ミリΩとかの低抵抗測定では印加電圧も1ミリVとかの低電圧ですが https://www.hioki.co.jp/jp/products/detail/?product_key=467 高精度なようでもメガΩを計測するにはムリがある 段ボールの外寸をはメジャーで測れるけど モータシャフト径を測定するのにメジャーでは測れない モータシャフト径はマイクロメータで測るけど 段ボールの外寸をマイクロメータで測っても意味は無い

benchan200
質問者

お礼

お返事遅くなりすみません。回答ありがとうございました。参考にいたします。

その他の回答 (2)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1096/2285)
回答No.2

回答2です >とした場合、電流はモーターシャーシ部分の表面を流れて鉄板と電気的につながるのだろううかということです。 電気的につながってます 但し、絶縁抵抗値としての精度は低い 精度の高い絶縁抵抗は「モータのUVW端子-E端子間」の測定のみです それ以外の箇所、例えば 「UVW端子-どこかの機械フレーム間」 計測可能ですが計測値として信頼性は低い 「UVW端子-どこかの機械フレーム間」 の計測が簡便な方式ならする意味もあるだろうけど わざわざそんなめんどくさくて精度の低い計測を何故する?

benchan200
質問者

お礼

お返事遅くなりすみません。回答ありがとうございます。 >わざわざそんなめんどくさくて精度の低い計測を何故する? 今、モーターを勉強しています。それで、疑問に思ったことを質問をしています。 >精度の高い絶縁抵抗は「モータのUVW端子-E端子間」の測定のみです それ以外の箇所、例えば 「UVW端子-どこかの機械フレーム間」 計測可能ですが計測値として信頼性は低い なぜ、信頼性は低いのでしょうか。 また、 >どこかの機械フレーム間 これは、接地端子以外の他の大地につながっている鉄の部分についても同じなのでしょうか。 ご回答いただければ幸いです。よろしくおねがいします。

  • lumiheart
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回答No.1

前回に続き更に難解な質問文 一体全体何が質問なのか?まったくもって不明 モータのモーターの固定子枠、ボルト、ブラケットなどはモーターの端子箱の中の接地端子と、物理的につながっています また、通常、新品のモーターの固定子枠、ボルト、ブラケットなどはペンキを塗ってそれなりに抵抗がある 尚、接地端子とモータシャフト間には塗装被膜は無いがベアリングのグリス被膜が存在してそれなりに抵抗がある そもそもモータの接地端子の存在意義は接地極とモータとを限りなくゼロΩに近い状態で接続する為です ペンキが塗ってあるモータをペンキが塗ってある鉄骨フレームに載せただけでは 数十Ω~数kΩの抵抗になって抵抗値が不安定になる なので、接地端子と接地極とを電線で接続してゼロΩにするんです よーするに、絶縁抵抗測定とはなんの関連性も無い 絶縁抵抗とはモータコイルとモータフレーム間の抵抗の事 3 >モーター本体と大地は もしかして、まさかのモータフレームと大地間の絶縁抵抗を測定したいの? ひょっとして、漏電してるモータのフレームに絶縁テープを貼って 姑息な手段を弄して漏電してるのを誤魔化そうとか?

benchan200
質問者

お礼

前回に引き続き回答ありがとうございます。難解な質問すみません。 えーとですね。質問の、2と3ですが、電流の流れを知りたいのです。 以下のサイトをご覧いただければ質問分の意味が多少わかると思います。 https://www.youtube.com/watch?v=zWXE7Cs86Ww >絶縁抵抗器→黒のテストリード→本体の塗装を取り除いた部分→モーターのシャーシー(固定子枠、ボルト、ブラケットなど)の表面伝って(表面電流)→鉄板(大地)→赤のテストリード→絶縁抵抗器 とした場合、電流はモーターシャーシ部分の表面を流れて鉄板と電気的につながるのだろううかということです。 ご回答いただければ幸いです。宜しくおねがいします。

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