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大震災津波対処方法として避難ビル案は何故無いのか?

g27anatoの回答

  • g27anato
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回答No.6

私も大堤防には疑問を抱いてます。 実際に大津波の圧力に耐えられるだけの構造計算は立てられたのか? 大堤防でせき止めることで、更に津波が堤防を乗り越える高さになってしまうのではないか? 津波はせき止めることで数倍の高さになる事例も有ったように記憶してます。 津波を横に受け流すことができれば、高さの変化はさほどではないだろうと考えられます。 20m以上の高さで津波を受け流す構造の建築物がなんとかできないものだろうかと常々考えているのですが、いかんせん専門知識が無いためアイデアとして成立してません。 巨大な橋のような構造体で橋脚部分が津波を受け流す構造でさえあれば、なんとかなるのではないかと考えてはいるのですが…。 避難塔を建ててる自治体は有りますね。 でも、テレビなどで見る限りでは大きさも高さも、強度も、なんとなく不安で華奢に見えます。 現状は津波を受け流すのではなく正面から受け止める考え方が主流のように感じてます。 あのような造りで巨大津波の力に抗えると思ってるのなら、それでは違うんじゃないかと感じてしまいます。 あのように巨大な津波でも柱や壁面だけなら残った建造物は幾つもあるのですから、 より頑丈で津波が流れ込むような窓も無く、襲って来る津波は切り裂くようにして横に受け流す構造なら、建造も可能なのではないかと考えてます。 その内部に物資の貯蔵スペースを設けて、出入りは屋上部だけにすれば水没の不安も解消できるのではと思ってます。 そのような避難塔を幾つも建造した上で、屋上部に鉄橋のような避難橋とでも言える避難スペースの橋梁を渡せば、 少なくとも人的被害は最小限に押さえられると考えているのですが…如何なものなんでしょうね。 専門的な知識を持つ建築士さんあたりに考えてもらえないものでしょうかね。 なんだか質問と似たような回答で申し訳ないけど、 自治体の対応策がなにか素人っぽく感じて、やはり専門的な研究に沿った考え方が必要なのではないかと思ってる次第です。

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