膜厚計での測定のバラつき原因

このQ&Aのポイント
  • 膜厚計での測定のバラつき原因について質問があります。
  • 社内での測定結果と顧客先での測定結果が異なる場合、信頼性が低下する可能性があります。
  • 測定技術や測定ポイントの変化を考えた上で、原因を特定する必要があります。
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膜厚計での測定のバラつき原因

こんにちは、皆様方にはいつもお世話になっております。 今回も基礎的な質問で申し訳ないのですが、膜厚計での測定のバラつきについてです。 先日、顧客の前で製品の塗装の膜厚測定をおこないました。その前日に社内で測定をおこなって確認していたにもかかわらず、同じ範囲の測定で、平均して20μm程度の社内測定の結果から低い値が出ました。 1、測定範囲:50cm四方程度 2、測定ポイント数:10ポイント 3、測定方式:電磁式 4、下地処理:2種ケレン  このような現象が起こる場合、要因はなにが考えられるでしょうか。  測定技術のレベル、測定者、外気温、塗装作業者には違いがないものとし、2度の測定における測定ポイントも、ほとんど変わりないものとします。  何分、社内での事前検査に信頼がおけないとなると客先での信頼も得られなくなります。  ご助言よろしくお願いします。  

  • AM013
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質問者が選んだベストアンサー

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  • hahaha8635
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回答No.1

同じものを 測定して(日をあけて) そのシグマが 信頼度になります 現状そういったノイズを取り除く方法は難しく 時間もかかるものでした 測定ノイズを手動で取り除いた例 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/082600316/ 今現在進行形で開発、展開をしてる物として AIによる異次元的なアプローチがあります http://digibibo.com/blog-entry-3422.html 莫大の費用が掛かると思われがちですが https://azure.microsoft.com/ja-jp/overview/intelligent/ マイクロソフトが無料で展開してます ようつべではキュウリ農家が選別に使ってました AIも作ったはいいが どう展開したらいいのかわからない状況なんでしょうね ハローコンピュータ と言って 修理回復時間を質問して 答えをだし 艦長が ”それでは遅いわ 半分にして” と言って 半分にしてしまう 有能なコンピュータができる日も遠くないのかもしれない

その他の回答 (3)

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1324/2223)
回答No.4

辛口の回答で失礼いたします >平均して20μm程度低い値 膜厚が30μmで20μmの差異があるのか、膜厚が300μmで20μmの差異が生じたのかでは判断が大きく異なります。どの程度の膜厚を測定した結果なのでしょうか? >測定技術のレベル、測定者、外気温、塗装作業者には違いがないものとし、2度の測定における測定ポイントも、ほとんど変わりないものとします 「~とします」と記載なさっていていますが、列挙なさった要因については、膜厚の差異を生じる原因にならないことの裏付けデータをおもちでしょうか? 外野からみると、列挙なさっているような要因が誤差を生んでいる可能性を疑ってみることの優先順位が高いように思われます。 膜厚が既知の標準試験片などを準備しておき、事前測定と、客先立会の双方で測定値を確認しておけば、不確定要因を大きく減らすことができると思います。前の回答者さんのご指摘にもありますが、測定器の取扱説明書に記載してある校正手順や、再現性のある測定値を得るための注意事項などを忠実に実行なさっているでしょうか?

AM013
質問者

補足

回答ありがとうございます。 言葉足らずですみません。 外的要因として挙げたもののうち、測定者は同一人物、外気温は校正した温湿度計で2度差、塗装作業者は同一人物です。測定技術については、取説に従って、忠実に再現を試みていますので、同一とみてよいかと思います。 膜厚計に付属している素地見本と標準膜厚片3枚をつかって、測定前のキャリブレーションは実施しています。 測定した膜厚は、1度目は50μm台、2度目は、30μm前後でした。 ちょっと、誤差では片づけにくく、素地の粗さや塗装の不備にしても、差が大きすぎるようにおもったので、皆さんのお力をお借りしたい次第です。 どうぞよろしくお願いします。

回答No.3

製品は樹脂ですか? 測定した時の場所は同じですか? 気温、湿度などの測定環境はどうでしたか?

AM013
質問者

補足

回答ありがとうございます。 言葉足らずですみません。 測定箇所は全く同じとは言えないのですが、できるだけ近いところを測定しました。 工場内の定期記録によると、気温は2度差、湿度は16%差、大気圧は2Pa差でした。

  • kuro804
  • ベストアンサー率29% (523/1762)
回答No.2

こんばんは 一般的に、測定器と呼ばれるもには取扱説明書が添付されています。 測定条件と測定誤差などが明記されています。 取扱説明書をまずは読む必要があります。

AM013
質問者

補足

回答、ありがとうございます。 書洩らしていました。取説は読み込んでおります。測定誤差は、50μm以下で1μm程度でした。 測定条件、測定方法は、取説に従って、検査しております。

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