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双眼鏡のことについて
双眼鏡の商品に7×50とか16×32とかの記載がありますが、7、16というのは多分倍率だと思うんですが後の50、32の数字は何のことなんでしょう?亦、双眼鏡を選ぶときの性能のよしあしは、価格の高い安いは主にどういうもので決まるものなのでしょうか?
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双眼鏡を選ぶときに、○×△△という表記があります。 ○は倍率、△△はレンズの口径になります。 双眼鏡の性能の善し悪し、値段の違いは、倍率もそうですが 口径の大きさによる物が大きいです。 口径が大きいほど光をよく集めるので、より明るく鮮明に 物を見ることが出来ます。 しかし、口径が大きくなるとそれだけでかくなってくるので コンパクトと高性能は反比例してしまうわけです。 通常、双眼鏡では30mm以上で50mm以下が良いとされています。 60mmだと重くてずっと見ているのには辛いです。 コンパクトで安さを求めるなら30mm口径、多少高くても 高性能を求めるなら50mm口径を選ぶと良いでしょう。 ちなみに、倍率は高ければいいってもんじゃありません。 あまりに倍率が高いと、手ぶれが非常に起こりやすく、 ちょっと手を動かしただけで目標物が見えなくなります。 双眼鏡では10倍までが限度と言われています。 10倍あれば双眼鏡としては十分だと思いますよ。
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- Kon1701
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数字については既に出ている通りです。 双眼鏡の値段の差ですが、構造によっても違いますし、レンズなどの差、などなどいろんな要素が入ってきます。細かなところまで丁寧に仕上げていけば非常に高価になります。 これは、もちろん性能にも影響があります。星を見るとゆがみが目立つとか、ゴーストが出るとか、あるいは昼間だと薄いすりガラスを通しているみたいに感じるとか。良いものと並みのものを見比べるとはっきりと差が出ます。 一般論ですが、やはり高いものはよく見えます。ただ、値段の差も大きいので、どこまで必要か、にもよると思います。星を見るならより良いものが使いやすいですが、旅行などなら中級品でもよいかな? と思っています。 口径、昼間使うのでしたら、30mm程度あればいいかな、と思います。
お礼
具体例なども述べられわかりやすく納得いきました。有難うございました。
- c_tech
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50、32というのは対物レンズの大きさで、ミリで表わします。 倍率×口径ですね。 極端な話、倍率×口径×お金 みたいに、光学品ですからそれぞれ数字が大きくなると高くなりますし、レンズ精度、ズームあり/なし、レンズコーティング等で金額は変わってきますね。 購入を検討されているのでしたら、実際に遠くを覗いてみた方がいいですよ。 手で持って観察等に使うには、せいぜい10倍ぐらいまででしょう。 手ぶれで、何をみているかわからなくなりますし、アウトドアでちょっと使いたい時にあまり重たい物も大変です。 倍率が大きくなると三脚に固定するような使い方になりますね。
お礼
早速の御回答有難うございました。縁がありましたら亦の機会に教えてください。感謝感謝!
お礼
早速の御回答有難うございました。大変参考になりました。