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TEAC CG-10Mについて

John_Papaの回答

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  • John_Papa
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回答No.2

こんにちは。 TEAC UD-505に比べるべくもないですが、二世代前の旭化成DACチップ製品でモニタースピーカーを鳴らしてます。(外部クロックは使えません) UD-505の内蔵クロックと外部クロックCG-10Mでさほど音質の変化が実感できないのは、それだけUD-505の内蔵クロックが優れているということでしょう。(外部10MクロックからDSDや44.1Kや48Kなどのクロックを作り出すのもUD-505なので、DSDなど高いクロック域においては10Mから作った方が、倍周で44.1Kや48Kから作るより精度が高いだろうとは思います) クロック精度はジッターに直結します。私のものでも仕様にダイナミックレンジ120dBと記載され(モニタースピーカーのダイナミックレンジを超え)ていますし、最近はローノイズ・低歪率があたりまえになり、残された一番の音質阻害対策がサンプリングの時間揺れであるジッターに向けられ、高精度になってきているようです。 これはとても良い事だと思いますが、そうなると音源の再生のみに利用するユーザーに果たして外部クロックが必要か、という疑問も沸いてきます。 外部クロックの必要性は、デジタル初期の音楽制作において、重ね録りなど演奏に支障ないようにADC/デジタルミキサー/DACなどで発生する遅延を極少に抑えるため、サンプリングバッファが極端に少なく、それぞれの機器のクロックが微妙に違い、バッファが全消費されて0になったり、逆に溢れてこぼれたり、機器間でサンプリングの位相(タイミング)が合わずに欠損したりなどの障害を防止・解決する為に一つのクロックを分配して使うクロックの統一が最も有効な手段だったわけです。(今でも事情はかわりません) 流れてくるデジタルデータからクロックを抽出する方法もあり、初期の多くのCDプレーヤやDAC製品に採用されてきましたが、この方法はクロックを合わせるために変動させているわけで新たなジッターを生み出す要因に他なりません。 CG-10Mは、今後外部10Mクロック対応製品群が展開され、それらがデジタル接続される時に同一のクロックであることの力を発揮するのではないでしょうか。特に録音再生を同時にやらなければならないような時に。

swift_k
質問者

お礼

John_Papa さん とても詳細でかつ、分かりやすいアドバイス、いつもありがとうございます。確かに私の知っているTEACユーザーの皆様は501あるいは503をに外部クロックを利用されています。サンプリングの位相防止策に有効な手段がクロック分配なのですね。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

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