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ドイツ史を学ぶならドイツ語は読めて当たり前?

ichikawa2017の回答

回答No.3

>この意見、皆さんはどう思いますか? 「当たり前」だとは言い切れないでしょう。 ドイツ史に親しんでいれば文章を読めるというか多少ドイツ語の単語が身についていてもおかしくはないという程度のことかと思います。 >基本的には日本語だけで十分で、まあ英語が多少読めるといいかな、という感じだと思うのですが、いかがでしょうか? 何時何がおきたかという程度の知識だけであれば必ずしもドイツ語の文献は必用がないでしょう。 歴史というのは単に史実を時系列に並べたものではなく解釈によって成り立っています。 解釈次第で流れが変わってきます。 ドイツの人達が考えている自国の歴史と日本人やアメリカ人が考えているドイツの歴史が食い違っていることもあります。 特にドイツ史上も極めて特異なNazisについては国籍の違いだけではなく個人によってもその評価が違っています。 このような違いを楽しむのも一つの歴史の楽しみ方です。 ここまで手を広げますとドイツの人達が書いたものを直接読んでみようかということになります。 つまり学生のような勉強をしなくても自ずとドイツ語が身につくようになるかと思います。 お知り合いの方がいわれたのはこのことかと思います。 蛇足 外国語を翻訳して使う場合には本来の言葉が持つニアンスが伝わらないことが多々あります。 例えば、FreedomとLibertyのように元来異なる言葉なのにどちらも自由という日本語を当てはめてしまったことから、FreedomとLibertyとを使い分けている文章が日本語では混乱して意味が通じなくなったり誤解されてしまうということが起きます。 これは日本語に限ったことではありません。 イスラム教ではアラビア語以外の言葉に翻訳されたコーランを読んでも認められません。 キリスト教の聖書も現在残っている原本は古代ギリシャ語で書かれたものです。 これを各国で使う際に翻訳していますが公認されたもの以外認められていません。 プロテスタントとカトリックとでは公認が異なっています。 日本でも同じ状況です。 仏教でも日本では漢字つまり中国語で書かれたお経を元にしていますが、元々は古代インド語であるサンスクリット語で書かれていたものです。 般若心経などの一般向けの解説書が沢山ありますが漢文を元にして書かれたものとサンスクリット語で書かれたものを元にして書かれたものとでは内容が異なっています。 ドイツ史に関してもドイツ語を日本語に翻訳したものを元にして書かれたものと英語に訳したものを元にして書かれたものでは違ってくることが考えられます。 言葉とか歴史というのは本当に厄介なものです。

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