大企業の賃上げが進みませんが・・・・

質問

大企業の賃上げが遅々として進みません。多額の収益を内部留保し続けていると聞きます。日本の景気回復に貢献するためにも、賃上げ、一層の設備投資などにより、技術開発や内需拡大に繋がるのではと感じています。お金を大会社の金庫に眠らせておくのが良いとは思えませんし、国もお金の流通の促進を謳っています。
解決を阻んでいる原因は何でしょうか。

回答No.2

tetsumyi

大企業が賃上げしても金回りが良くなる筈がない。
大企業の正社員はそれなりの給料を既に貰っており充分自由に楽しいんでいますし家も建てているし車も２台以上所有していますよ。
これ以上給料を増やしても貯金が増えるくらいでしょう。
企業の設備投資と言いますが売れないものを大量に生産しても何の役にも立ちません。
困しい人がお金を多くもらえるようになれば需要が拡大し金回りは良くなる。
金持ちから多く税金を取り、貧しい人の収入が増えるようにすれば良い。

政治家や国会議員は金持ちだらけだからそんなことはするはずがない。
経営者、経済団体と仲良くして金持ちがより儲かるようにしているだけです。
年収何十億円なんて人は、貪欲にいくらでも増やそうとする。
百姓と貧乏人は生かすな殺すなっと言ったところでしょう。

お礼

回答いただきありがとうございます。
質問にも書かせていただきましたとおり、長引く不況、デフレにより、国の財政にも深刻な影響が出ており、消費税増税が避けられない現状と解しています。
国家財政まで火の車という非常事態に、経営者団体等の富裕層が協力しないとしたら国潰しをしていることになります。アベノミクスなどの経済対策に協力することこそ彼らの為せる術と考えています。
ありがとうございました。

補足

貧しい人が倹約家にならざるを得ないのは当然ですが、多額の年収を得ている富裕層の人達こそ景気回復を考える立場にあると解しています。富裕層が貪欲な人達とするならば景気の回復のメドが立たないのではと心配します。