日本の公職選挙には、供託なる制度があります。国会議員だと、300万円をどっかに支払って、それなりに得票すれば戻ってくるのだとか。これに加え、ポスター代や街宣車代、はがき代、ビラ印刷代も、それなりに得票すれば、立候補者の自己負担から税負担になるようです。
つまり、得票が法定値に比べてどうかで、本人の負担が1千万円くらい変わってくるようです。
さて、質問ですが、どうして得票が法定値に達すれば、お金が戻ってくるのでしょう?ポスター代も、プリントにコストがかかっているのだから、立候補者が自腹を切るのが道理なのかと。ポスタープリントに自腹を切るのが嫌なら、自力で版画を掘って押印しろや。
大学入試で、成績が良かったら受験料が戻ってきますか?受験にはコストがかかるのだから、それは受験者の自己負担なんだよ。まー、成績が良かったらコストダウンになるのならば、受験料を戻すようにもなるのかもしれんが。
供託制度の目的は、「当選を争う意思のない人が売名などの理由で無責任に立候補することを防ぐためのもの」なのは知ってるよ。じゃー、得票が多くても、全員没収でしょ。政見放送とか、選挙公報とか、公示登録とか、警備とか、色々金かかっているでしょ。それは立候補者が負担しろや。
さすがに300万円もかかれば、売名などの理由で無責任に立候補するヤツは出て来ないかと。売名したければ、ユーチューバーとかになった方が安上がりで良いかと。
国会議員選挙は得票で返還対象になる、大学入試は全員没収。なぜ?違いは何?
いっそのこと、選挙で落選したら死刑にするのはドーかな?「命がけの選挙戦」とよく聞きますが、命がけってそういうことじゃん。それくらいのことすれば、覚悟決めて気合入った本物の政治家が立候補してくるよ。生半可な覚悟で立候補するようなヤツは、殺してしまえば良いんだよ。(これは冗談だけど、1千万円が飛んだら痛いよ。殺してくれると楽になるとか思っちゃうよ。)
回答 (全2件)
- 回答No.2
供託金は、遊びで立候補する人を出さないためにある制度です。
多額の金を一時預けるにしても、何もなしで選挙すればアホが乱立して選挙区で100人以上候補者が出ますよ。
それを防ぐために多額の金を預け、一定数の得票を得れば返還させるのです。
それとポスターなどの費用は、党公認なら党が支払いますから。
供託金というリスクを設け、ちゃんとした政策を訴えられるようにしています。
ま、中には当選しようともせず、思いをぶつける候補者もいますけど。
大学などの入試費用は、単なる事務手数料ですから選挙と比べることはできませんよ。
- 回答No.1
供託金が返金されますが、ポスター代や街宣車代、はがき代、ビラ印刷代が返ってくるなんて聞いた事がありません。
で、なぜ供託金が返されるかって言われても、供託金の目的が本来の目標からかけ離れた立候補を防止する為であって、国の収入にするためではないからです。
なので、各得票数が一定値に達すれば、目的を果たしたと捉えるからとしか言えないでしょう。
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